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若い頃にも弾けなかった曲

28日の日記の続きになります。
今、さらいなおしているのは無伴奏チェロ組曲第3番(バッハ)の「ブーレ」です。
これまた、なかなか難しい曲でして、アマチュア時代にも、何度かコンサートに出していますが、いずれも、あちこちで大きなミスを連発し、ひどい仕上がりになっています。
こう書きますと、「若いころ弾けなかった曲なのに、50歳を越えてまた弾くの?」と言われそうですね
……弾きます。「まだ何とかなるのでは」というのは、以下の2点からです。
・若い頃よりは、合理的な運指を考えられるようになりました。
・若い頃のように「突っ走る」ことが、なくなりました(減りました……笑)。
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今しかできない

GWに入りました。
が、あいにく出かける予定は全くありません(笑)。
教師をやっていた頃のGWは、「今しかできない」という思いで、CD制作にいそしんでいました。で、今はどうかと言えば……昨年の冬に腱鞘炎で痛めた左指は、おかげさまで、9割がた治ってきました。が、さすがに、レパートリーがずいぶんと減ってしまいました。今年のGWは、これらを取り戻す期間と位置づけましょう。「今しかできない」という状況は、現在も同じです。いえ、年齢を重ねた分だけ、その重みは増していると言っていいでしょう。がんばります。ぜひご支援ください!
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曲を絞り込む

出張レッスンが多い週(第2週、第4週)の火、水あたりは日記を休むのがあたり前になってしまいました……せっかくアクセスしてくださっているのに、すみません。
何しろ時間的体力的に余裕がないんです。
5月は今のところ、ソロコンサートを1つ、ジョイントコンサートを2つ予定しています。
ジョイントコンサートで(共演者の都合がつかず)演奏持ち時間が増えてきたこともあって、曲目が全曲決まっていません。
左手親指つけ根の腱鞘炎が9割がたなおってきたので、バッハの無伴奏チェロ組曲第3番あたりをさらいなおしたいと思いますが、今から半月間で組曲にとしてまとめるのは、どう考えても無理でしょう。下手するとどれもこれもが消化不良を起こしてしまいます。それよりは、5月のコンサートで2~3曲絞り込んで集中的に練習を進めて、残りは6月のコンサートにまわすことを考えました。その上で全曲演奏に挑めばいいでしょう。
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50歳を過ぎても

久々の日記です(ごめんなさい……)。
毎日書いていた日記をこれだけ休むと、「忙しそうだな」と思われていることでしょう。前にも書きましたが、「忙しくなったから」というよりは、「体力がなくなってきて、無理をしなくなった」というわけでして……なにしろ、54歳ですから(笑)。
昨晩、54歳で2回目の「シャコンヌ」を「松阪ギターを楽しむ会」で弾いてきました。
コンディションは相変わらずでしたが、右手のかたちや弦をとらえる角度を考えに考えた結果、32分音符の音階が続く「難所」も、比較的……これまでよりはずっと……弾けていたのではと思います。「50歳を過ぎても、取りくみ方によっては、技術は向上する」ということを実感し嬉しくなりました。
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少し寒いかな

三郷山登り口の駐車場に着いたときは肌寒く、上着(フリース)を脱ぐかどうかで少し迷いましたが、結局脱ぎました。「少し寒いかな」と感じるくらいか、一生懸命身体を動かすことになりますからねえ。
ふと、普段の練習でも、「少し寒いかな」と感じるくらいで弾きこんだ方が集中できるはず……とあらためて思いました。
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夜が弱くなりました

このごろ、とみに夜が弱くなりました。
夜のレッスンがない日であっても、家の仕事をひと通り終えた頃にはもうクタクタ、「立っているのがやっと」という日もあります。
そのまま自分の部屋に上がって楽器を構えてみても、すぐにひどい眠気が襲ってきて、「練習の時間」として成立しません。
睡眠時間は確実に減ってきています。
いつも寝るときには4時間半後に目覚ましをかけるのですが、鳴る前に目が覚めてしまいます。
まったく、私はいつからこんなにトシをとったんでしょう(笑)。
嘆いても仕方ありません。
1分でも1秒でも早く寝床に入ることを考えた方がよさそうですね。
おやすみなさい。
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自己満足ではいけない

昨日の続きの話になります。今週末の「松阪ギターを楽しむ会」のプログラムの件です。
チラシですでに予告してしまった曲は迷わず弾くとして、そうでない曲目は、できるだけ一昨日の「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」と重ね合わせるようにしましょう。
そうすると、プログラムに統一性がなくなってきますが、この際やむを得ません。
そもそも、私は企画やタイトル、テーマにこだわり過ぎです。
1曲1曲の仕上がりよりも、プログラム全体としての「かたち」を優先してしまのは、単なる「自己満足」でしかありません。

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1分1秒を大切に

この週末には「松阪ギターを楽しむ会」の第5回コンサート「春へのあこがれ」があります。
昨晩の「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の4月例会と必ずしもプログラムが一致していないため、ほとんど練習できていない曲が3つほどあります。
もちろん、技術的に平易な小品ばかりです。
小品3曲でも、たった一週間で仕上げるのは、けっこうハードです。
朝の疲れていない時間帯に、集中してさらいなおすしかありません。
「1分1秒を大切にしなきゃ」と思います。
ほかにも記したいことはたくさんありますが、すでに寝る時間です。
おやすみなさい。
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手ごたえ

「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の4月例会を終えて帰宅しました。
問題の「シャコンヌ」も、何とか弾きました。
もちろん無傷ではありません。でも、「まだ投げだすには早すぎるな」という手ごたえはありました。
今度は松阪です。
今日の「手ごたえ」をもう少し「かたち」にしたいと思います。
がんばります。ぜひお越しください。
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間に合わせるべきか否か

明日は「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の4月例会です。
やっとのことで、プログラムと次回例会のチラシの印刷を間に合わせました。
この2つは毎回、例会に間に合わせなきゃいけません。
以前は、その他の印刷物(コンサートニュースや他の団体のチラシ等)も例会に間に合わせるようにしていましたが、最近は逆に「間にあわせない方がいいのでは」と思えてきました。
やはり、演奏以外のことに気を配ったり、体力や時間を使ったりする部分が多いと、どうしても演奏の方にしわ寄せが出てきますからねえ。
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