無性にパスタが食べたくなり、イタリアレストラン「チャオ」に電話を入れた
「残念ながら今日は貸し切りです」とつれない返事。
口は、パスタになりきっている。
しかたがないので「ジョリパ」でパスタの口を納得させることにした。
注文したのは「イカスミパスタ」
こんな口になってしまった。
無性にパスタが食べたくなり、イタリアレストラン「チャオ」に電話を入れた
「残念ながら今日は貸し切りです」とつれない返事。
口は、パスタになりきっている。
しかたがないので「ジョリパ」でパスタの口を納得させることにした。
注文したのは「イカスミパスタ」
こんな口になってしまった。
最近プラス思考(プラス志向)という言葉をよく耳にする。
自己啓発書などには、必ず登場する言葉である。
大人の世界では「マイナス思考」の比率がいかに多いかを物語っている。
先日の都市伝説で108の煩悩の話をしていた。
煩悩(ぼんのう)
大晦日の「行く年、来る年」ん除夜の鐘のテレビ中継で
アナウンサーがこの言葉を使う。
煩悩を広辞苑でひいてみた。
衆生の心身を煩わしさを悩ませる一切の妄念とあった。
妄念とは迷いの心とある。
悟りとはこの煩悩を断つと説明している。
人間って、色々な悩み、迷いを持って日々生活をしているのだということが推測される。
大人にマイナス思考が多ければ
すなわち、子ども達にもそれが連動される。
教室でも、随分マイナス思考の児童が多い。
勉強とはわからないことをわかるようになる作業である。
それは技能も同じ。
そろばんも、わからない事をわかるようになるために反復トレーニングを
繰り返している。
その過程で、「わからない」ことに敏感になる児童が多い。
シナプスクラブには「おたすけカード」なるものがある。
これは、新しい指導、わからない問題が出現すれば
カードを提出してもらう。
いわば、診察券のようなものだ。
病院などは診察券を提出した後、自分の名前が呼ばれるまで
延々と待たなければならない。
シナプスクラブのシステムは少し違う。
おたすけカードを提出した後は、それぞれが自力で解決できる問題
すなわち「みとり算」を計算し始める。
教室では指導待ちを一切作らないシステムである。
指導箇所が出てくればすぐに教えて欲しい気持ちはよくわかるが
そのために順番待ちをするロスタイムほど無駄なことはない。
教室に入ると一貫して教えてもらった問題を
ひたすら反復トレーニングをおこなう。
ただし、この間に「おしゃべり行為」「よそ見行為」「落書き行為」
「立ち上がり行為」など注意散漫な行動があれば、厳しく注意する。
これは当たり前の事である。
これらは、上達にとって一番の妨げになる。
ここで、マイナス思考の児童は、わからない事に過剰反応してしまう。
過去に、わからない過程を何カ所も無事通過していたにもかかわらず
現実の「わからない」ことに対してプチパニック状態になる。
指導者は、わからない症候群に陥っている児童にたいして
プラスの言葉で誘導する。
また、わからない問題を100問計算すれば、まずわかるようになる。
ドリルが終了してプリント計測になるが、
1枚計測して合格点をとる児童は希である。
種目は下記のようになる。
かけ算20問
わり算20問
みとり算10問
100のキーワードから推測すると
プリント5枚計測で、かけ、わり算は100問になる。
シナプスクラブの検定リハーサルプリントには
みとり算も20問配置しているので
リハーサルプリント5枚消化すると合格点に到達する。
ただ、このプリントマイナス思考で取り組んでいると
5枚で合格レベルには達することはない。
「もしドラ」で有名になった
「マネジメント」を執筆したピーター・ドラッカーの言葉に
次のようなものがある。
「成果を上げるのは才能ではなく習慣だ。」
頑張れだけでは言葉が少なすぎるが
「100頑張れ」と目安を学習者に提案すると
モチベーションがあがるのも確かである。
都市伝説では次のようなことを煩悩と繋げていた。
四苦八苦ということばがあるが
四苦を4×9八苦を8×9で計算してみる
(4×9)+(8×9)=108
煩悩の数と合致する。