長年勤めていた会社で合点が行かないことがおきる。給料のことで
組合の役員をやっていた時に問題が起きた。それまで右肩上がりの
給与の上がり方をしていたが、ある方が役職のところから職場移動
になり平社員まで地位が落ちた。基本給はそのままで残業がついて
年収が一千万を超えたので総務部方から指摘があり組合と会社で、
話し合うことになった。職種によって給与を変えていき会社全体を
ごっそり変えた。そのためその方は 4割くらいになったので救済
措置を取り段階的に落としていった。年を取った人たちから不服を
言われたが、若手の給料が大幅に上がったので何とかまとまった。
それと一緒に 10年くらいあったリフレッシュ休暇がなくなったのと
早期退職者優遇制度もなくなってしまった。この二つはどうしても
残しておきたかったので最後まで役員であるが反対の立場をとって
いた。特に 50歳になったら一度リフレッシュし、会社を変わろうと
思っていたので残しておきたい制度だった。しかし給料は一気に
七万ぐらい上がりびっくりした。でも会社がどんどん悪くなっていく
前兆に思えた。
この件はこれで終わる。