自分の身体のリズムを知ろう

今朝の話です。
家族を送っていって帰宅し、小一時間時間がありそうなので、「山に行こうか、それとも、練習をしようか」と考え、「やっぱり、練習を優先させよう」と思って楽器を構えましたが、今の季節です。指が冷えて練習になりません。「仕方がないなあ」と、旧式の電気ストーブで温めます。でも、これも完全に失敗です。指が温まるより先に、猛烈な睡魔が襲ってきました。
今朝も起床は３時半です。慢性的な睡眠不足で、それが普通になって、一日のどこかで１～２回必ず仮眠……という生活を送っている私です。「どういうときに眠くなるか」「ここで眠くなったらどうするか」を常に考えていないといけません。
で、午後の仮眠から起きたときに、家族から「車を出してもらえないかな」と言われましたが、
朝の失敗があったので、「今は駄目、１時間後なら出すよ」と返事し、ロスをとりもどすべく、小一時間集中して練習しました。これは正解です。
以下、教訓です。

１）大事なことは、疲れていないときに、集中して行うこと。
２）いつ疲れてくるか、いつ眠くなるかという見通しをもつこと。
……つまりは、「自分の身体のリズムを知ること」につきます。

今日はいい日です

大阪府のギター製作家、松村雅亘さんから、修理にあずけてきた我が愛器が宅急便でとどきました。頑丈にダンボールで梱包されています。
３５年間愛用してきた楽器です。フレットの磨耗が激しく、ちょっと強めに弾くとビビってしまうところが何箇所かありましたが、ていねいになおしてくださってありました（フレットは新しいのを打ち込んでいただきました）。
ほか、長年にわたる使用で、ずいぶんと痛んでいたようですが、「これからも二人で、この楽器を守り続けましょう」と、あたたかいお手紙が添えられており、恐縮してしまいまいた。松村さんのお人柄が、よくわかります。
心なしか、音が以前よりも軽く、明るく出るような気がします。
今日はいい日です。
もう少し弾きたい気もしますが、早めに寝て、明朝たっぷり弾きこむこととしましょう。

活動のスリム化

今日は、「ほのぼの合唱団うたいぞめ」でした……　要するに今年最初の練習日です。先ほど帰宅しました。
主として事務局（私）の事情によりますが、今年は活動がずいぶんとスリム化したものになります。それを確認してもらいました。

・シーズンオフで私の仕事（コンサート等）の多い時期には、お休みをいただきます。
・夏バテ等が予想される時期も、お休みをいただきます。

▽ほのぼの合唱団（ブログ）
http://blog.goo.ne.jp/hb_concert

メモリーを新調

メルマガ「コンサートニュース伊勢」は、１日遅れの配信となりました。
フラッシュメモリーは、なしでは済まされないので、昨日のうちに迷わず新調しました。
原稿は、メールボックスに残っている前号のレイアウトをコピーして作成しました。他のメルマガもこの方法で……少々時間はかかりますが……配信再開できます。
でも、メルマガ原稿はテキストデータです。
こわれたメモリーを使って、もっともっと複雑なことをたくさんやってきていますので、それらがどうなるか（復元、再開できるのか）、少々気がかりです。

データ破損

もうパニックです。
昨日から今日にかけて、フラッシュメモリーの中のファイルが、開けられなくなってきました。
これだけ持ち歩いていれば、ま、こわれることもあるだろう……と、のんきなことを言っている場合ではありません。
どうやら、無事なファイルもあるようですが。これまで作ってきたデータについて「どれが無事で、どれが破損して」といちいち調べる余裕はありません。開けられなくなっていたら、そのときに、真っ青になって対応を考えることになるでしょう。
おかげで、メルマガ「コンサートニュース伊勢」は、今日の配信を断念しました。
読者のみなさま、ごめんなさい。

寝るしかありません

「鵜方行き、五ヶ所行き」と続いた週は、疲労がピークとなります。
それを考えて、今日の夜はレッスンを入れていません。
少し時間ができたので、コーヒーを飲んで、ひと練習しようかと思いましたがやめました。
今日また夜更かしすれば、疲れがさらに蓄積されます。
これはもう、寝るしかありませんね。
浴室が空き次第入り、さっさと床につけば、明朝の練習時間が効率的に進められます。
おやすみなさい。

今日は鵜方行き

今日は第２火曜なので、鵜方行きの日です。
鵜方では、「鵜方分室」のほか「ギターの家庭教師」みたいなこともやっています。要するに「訪問レッスン」ですね。
このように書くと、教室経営が盛況のようにみえますが、全部でもたった３人です（笑）。
でも、帰りが深夜になるので、けっこうハードです。
帰り道はだいたい、バッハの無伴奏バイオリンソナタかパルティータを聴きながら、伊勢道路を走ってきます。
そのたびに、左手を腱鞘炎で痛める前にいくつか手がけたバッハの曲を思い出し「また、やってみようかな」という気持ちになります。
ぼちぼちと身支度をしなきゃ……

繰り返したくなるメロディー

新作「パガニーニの主題による演奏会用練習曲」を、初めて通してみました。ざっと７～８分で、例の「スペインのフォリアによる変奏曲」と、同じくらいの大きな（長さ）になります。
違うのが、譜面がとりあえずできてきていることです。それは、「パガニーニ……」の方に、「部分的にでも、レッスン教材として使えるといいな」という意図があるからです。
しかし、パガニーニのこのメロディーは、一度聴いたら耳に残るような、強烈な個性を持っていますね。「繰り返し弾きたくなるメロディー」というのは、教材としては最適でしょう。

新作練習開始

伊勢市クラシックギターを楽しむ会の「スペインのフォリア」は何とか無事に（？）終りました。
次回は会場をかえ、伊勢市福祉健康センターで行います。
会場予約できるかどうかがわからなかったので、「第●回」とカウントせず「イレギュラーコンサート」というかたちになっています。
すべて私のソロで、メインが新作「パガニーニの主題による演奏会用練習曲」になります。実質今日が練習開始の日です。
いざ練習が始まりますと、「この低音はいらないな」「この変奏とこの変奏は入れ替えかな」等々、変更箇所がいくつも出てきました。
でも、あわてて書きなおすことはしません。
一度人前で弾くと、「どう弾きたい」「どうなら弾けるか」というあたりが定まってきます。譜面を修正するのはその後の方がいいでしょう。

今夜はコンサート

今夜は、伊勢市クラシックギターを楽しむ会の第１５回コンサート「スペインのフォリア」です。
先程、仮眠から起きました。
ここから先は、練習も家の仕事も、「体力を温存する」ということを基本に、セーブしていかないといけません。山歩きはもちろん午前中に済ませました。
基本練習は、朝から１時間以上こなしています。
曲の通しがちょっと足りないような気がしますが、去年の今頃、左手親指の付け根付近を腱鞘炎で痛めて以来、そうやってきています。
あと気をつけることは、寒さ対策と、余裕をもって会場入りすることです。
……今、ひとつ忘れていたことを思い出しました。
いつも、次回コンサートのチラシを拡大コピーして持参し、コンサートの終了後、会場（いせ市民活動センター）の掲示板におさめて帰ってくるのですが、それをまだ作っていません。すぐそこのコンビニですが、車を出すことにしましょう。