エアーナビ AVIC-T10 を購入したので、例によって簡単なレビューをしてみたい。
なお、AVIC-T10 と EN-4500 との仕様比較については、エアーナビAVIC-T10仕様比較に記載しているので、ご覧いただければと思う。購入して分かったこともあるので、追って仕様の表は追記していきたい。
さて、まずは箱。
早速、EN-4500 と大きさを比べて見た。エアーナビAVIC-T10の第一印象は、とにかく大きく重い。さすがは5.8インチワイド液晶だ(個人的にはもう少し小さくてもよいのですが)。一応、同一の場所を表示させている。
電源を入れ、実際に地図を表示させてみた。なお電源オフからの電源投入時は、起動にそこそこ時間がかかる。そのためかスタンバイモードが用意されているようだ。
さすがにWVGAだけあって画面は繊細だ。左上が「現在地ボタン」。真ん中はボタンが「ターゲットマップ切り替えボタン」。これを押すと地図の表示内容が変わる。マニュアルによると「文字拡大」「道路重視」「住所重視」「施設重視」とある。ここにはリングもついていて、「マップコントローラー」という縮尺切り替えリングだ。左下は「メニューボタン」。メニューボタンの下にはマイクがついている。
上から見たところ。右に見えるのが電源スイッチ。ワンセグアンテナを伸ばしてみた。
右側面。SDカードスロットがある。
左側面。イヤホンコネクタ、miniUSB コネクタ、DC電源コネクタがある。
裏面。中央下にある端子群は、クレイドルとの接続端子。クレイドルとの接続時は、電源・車速パルス・オーディオ出力をクレイドルから取るようになっている。右上は外部GPSアンテナ用コネクタ。右は電池ボックス。
電池ボックスを開けて電池を取り出したところ。このように電池は取り外し可能。ちなみに、電池ボックスの中に Windows CE Core を搭載している旨が記載してあった。
最後に、クレイドルと通信モジュール用のアタッチメントカバーを取り付けたところ。通信モジュールはこのアタッチメントカバーの中に挿入することとなるらしい。アタッチメントカバーにはminiUSBコネクタがついていて、本体に接続する。このアタッチメントカバーは電池ボックスのカバーを兼ねていて、元々の電池ボックスカバーを外して、このアタッチメントカバーを取り付ける。
なお、同梱の説明書によると通信サービスは6月末から開始されるそうだ。
(とりあえず書いてみたので、今後写真の差し替え・説明の修正の可能性があります)