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当分は手書きです

久しく日記をお休みして、この間に教材作り……学習者向きの譜面書きをやっていました。先週から今週にかけて編曲を手がけたのは以下の曲です。

・独奏  「うみ」「春の日の花と輝く」(ともに改編)
・二重奏 「たきび」「冬景色」「荒城の月」「ふじの山」

もちろん、すべて手書きです。紙と鉛筆を使っての昔ながらの作業でも、慣れてくると、スピードがいくらか上がってくるのがわかります。
今日は、キッチンの蛍光灯ランプが切れたので、近くのホームセンターへ行ってきました。照明器具のコーナーの近くに、文具のコーナーがあり、その場で思いついて、2Bの鉛筆1ダースと手回し式の鉛筆削り器を買い物かごに入れました。
これでまた楽譜作成ソフトの導入が遠のきました(笑)。
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真冬なみの寒さです

昨日、2月のコンサート「早春のギター」を終えました。
少し事情ができ、急に二重奏と私のソロを少し増やすことになりました。
二重奏は、教室教材にもなっている「春の小川」「シューベルトの子守唄」を入れました。やさしい譜面を書きためておくと、こういう時に助かりますね。
私のソロは「どじょっこふなっこ」、それにはずそうと思っていた「どこかで春が」を入れました(12日の日記を参照)。「春が来た」は、これだけまとめて自分のアレンジしたものを続けた後だと、「もう少し高めのキーで明るく弾いた方がいいな」と思えてきて、結局見送りました。
今日は真冬なみの寒さでした。明日もまた寒そうです。
「春が来た」は3月のコンサートに向けて、書きなおすことにしましょう。
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明るい曲ばかりでは

明後日のコンサート「早春のギター」のプログラム原稿がやっとできました。
この時期、確定申告の関係で、市民活動センターの駐車場がだいたい満車になっているので、「どうせ印刷作業は、前日(土曜日)になるだろう」と思い、先延ばししてきた次第です。
「オリジナルアレンジ 第2集」に向けて最近書いた編曲譜が4つほど入っています。当初は、コンサートのタイトルにあわせて「どこかで春が」から「春が来た」まで、この時期の曲をいくつか集め、オンパレードにするつもりでしたが、やめました。どれもこれも同じような曲調で、明るく楽しい曲ばかりなので、効果は半減してしまいます。
そう考えて、「どこかで春が」「春が来た」をはずし、その代わりに「子もり唄」「かげぼうし」の2曲を入れました(6、7日の日記参照)。これですと、明暗、緩急が交互に弾き分けられます。最後はやっぱり「早春賦」です。


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かげぼうし

今日は「かげぼうし」という歌のソロ・アレンジを行いました。たぶんご存じないかと思います。30年以上も前に私が作った童謡風の曲です(笑)。原調はイ短調ですが、二短調に移調したらほどよくなりました。
ここのところ毎日やっている編曲作業は、コンサートが近いのでひと休みとなります。どうしても夜更かしして、翌朝の練習に支障が出てきますからねえ。
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当分は手書きです

今日は、「子もり唄」(わらべ唄)と「どじょっこふなっこ」(岡本敏明)の2曲を書きました。ともに短く、2曲合わせてちょうど1頁の量です。
結局、マイパソコンにデータが入っている「どじょっこふなっこ」も含め、これまでに用意した譜面はすべて手書きになりました。機械に強い方々ならいざ知らす、私の場合は、「楽譜作成ソフトを使うと、パソコン操作ばかりに神経を使ってしまうので、譜面の作成中に自分が創ろうとしている音楽が聴こえてこない」というのが実情です。それがわかったので、ソフトの導入を断念した次第です。
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ひと晩に2曲

「早春賦」は昨晩のうちに何とか書き上げ、今日は「どこかで春が」「春よ来い」の2曲のアレンジを手がけました。とりあえず完成させたつもりですが、日をあらためてじっくり見ると、修正、訂正の必要な箇所が出てくるかもしれません。
ひと晩に2曲書いたのは、長いギター人生初めてになります。どうやら手製CD「オリジナルアレンジ 第2集」の収録曲は、春の曲が多くなりそうですね。
収録作業の開始は、もう少し日の出時刻が早まり朝の冷え込みがなくなってから。完成は夏か秋頃になるでしょう(笑)。
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もうひとつの早春賦

今月のコンサートは14日(日)の午後、「早春のギター」と題して伊勢市福祉健康センターで行います。
プログラムにはもちろん、ご存じの名曲「早春賦」(曲/中田章)が入っています。
実はこの曲、チラシ作成の段階では、30年以上も前に作った編曲譜をまた使うつもりでしたが、「オリジナルアレンジ 第2集」を見すえて、もっとやさしいのを作り、それで弾こうと思います。なにしろ古い方の譜面は、書いた本人の私もかなり気合いを入れて練習しないと弾けない……という代物です。これでは教室の教材にはなり得ませんよね(笑)。
譜面の完成を待たずに練習はしていますが、今晩か遅くとも明日中には仕上げておかなきゃと思います。でないと、いい加減な音の流れに気づかないまま、ずっと弾き続けることになりかねません。
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たまにはこんな日も

今日はレッスンがありません。朝から練習していると(何度も休憩をとったのにも関わらず)左指が痛くなりました。「よし今日は、勉強するぞ」と「やさしい和声学の話」(田村しげる著)てのを半分ほど読みました。若い頃さっぱりわからなかったのが、さすがに「なるほど」と思う部分が増えていました。
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あなどってはいけない

昨日、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の今年最初の例会、「ふえとギターの音遊び」は終わりました。
井村さんのリコーダーは今回も好評でした。
私のソロのメインは、ジュリアーニの「ロッシーニアーナ第1番」です。
チラシでもブログでも予告していません。ヘンデルの「調子のよい鍛冶屋」を(井村さんと)演奏するにあたって、編曲の際に一部使ったのは、ジュリアーニのギター独奏曲「ヘンデルの主題による変奏曲」です。「よし、これを機会にジュリアーニという音楽家を紹介しよう」てなことで、急きょ入れることにしたわけです。
2年前、すでに弾けなくなったこの曲を10年ぶりに手がけたときには、1ヶ月以上にわたり、かなり苦しい思いをしました。
今回は1週間余りの練習で、その時のレベルまで持っていけたと思います。
ただし、それ以上ではありません。曲が曲なので、会場の皆さんからは拍手喝采をいただきましたが、自分が一番よくわかります。まだまだ演奏上の課題が多くあり、「こんな大曲をあなどって、直前にプログラムに入れるとは何ごとか」と猛反省したいと思います。この曲は、今年中に、どこかでもう一度、とりあげることにしましょう。


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