まったんのトレーニング日誌

客観的に自分を見つめるためにブログ
(トライアスロンのためのトレーニング日誌)

夢よもう一度、もしかしてチャンスはあるかもしれませんね。

2023-08-01 10:57:19 | Weblog
女子サッカーワールドカップ、グループC最終節が31日、ニュージーランドのウェリントン・リージョナル・スタジアムで行われ、FIFAランキングで11位のなでしこジャパンが4-0で同6位のスペイン代表に圧勝した。
3連勝でグループCの1位突破を決めた。スペインとともにベスト16進出を決めていたなでしこは、過去1分け3敗と未勝利の強敵にボール支配率は21%に留まったが、組織的な守備でチャンスを作らせず一撃必殺のカウンター攻撃からゴールを量産した。5日の決勝トーナメント1回戦では、優勝経験のある古豪ノルウェー代表と対戦する。
 何が両チームの明暗を分けたのか。日本女子代表の初代専任監督を務めたサッカー解説者の鈴木良平氏(74)は、日本の戦い方を「完璧でした」と称賛した。
「どちらが強い、弱いというよりも、両国のプレースタイルを考えたときになでしこがボール支配率でスペインを上回るのは難しい試合だった。それを前提とした戦略であり戦術のなかで相手に決定的なチャンスを作らせず、マイボールになったときにカウンターを中心にチャンスを作る。ある意味で相手にボールを持たせたという言い方もできる」
 試合を通して「肉を切らせて骨を断つ」ということわざが真っ先に思い出される。しかし、「捨て身で敵に勝つ」という意味を踏まえればちょっと違ってくる。正確にはスペインを「手のひらの上で転がした」となるだろうか。鈴木氏が続ける。
「守備時は3枚の最終ラインと左右のウイングバックの5人が、しっかりと選手間の距離を取りながらラインをコントロールしてすべてのスペースを消す。その前方ではダブルボランチが相手の縦への攻撃のスピードを落とさせ、あるいは外へ展開させて中央を絶対に守る。こうした守備が90分を通してできていたので、流れのなかではスペインがボールキープする時間が長かったにもかかわらず、最終ラインを突破されるような攻撃をほとんどさせなかった」。
優勝候補はランキング 1位のアメリカですが、今日のような戦いをするとチャンスがあるかも知れませんね。
頑張ってもらいたいと思います。