まったんのトレーニング日誌

客観的に自分を見つめるためにブログ
(トライアスロンのためのトレーニング日誌)

マラソンの大会でタイムを狙った時につけるペースメーカーの是非について。

2024-03-16 15:09:39 | Weblog
パリオリンピックのマラソン代表を決める大会で、タイムを狙ったレースにも関わらず、ペースメーカーが機能しなかったことが、記録に到達できなかった要因ではないかと言われている。不安定なペースでラップを刻んだため、選手はリズムをつくるのに苦労した。その僅かなタイムロスが命取りとなってしまったと考えられていた。
しかし男子の大会で物議をかもした 1件ですが、当の本人は「ペースメーカーのことが色々言われてますが僕の力不足でしかありません」と断言したうえで、女子の日本記録を樹立した前田選手のように自分でいく勇気はなかったと本人は言っていました。
確かに想定より遅いと思いましたが、ペースメーカーをしてくれた選手には感謝しているといっていました。
女子の試合の時も、思ったよりペースメーカーのスピードが中間点で遅く感じたので、どうかなと思っていました。しかし外国人の選手がスピードを上げて行った時、ついていけなかった日本人の選手の力が劣っていたということを示していると思います。
決してペースメーカーの理由でもないと思います。事実日本記録を出した前田選手は 20キロからペースメーカーの前を行くようにして自分の感覚で試合を行ったために記録が出たのだと思います。
ペースメーカーをつけるのも問題はあると思います。

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