学習習慣②
そろばん学習を開始する児童の学習習慣はまちまちである。
すでに定着している児童もいれば
その幼さのあまり、学習習慣の域にはほど遠い児童も存在する。
その顕著な現象が、注意力散漫である。
一つの事に集中することが出来ないため
頻繁によそ見をする。
これは決して欠点ではない
好奇心が旺盛すぎるのだ。
そのような生活習慣の軌道を、学ぶ力を身につける
学習習慣に矯正しなければならない。
自由奔放に生活していた児童にとってこの矯正は歓迎されない。
授業中、何度も注意を促される。
注意が散漫な時は、手元はストップしているので
進度に影響がでる。
それらを繰り返しながら、正しい軌道に児童を導いていくのが
私の役目である。
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