ひらけいメモBlog@goo

デジカメ・GPS・PC・デジタル家電などに関するニュースを扱っています。

エアーナビ通信特別料金キャンペーン

2008-12-23 10:59:31 | 位置情報・地図


エアーナビ AVIC-T10をご愛用、またはご購入をご検討中のお客様へ (ニュースリリース)
エアーナビの通信料金について

 パイオニアは12月16日、特別通信料金キャンペーンを公表した。このキャンペーンは既に通信サービスを受けているユーザーにも適用される。キャンペーン期間は2009年3月末まで。キャンペーン終了後も、キャンペーンの適用を受けたユーザーにはキャンペーン価格が適用され続ける。

 エアーナビの通信料金は2段階定額制であり、最低料金は1029円/月、上限は2079円/月となっている。これがキャンペーン期間中は最低料金は0円/月(1,250パケットまで無料)、上限は2079円/月に改訂される。

 完全な値下げであり、使わなかった場合は無料というのは、ユーザーにとっては大きなメリットだ。
 エアーナビの通信サービスは、2段階定額で最低料金で収入を得るモデルだと思っていた。キャンペーンの適用を受けたユーザーはキャンペーン終了後もキャンペーン価格の適用を受けるということもあり、かなり思い切ったキャンペーンを打ってきたというのが感想だ。


 ちなみにわたしの場合、11月は20,000パケットほどだった。渋滞情報取得が主で、週末ドライバーのわたしでも、この程度は行くようだ。この程度使っていれば、キャンペーンを受けても価格は変わらない。
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エアーナビ・ナビポータルの表示速度向上

2008-12-23 09:31:54 | 位置情報・地図


12月9日午前11:00よりナビポータル(カーナビサイト)の表示速度が向上! (ニュースリリース)

 エアーナビ搭載のナビポータルの速度が向上したそうだ。
 エアーナビは最近のバージョンアップでかなり使い勝手が向上してきたが、ナビポータルのみはブラウザ側の都合もあるということで、サービス開始当初から動作が遅いままになっていた。
 それが12月9日に、エアーナビ搭載のナビポータルの表示速度が向上したという。ということで、触ってみた。

 確かに、目に見えて使用感が向上している。これまでは「実際の場面で使えるのか、正直なところ疑問」と考えていたが、今回のナビポータル側の修正で、使ってみようという気にはなってきた。

 しばらく使ってみて、また書いてみたい。
 それにしても、なぜこれをリリース時にできなかったのか・・・
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寝台特急はやぶさ(熊本行)・富士(大分行)のGPSログ表示を試す

2008-12-21 18:51:07 | GPS
 ALPSLAB routeというサービスがある。「ドライブルートやジョギングコースなどのルートを作成して公開」できるというサービスだが、これまで ALPSLAB base は使っていたが、route は試したこともなかった。
 この ALPSLAB route、GPX 形式などの GPS ログも投稿することができる。
 ということで、試しに寝台特急はやぶさ(東京発熊本行き)、および寝台特急富士(東京発大分行き)のGPSログを貼り付けてみた。
 ログ取得は GARMIN eTrex Vista HCx で行った。アップロード時に、カシミール3Dで途切れたログの接続などを行い、GPSBabelで間引いた。

ALPSLAB route 寝台特急富士大分行き
ALPSLAB route 寝台特急はやぶさ熊本行き

 投稿した GPX データは時刻・高度情報を含むものだが、ALPSLAB route 上では時刻・高度・出発点からの距離を表示することができる。

 このサービスは、KML および GPX の変換・ダウンロードを行うこともできる。KML では緯度経度と順番のみが残り、GPX では時刻情報も残っていた。
(なおログに記録された時刻情報については当日の運行の結果なのでご注意いただきたい。はやぶさは途中、若干遅れて運行していたように思う。また、途中ログの途切れなども発生している)

 実際に使ってみると、GPS のログを公開するには、使いよいサービスのように感じた。ただしGPSのログを公開するということなので、扱いには注意したい。

 それにしても、eTrex Vista HCx の感度の良さと電池のもちの良さは、重宝する。
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GARMIN製GPSの価格改定

2008-12-19 07:01:14 | GPS
eTrex Vista HCx  Colorado 300  Oregon 300


 円高差益還元ということで、GARMIN製英語版ハンディGPSの価格が下がっている。
 例えば eTrex 系列フラグシップの、eTrex Vista HCx。今の価格は税込36,729円だ。これは10月時点では52,479円だった。

 従来型のハンディGPSのフラグシップ、GpsMap60CSxは46,704円。これは10月の時点では62,790円。

 最新機種の、Colorado 300は62,800 円。もう1つの最新機種、Oregon 300は61,740円。これは10月の時点では双方79,800円だった。

 安くなったものだ。なおわたしが eTrex Vista HCx を購入したときは、58,800円だった。これだけ安くなってくると、以前の価格と比較すれば、かなり買いやすくなってきている。
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ホンダ、「路面凍結予測情報」サービスの全国展開を開始

2008-12-17 00:12:11 | 位置情報・地図
インターナビ「路面凍結予測情報」サービスの全国展開を開始 (ニュースリリース)
ホンダ、「路面凍結予測情報」サービスの全国展開を開始 (Car Watch)

 ホンダは12月15日、カーナビの通信サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」向けに「路面凍結予測情報」を提供することを発表した。
 これは、ドライバーに予め路面凍結の恐れのある道路を通知するサービスだ。

 ホンダはサーバ側でルート検索をするサービスを提供しているが、今回の追加サービスを一歩進め、危なそうな道路は避けてルート検索をする、なども十分に可能だろう。
 そういう発展が考えられる、おもしろいサービスだと思う。
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ホンダ、サーバー連携で最適ルートを計算する新サービス(08年8月)

2008-12-16 23:58:51 | 位置情報・地図
ニーズに合わせたルート配信サービス「インターナビ・ルート」を発表 (ニュースリリース)
ホンダ、サーバー連携で最適ルートを計算する新サービス

 もう数ヶ月も前の話になるが、ホンダは8月28日「インターナビ・ルート」というサービスを発表した。これは「高性能なセンターサーバー側で計算したルートを通信によりカーナビに配信するサービス」だ。
 今回のサービスでは、
・省燃費ルート
・ETC割引(ETC割引を最大限に利用できる)
・シーニックルート(天気・時間・季節を考慮した、お薦めドライブコース)
を実現する。

 個人的にはシーニックルートというのがおもしろそうだと感じた。まぁ、ドライブコースのお薦めまでカーナビに押しつけられるの?と思われる方もいるかもしれないが・・・

 注目は、サーバ側でルートを計算する点だ。そんなことはケータイナビなら当たり前だ。ケータイナビは基本的にケータイそのものはただのインターフェース装置で、端末側に情報も無いし、演算能力も低い。この条件でルート検索を行うとすれば、サーバ側で行う方が正確な結果が得られる。
 これに対して高性能なカーナビであるほどカーナビの持つデータ量が豊富になり、また演算能力も高くなると考えられるので、カーナビ側でルート検索をすることに全く問題はない。それが、これまでのカーナビだった。

 しかし、カーナビ側で充分ルート検索できるのに、わざわざサーバ側で検索をさせた。サーバ側には(カーナビと比べれば)無尽蔵に蓄積されたデータがあり、さらにリアルタイムに情報が入ってくる。その上にいろいろな検索アルゴリズムを使い柔軟なルート検索ができそうだ。その点が興味を引く。
 その結果が今回、燃費考慮やETC割引考慮、シーニックルートだったりした訳だ。

 また、例えばエアーナビの場合、現在地点を中心に限られた範囲の渋滞情報しか取得できない。従って、プローブ情報を含む渋滞考慮のルート検索ができると言っても、考慮ができるのは自分を中心とした限られた地域のみ(以前調べたときには30km四方ほど)で、それ以外は考慮されない訳だ。これは、リアルタイムで全国の渋滞情報を取得し続けるというのが非現実的だからなのだろう。
 しかしこれがサーバでルート検索を行うとなれば、リアルタイムの全国の渋滞情報をベースにルート検索を行うことができるようになる。また、最新の渋滞情報から導き出した渋滞予測を使う、なども考えられる。
 シーニックルートの検索も同様で、天気や季節といったリアルタイムな情報からルートを検索する機能となる。

 ルート検索はカーナビシステムにおける重要な機能の1つであり、これが通信機能によって、リアルタイム性・柔軟性を増すということであれば、おもしろそうなことになりそうだ。

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PNDとケータイナビ比較記事紹介

2008-12-16 23:16:10 | 位置情報・地図
【PND/ケータイナビ比較 その1】サンヨーミニゴリラ、iPCナビークルで比較 (レスポンス)
【PND/ケータイナビ比較 その2】PNDは臨機応変に弱い? (レスポンス)

 レスポンスによる、ケータイナビと PND 双方を比べたレビュー記事。
 この記事では、PND 代表としてミニゴリラ NV-SB360DT。ケータイナビ代表としてインクリメントPの MapFan ナビークルを取り上げて比較するとのことだ。

 1回目は総論。2回目はミニゴリラの使用感で、NV-SB360DT の場合は VICS 情報が無いことを指摘している。

 ミニゴリラの旧機種、NV-SB250DT を使った立場からすれば、ナビゲーションシステムとしてのミニゴリラの欠点を考えれば、渋滞情報が無いこと・価格・大きさ、くらいしか思いつかない。NV-SB360DTは4GBメモリ搭載機で検索対象数も豊富だし、ナビの性能も申し分ないと思う。

 これに対して MapFan ナビークルは通信機能により VICS 情報を取得することができる。これは大きなメリットだ。ただどう頑張っても画面サイズはミニゴリラには及ばない。また MapFan ナビークルの場合は狭いケータイ画面にラリービューを表示させているので、より地図表示エリアが狭くなってしまう。個人的には、画面を無理に占有させるならば、ラリービューよりも、数レーン先までのレーン案内なり、交差点の拡大表示をした方が有用なように思う。最近のバージョンアップで横画面に対応したので、以前よりは使いやすくなったものと思う。
 メリットの渋滞情報にしても、VICS で全ての道路が把握できる訳ではなく、心許ない。今回の例では「金曜日の夕方に横浜・みなとみらい地区から東京・新宿の都庁まで移動する」というケースだそうだが、この場合ならばタクシーによるプローブ情報を持ち、記事で渋滞に強いとしている「全力案内!」の方がおもしろかったように思う。

 今後、この記事はどういう進展を見せるのか。楽しみに見てみたい。
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Route FinderがVGA搭載機でも動作可能に

2008-12-14 18:48:40 | 位置情報・地図


 以前紹介した Route Finder(PDA/スマートフォン向けのカーナビソフト。Mio P560 搭載の MioMap と同等)は、QVGA 搭載機のみでしか動作しないという問題があった。
 これが、月末から VGA 搭載機にも対応するという。具体的には HTC Touch Diamond / Touch Pro、Axim X51、iPaq 212 などでも動作するようになるということだ。

 MioMap を搭載した Mio P560 は、PND としてはそこそこ(個人的にはミニゴリラやエアーナビのような専用機には及ばないが、使えるレベルにはある)と思っている。これが VGA 搭載のスマートフォン、特に GPS 内蔵機でも使えるようになるというのは、なかなかの朗報だとおもう。
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ニコンGP-1紹介記事紹介

2008-12-12 23:14:23 | GPS


ニコン「GP-1」 (デジカメWatch)

 デジカメWatchによる、ニコン一眼レフ用GPS受信機「GP-1」のレビュー記事。
 使ってみたい方には、参考になる記事だと思う。

 個人的には感度、測位時間、消費電力の観点でもう少し突っ込んでいただきたいところではあるが、まぁ GP-1 のレビュー記事そのものをあまり見ないので、今はレビューが出てきただけでもありがたい。

 GP-1の一眼レフ(D90など)との接続はケーブルを使用する必要があり、見た目はかなりものものしい。この辺りは消費電力との兼ね合いもあるが、Bluetooth などの無線でつながるようになればすっきりしそうだ。
 ストラップアダプターを使用した場合の説明もあり、ためになる。

 レビューを見ると、(恐らく環境がよけば)初期測位は30-40秒程度。測位成功後の再測位は1-3秒程度。これは一般的な値だ。ただ、ビルが林立する中でもそうなのか、興味のあるところだ。

 レビュー中に「半押しタイマー」の記述があった。「半押しタイマー」とはカメラを操作しなくなって指定した時間が経過したときに、カメラをスタンバイに入れる仕組みだ。GP-1 を接続すると、このタイマーをオフにすることができるという。
 また、カメラの電源をオフにしてもGP-1は動作し続け、半押しタイマーがオフになってから3時間は測位を続けるとのことだ。
 電源オンの場合は比較的頻繁に測位を行い、半押しタイマーがオフになってから3時間は、間隔を空けて定期的に測位をするような動作になるようだ。


 一体、GPS としてはどの程度の性能を持っているのか。他のレビューも見てみたいものだ。
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ユピテル、ワンセグ搭載PND「YPB435si」を発表

2008-12-12 01:21:02 | 位置情報・地図


ユピテル、ワンセグ付きPND『YERA435si』を発表 (レスポンス)

 ユピテルは12月10日、ワンセグ搭載4.3インチワイド液晶のPND、「YPB435si」を発表した。近日発売とのことだ。
 4.3インチ液晶のYPL430si、5インチ液晶のYPL500siの姉妹機となる。この中でYPB435siの特徴は、昨年来のPNDの流れであるワンセグ搭載を実現してきたことだ。

 ハードウェアの仕様は、4.3インチWVGA液晶。120x81x19mm、223g。ワンセグ視聴時のバッテリ持続時間は2時間。microSDスロットはあるが、ナビソフト用。なお専用microSDの容量は2GBとのこと。
 ナビソフトは、昭文社/キャンパスマップル製。縮尺は10m~200kmの14段階で、一部都市では詳細市街地図の表示が可能。オービス対応。名称検索215万件、伝番号検索715万件、住所検索1700万件、ジャンル検索57万件。住所検索が少し少ないかとも思うが、地図表示にも重点を置いているようなので、まぁこんなものだろう。

 ユピテルのイエラシリーズはまだ実物を見たことは無いのだが、見かけたら、少し触ってみたいものだ。キャンパスマップル製のナビがどういうものなのか、とても興味がある。
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iアプリ版Google Mapsアップデート

2008-12-12 00:38:04 | 位置情報・地図
モバイルGoogleマップに新機能追加! (Googleのブログ)
「モバイルGoogleマップ」に経路検索機能など追加 (ケータイWatch)
モバイル Google マップに運転経路機能--ストリートビューも表示 (CNET)

 12月11日、iアプリ版の Google Maps がアップデートされた。
 Googleのブログによると、
・運転経路検索
・情報をメールで送る機能
が追加されたとのことだ。
 実際にダウンロードしてみた。従来の版は2.3.0だったと思うが、今回は2.3.2になっている。

 経路検索のやり方は簡単。Google のブログに書いてある通りなのだが、
・地図を閲覧し、到着地か出発地で「決定」ボタン。
・メニューが出てくるので、「ここからの経路」か「ここまでの経路」を選択。
・メニューが変わるので、タブを切り替えて「運転経路」とする。
・「ここからの経路」を選択した場合は「到着地」を。「ここまでの経路」を選択した場合は「出発地」をクリック。
・現在地か、住所か、地図からか、場所を選択し、「決定」ボタン。
・「道順を表示」をクリックすると、検索結果が表示される。あとはメニューに従うだけ。

 実際に検索してみたが、一方通行も認識するようだ。

 それと、ストリートビューが使いやすくなったように思える。9月18日の2.3.0では、なぜかストリートビューは表示されるがあまりうまく操作できなかった覚えがあるのだが・・・
 今回の版では、普通に地図閲覧中にストリートビューを表示させた場合でも、経路検索でストリートビューを表示させた場合でも、普通に使える。ただ N905i の通信速度でも、地図閲覧中にストリートビューを表示させ、前後に道を移動するような使い方をすると、満足な表示速度は得られなかった。経路検索で使うのがちょうどよさそうだ。
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Windows Mobile 版 Google MapsがStreet Viewに対応

2008-12-11 23:57:06 | 位置情報・地図
Street View on Nokia S60 and Windows Mobile? Check. (Googleのブログ)
Googleのストリートビュー、Windows MobileとNokiaのS60にも対応 (ITmedia)
「モバイルGoogleマップ」に経路検索機能など追加 (ケータイWatch)
Google MapsのStreet View機能,NokiaのS60端末とWindows Mobile端末に対応 (ITPro)

 米Googleは12月10日、Google Maps for mobile をバージョン2.3にアップデートさせた。これにより、Street View のサービスが Windows Mobile でも使えるようになったとのことだ。
 ITmedia の記事によると、その他の変更点として、
・徒歩向けの道案内機能
・提携公共交通機関からの交通情報の受信
・レストランなどのレビュー表示
ができるようになった。

 賛否両論あるストリートビューではあるが、まぁPCでできるし、BlackBerryは9月に既に対応しているので、Windows Mobile 搭載ケータイでできるようになるというのは悪いことではないだろう。
 その他、徒歩向けの道案内というのも気にはなるところだ。
 実際に使ってみたい。
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セブン-イレブンMOBILEで「全力案内!」を用いた道案内サービスを開始

2008-12-10 00:13:06 | 位置情報・地図
携帯ナビ「全力案内!」のナビゲーションサービスが「セブン-イレブンMOBILE」から直接利用可能に (ユビークリンクニュースリリース)
セブン-イレブン、GPSを使ったドコモ端末向け店舗案内サービス (ITmedia)
ユビークリンク、セブンイレブンMOBILEに 全力案内!ナビを提供 (レスポンス)
セブン-イレブン、携帯電話向けサイトでドコモGPS端末用の店舗ナビサービスを開始 (ITPro)

 セブンイレブンジャパンは12月5日、モバイルサイト「セブン-イレブンMOBILE」での店舗案内サービスで、ケータイナビを用いた道案内サービスを開始した。ケータイナビにはユビークリンクの「全力案内!」を用いる。
「全力案内!」のナビゲーション機能は本来有料サービスなのだが、「セブン-イレブンMOBILE」の店舗検索結果を経由して「全力案内!」を起動し店舗へのナビに使う場合には、無料で利用できるようになっている。
 ナビは徒歩も車も両方可能だが、使ってみた限りでは、さすがに渋滞情報考慮までは無料ではできないようだ。

「全力案内!」はケータイナビの中ではよくできたサービスであり、セブンイレブン側にとってもこれを使うメリットは、知名度が出て使ってもらえれば、あるだろう。ユビークリンク側にとっても、無料で開放するのはセブンイレブンへの店舗検索のみであり、「全力案内!」のナビを体験してもらうという面ではメリットがあると思う。
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MapFan Naviiレビュー記事紹介

2008-12-09 23:51:11 | 位置情報・地図
インクリメントP「MapFan Navii for WILLCOM」レビュー (Car Watch)

 Car Watch によるウィルコムD4向けカーナビソフト「MapFan Navii for WILLCOM」のレビュー記事。Bluetooth GPS を使おうとしている点で特殊ではあるが、その他については基本的な点を紹介したレビュー記事だ。一通り紹介してあり、購入に際しての参考になるだろう。通信機能についても触れられている。
 また車載用クレードル「CAR-HLD1BK」についても記載があった。現在は WILLCOM STORE でも扱われていることを確認できた。

 CEATEC2008 で感じた音量が小さい問題については、「ただ、D4のスピーカーはモノラルでやや聞き取りにくいので、ヘッドホン端子からカーステレオにでも出力した方が使いやすいかも」(記事)と指摘があるので、(改善はしたのかもしれないが)解決はできなかったようだ。

 通信機能は388円/月。ちょっと驚いたのは、「通信回線はPHSではなければダメということはなく、最初のプロダクトキーの登録時のみウィルコムの回線である必要があるが、それが終わってしまえばサーバーと通信するにはどの回線を経由しても可能」(記事)とあったことだ。そのような使い方もできる、ということだろう。
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エアーナビ紹介記事紹介

2008-12-09 23:33:43 | 位置情報・地図


3G通信するカーナビ~パイオニアの「エアーナビ」 (ケータイWatch)

 ケータイWatchの、エアーナビ紹介記事。
 記事の筆者は、エアーナビで通信サービスが開始されたときにエアーナビを購入したとのこと。ということで、通信サービス部分を主に説明している記事だ。
 VICS渋滞情報についての記述なども参考になるだろう。

 ところで記事では「パイオニアのナビ伝統の地図スクロールの遅さも、目的地を別のパソコンで事前に登録できるなら、あまり気にならない」としているが、CEATEC などで触った感じでは、上位機種はエアーナビよりは地図スクロールも早いと思ったのだが・・・
 記事の筆者はパイオニア製カーナビは「パイオニア製のカーナビを評価していなかった」(記事)とわざわざ書くまでの悪い印象を持っていたようだが、「エアーナビは通信機能のおかげで、ちょっと見直している」(記事)だそうだ。
 わたしもエアーナビを使うときには、地点検索は主に PC 側で行いそれをナビ予約するか、時間があるときに予め自宅でエアーナビで検索をしておくが、どちらかだ。エアーナビのレスポンスの悪さは、車に乗ってから頻繁に検索をするには向かないと思う。

 ナビポータルの地点検索も、エアーナビのように駐車場の場所も考慮してくれれば、さらに便利になるのだが。
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