白毫寺九尺藤
舞鶴道を飛ばして110㎞
春日インターチェンジを降りて7㎞
ナビ通りに行くと行き止まり。
バックして通りに出ると遠くにJAの車を発見。
あの方に聞いてみよう。
「すみません!」と声をかけると、待ってましたというように
「白毫寺ならあちらの道です。さきほど違う道を入られたので
教えてあげたかったのです。」
実に親切な方だった。
すみませんと声をかけただけなのに、大阪ナンバーを見て
白毫寺の花見客とわかったのでしょう。
丁重にお礼を言って白毫寺に到着した。
志納金を払おうとすると
藤の時期が過ぎているので、無料で結構ですと良心的な応対。
このように接してくれたら、気持ちは逆に向く。
志納金は払わなかったが、倍ほどのお賽銭を納めてきた。
九尺藤は50メートルほどのL字型の藤棚に群生していた。
少し、時期がすぎているようで、鮮やかさはなかった。
この村が大好きになった。