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もう少し簡単に

この冬何度か、ご存知の唱歌「冬景色」をソロで弾きます。練習は先週からやっていますが、また編曲(清書)が完成していません。「もう少し簡単にしないと、来年の『オリジナルアレンジ 第2集』に入れにくいな」てなもんです。
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無事終了

「南伊勢町生涯学習フェスティバル」の学習発表会は無事終了しました。
OBサークルの皆さんは、よく弾いてくれました。
「よく弾いてくれました」というのも、なんだか生意気な書き方ですね。
「よく弾いていただきました」と言いなおしておきましょう。
次回活動日(レッスン日)は、この2日(水)です。ほとんど日がないので、手持ちの編曲譜からうんとやさしいの……その時間のうちに合わせられるものを、さがして持っていくことにします。
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まもなく本番

今日は「南伊勢町生涯学習フェスティバル」で、朝から南伊勢町町民文化会館へ来ています。
ただ今進行中の学習発表会では、私が関わっている「やさしいギター教室OBサークル」5名の演奏発表があります。出し物は「里の秋」「紅葉」「冬の星座」、いずれも私がこの舞台用に書き下ろした編曲譜を使っての合奏です。
昼前に行われたリハーサルでは、第1曲目の「里の秋」では「どうなることか」と、ハラハラさせられましたが、みんなの椅子を寄せたところ、次の「紅葉」では格段に良くなりました。なんとかなりそうです。
まもなく本番、私(指揮)もスタンバイします。
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きっとなおります

今日の午後、福岡県のギターとマンドリンの専門店「フォレストヒル」さん宛てに、楽器を発送しました。来年40周年を迎える私の一番の愛器(松村雅亘 1976年作)です。
私のギター人生の大半をいっしょに歩いてくれた大事な大事な楽器ですが、5年前に2度目の交換をやっていただいたフレットが、すでに調弦が困難になるほど擦り減ってしまいました。「去年、松村さんも亡くなったし、いよいよ寿命か」とひどく落胆していたのが、「きっとなおります」とお店に言っていただいたので、迷わず3度目のフレット交換をお願いした次第です。
多分、人間で言えば、ご高齢の患者さんに外科手術を施すようなものでしょう。無事に、いい状態で戻ってきてくれることを願うばかりです。
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仕事しなきゃ

今日は「勤労感謝の日」ですが、レッスンがありません。
「仕事しなきゃ」と思って、楽譜を1枚書きました。
「『禁じられた遊び』の間奏に入れたい」と言われる生徒さん用の「サラバンド」(ド・ヴィゼー作曲、原曲はニ短調組曲の1曲)です。
市販の楽譜から出発しましたが、使った譜面よりもグッとやさしく、しかもよりサラバンドらしくなりました。生徒さん用に書きましたが、書きあがると自分のコンサートでも使いたくなりますね。
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見習わなきゃ

リコーダーの井村さんの伴奏者ということで、今年も松阪市立松尾小学校へ行ってきました。3年生を対象とした音楽会です。
井村さんのリコーダーはいつも好評です。
彼女を見ていていつも「どんなにやさしい、子ども向きの単純な曲でも、必ず楽しそうに吹かれるなあ」と敬服します。見習わなきゃ。
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こだわり

生徒さんから「18日の午前中は、胃カメラをのんでいます。レッスンを午後にまわしてください」という話があったので、午前中は血液検査、尿検査に行ってきました。尿検査は難なくパス(……かな)。血液の方はたぶん来週のどこかで結果を聞きに行くことになるでしょう。
「食事は控えめに、軽い運動は毎日」ということでここ何年かやっています。「生活は何も変えていないから、血液の方も大丈夫だろう」とタカをくくっていますが、本当に赤信号が出たら真っ青です。気がかりでないわけではありません。
天気は下り坂と聞いていましたが、雨がやんでいましたし、「昨日も雨で歩かなかったから」と思って、午後、この方のレッスンの前に三郷山へ行ってきました。果たして降られました(笑)。
家にもどって、「山歩きへのこだわりを捨てて、運動不足になり、早死にするよりいいよな」と自分に言い聞かせて、靴下をドライヤーで乾かしました(笑)。……そうです。私が、「三郷山ウォーキング」にこだわるのは、とりもなおさず、一日でも長生きして音楽をやっていたいからであります。
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またこの曲です

今度のコンサート「ギターソロ&ギターデュオ」のプログラムの中に、イタリア・ルネッサンス期の「リュートの為の六つの小品」が入っています。11弦ギターで弾きます。
この曲集は、去年あたりまでは、6弦ギター用のアレンジをそのまま使って(11弦ギターで)弾いていました。
今回は「せっかく低音弦があるんだから」と欲張って、音域を広げ第8弦までを使うことにしました。
……この指の(頭の)切り替えには思いのほか苦労しました。弾く弦がたった2本増えただけなのに、まるで自分の指じゃないみたいに、面白いように弦を間違えます(笑っている場合ではありません……笑)。
今回は、これの対策として、カルリのよく知られたハ長調のアルペジオ練習曲(またこの曲です……笑)を、11弦ギタ―用にアレンジして、つまり、第7弦と第8弦の音が何度も出てくるように変えたものを、毎日の練習メニューに入れることで、かろうじて「何とかなりそう」というところまできました。落ちついて本番にのぞむことができればいいんですが。
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第2集もよろしく

一昨日(冒頭)の続きです。
何ヶ月もかかってやっと作ったCDを「発送しました」だけでは、いかにもあっけなく、思い入れも何も感じられないように見えるので、もう少し作文しておきましょう(笑)。

紹介文のうたい文句に「市販の楽譜よりやさしく、よい響きで」というのがありますが、それはこうです。
私の教室の生徒さんは、私よりも年上の方のほうが多くみえます
みなさんご熱心ですが、年齢の壁は何ともしがたいです。
そのため、教材選びには苦心します。
6年前の春、ギター教室を開く前に、楽器店で中高年向きの教則本をさがし、「これが一番やさしい」と思ったものを買ってきました。
このテキストは、私の教室のベストセラーになっていますが、「これでも難しすぎる」というところが随所に見られます。くわえて、「ここを解決するには、どうすればよいか」が、私自身わからない場合が多くあります。
そして、「仕方ないな、自分で書こう」という結論になって、日夜奮闘している次第です。
でも、それが必ずしもうまくいっているとは限りません。
「これなら練習してもらえるだろう」と思って書いたものが、「やっぱり無理です」と簡単に返されることもしばしばです。
でもそこは自分が作った譜面の強みです。「せっかく書いたのだから、もう少し何とかならないかな」と思って、運指をあらためたり、音を減らしたりしながら、使えるものに変えていきます。そして、その過程の中で、指導上のポイントを発見することになります。
時間のかかる話ですが、地道にそれを繰り返すより他はありません。
がんばります。来年「第2集」の完成時には、ぜひお買いもとめください(笑)。
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確固たる見通しを

11月になりました。
手製CDは、一昨日、かろうじて発送しました。
今日は「いせトピア」で行われた「市民芸能祭 合唱の部」を聴いてきました。
基本的に日曜日には、レッスンやコンサートが入っています。「今月で、身体が空いている日曜日は今日だけか」ということで、迷う余地はありません。
「合唱はミスが目立たなくていいですね」みたいなことを、何年か前にも、同じく市民芸能祭を聴いた後の日記に書いたような気がします。
今日もそれは同じですが、それに加え、「自分自身、もっと音楽に向かいあわなきゃ」という気持ちが強くなりました。
ギターというのは、音を出すこと自体が大変難しい楽器です。気がつけば、「弾けないのを弾けるようにする練習」「出ない音を出せるようにする練習」ばかりやっています。正直、いつも余裕がありません。「どこまで、自分の音楽を表現できているだろうか」と、舞台を振り返るたびに、心もとなく思います。こんなに余裕のないことでは、いけません。練習をがんばるのは当然ですが、その前の段階、選曲決定の際において、「この曲なら、自分の音楽を出せるはず」という、確固たる見通しを持つことが必要です。
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