ひらけいメモBlog@goo

デジカメ・GPS・PC・デジタル家電などに関するニュースを扱っています。

雪のまぶしさと露出の関係

2005-02-27 13:11:58 | デジカメ
第16回 雪のまぶしさと露出の関係
 毎度参考になるデジカメ撮影術、第16回。

 今回は、雪を撮影する場合だ。
 まずは雪にまみれても問題がない方法について。まぁそれは当然として、その次だ。

 というか、今のカメラにはスノーモードというものがあるのか。知らなかった。

 重要なのは、そのスノーモードを使ったり、もしくはプラスの露出補正をすることだ。
 わたしは最初デジカメを買ったときにそれを知らず、雪景色の中で暗い写真を量産してしまったことがあった。

 今まで撮影したことがなかったところへ行って撮影する場合は、このような記事を一読してから行きたい。
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携帯電話のデザインで重要な“インハウス”の質

2005-02-27 13:00:03 | 携帯電話など
<コラム>
携帯電話のデザインで重要な“インハウス”の質

 コラムの筆者の主張は何度か「携帯電話は車産業のように成熟した」と指摘していて、このコラムでは、「従ってキャリアの持つデザイン部門の質が重要になってくる」と指摘している。
 その通りだが、それではちょっと寂しい。それに、携帯電話は登場してどの程度の時間が経ったのだろうか。成熟する、にはちょっと早いように思う。
 それは、2つの点からだ。

 技術の進歩はとても速い。が、人間の発想力がそれに追いついていないように思える。例えばカメラなんて、J-Phone の端末がヒットするまでは NTT ドコモなぞはケータイに入れようとも思っていなかったはずだ。
 まだ、ケータイでできたらいいことはたくさんあるはず。それが見つかれば、カメラのように技術はすぐに要求に応えてくれるはずだ。ケータイが技術的に成熟しているのは、何も新しいものが思いつかない内に技術がそれまでの要求を満足しているだけだと思う。

 また、今のケータイは成熟したと言ってもまだ技術的に甘いところがある。重い、大きい、カメラ画質が悪い、遅い、などだ。パーフェクトな端末はまだ無く、まだまだ改良の余地はあると思う。

 確かに、最早デザインで訴えなければユーザに違いを訴えられないところまでは来ている。しかしわたしは、着実に技術を進歩させ、かつ、何か新しいサービスを考えそれを実現してユーザに訴えないと、ユーザにそっぽを向かれてしまうようなところにもいるのだと思う。
 何となく、デザインにのみ注力し、技術的に進歩しないメーカがいるように見える。そのメーカは危険だと思うのだが・・・
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「パソコン通信」とは何だったのか

2005-02-27 12:46:31 | パソコン
<コラム>
「パソコン通信」とは何だったのか
 古い方には、なかなか哀愁が感じられるコラムだ。

 わたしも同時代からパソコンをやっていた人間のはずなのだが、パソコン通信はやらずに一足飛びにインターネットを経験してしまったし、SNS をやっている知人もいないので、ちょっとコラムの筆者とは異なる。
 ただ、fj のニュースやメーリングリストによる情報交換はしたことがあるので、筆者のインターネット時代での驚きは理解できる。
 おもしろいのは、nifty がその文化を継承できずに終わってしまった、と指摘している点だ。なるほど、もったいないことをしたな、と素直にうなずくことができる。
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ビジネスに利用されるPHSの位置情報

2005-02-27 12:40:03 | GPS
<コラム>
ビジネスに利用されるPHSの位置情報
 位置情報ということで、GPS ではないが取り上げてみた。

 位置情報のサービスを受ける場合は、以下の2つが重要になる。
・どのくらいの精度があるのか。
・どこで使えるのか。

 現在ユーザが位置情報を得るには複数の方法があるが、ここで挙げられている PHS は以下のような特徴がある。
・基地局測位の手法の中では、精度が比較的よい。
・街中では地下も含めて使えることが多いが、カバー率そのものは低い。

 この特徴は、PHS が基地局を密度を高く設置する必要があることによる。PHSの1基地局が担当できる範囲は狭い(ウィルコムでは100-500m)。従って単位面積あたりの基地局の数が多い(基地局そのものはそれなりに安価)ので、どこの基地局に接続しているかの情報を使う基地局測位でもそれなりの精度が得られるが、逆に基地局の担当範囲が狭いので設置されていない場所では全く測定することができず、カバー範囲が狭くなる。

 ちなみに、DoCoMo など PDC/W-CDMA の基地局測位はカバー範囲は広いが精度は使い物にならないくらい非常に悪い。iエリアを使ってみると、呆れるほど範囲が曖昧だ。
 au の CDMA 端末は基本的に GPS がついているし、基地局を利用した測位でも高い精度が得られることが多く(複数の基地局からの距離を測って端末の位置を出すことができるため)、さらに GPS と基地局を用いた測位を組み合わせることができるらしいので、位置を知る、ということにかけてはかなり有利だ。

 コラムでは、自分の位置を知る手法と、他者が誰かの位置を知る第三者検索とについて説明している。これはどんな測位手法でも当てはまる一般的な手法で、知っておいてソンは無い。
 ただ、前編だけあってちょっと掘り下げ方が足りないと思う。位置測定、という面では au の携帯電話であれば十分に技術的に確立された内容であり価格も問題無いはずだ。実際に au のシステムはココセコムなどで利用されている。「ビジネスに利用されるPHSの位置情報」というタイトルなのだから、PHS ならではの利点などを見てみたい。
 ウィルコムや東芝ロケーションインフォのページを見てみたが、携帯電話の位置情報サービス(PDCを想定しているのだろう)に対する優位性は書いてあるものの、PHS ならではのメリットは記載されていなかった。
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ディスクならではの「撮る・見る“簡単”」――ソニー新DVDハンディカム

2005-02-27 12:08:18 | デジタル家電など
<レビュー>
ディスクならではの「撮る・見る“簡単”」――ソニー新DVDハンディカム
 ソニーのDVDデジタルビデオカメラ、DCR-DVD403のレビュー記事。
<製品>
DCR-DVD403

 結論としては、デジタルビデオカメラとしては DV テープを用いる HC90 の方が上だが、DVD403 は DVD メディアを使うことによる簡単さがあるというものだ。

 まず、一番気になるのが大きさだ。店頭でも SONY の DVD 機と DV 機は比べたことがあるが、こうあらためて眺めてみると、やはりその大きさは違いがある。消費電力も DVD403 の方が大きく、その分大きな電池を積んでいる。
 また、へぇ~、と思ったのが、DV 端子がなく USB しか無い点だ。考えてみれば、元々 PC とのデータやり取りは記録メディアである DVD を使用するのだし、必要ないのだ。
 次に気になったのが、「ディスク交換には30秒必要」との記載だった。記事によると使えるのは標準モードであるSPまでで、長時間録画のできるLPは画質の劣化が激しいようだ。この場合、録画時間は一般的にメディア片面で30分、ひっくり返してまた30分取れる。ということは、30分ごとに30秒の交換時間が必要ということだ。

 さて、DVDメディアを用いたDVカメラの問題として、DVD のファイナライズで問題が起きた場合、それまで撮影した30分が全て無くなってしまう、という点が挙げられる。ところが記事によると、記録メディアとしてDVD+RWを用いた場合はその処理が不要、とある。ヨドバシカメラのページによると、DVD+RとDVD+RWはファイナライズが不要らしい。知らなかった。

 大きさと交換の手間をいとわなければ、DVD 搭載機もおもしろいと思う。ただディスクメディア搭載機が普及するには、次世代ディスクを搭載したような機器が出ないと拍車はかからないのかもしれない。
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「もう買ったから」、HDD内蔵型DVDレコーダの所有意欲が頭打ち

2005-02-25 08:51:47 | デジタル家電など
「もう買ったから」、HDD内蔵型DVDレコーダの所有意欲が頭打ち

 調査によると、既に持っているからということで、HDD+DVDレコーダを購入しようという意欲が前回調査に比べて減っているらしい。
 HDD+DVDレコーダは機能としては成熟したところがあり、かつHDD容量も一般ユーザには満足できるレベルまで達したので、それ以上に魅力的な製品も無いし買い換えるまでもない、ということだろう。
 とりあえず数年後の地上波デジタル放送に向けての買い換え需要はあるのだろうが、それにはまだ早い。
 画質も十分なところにあるだろうし、どんな機能を盛り込めばユーザは買い換えようと思うのだろうか?
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CFカンパニー、ケータイ・デジカメなどに使える汎用大容量バッテリー

2005-02-25 08:43:32 | デジカメ
CFカンパニー、ケータイ・デジカメなどに使える汎用大容量バッテリー
<製品ページ>
http://www.cfcompany.co.jp/product/socket/AC4009-541.html

 7200mAhとのこと。312g。
 他社の緊急バッテリパックより重く高いが大容量だ。USB機器、携帯電話、デジカメ、その他ポータブル電子機器を充電するためのアダプタが付属する。それだけでなく、複数の国に対応するACアダプタもつくようだ。
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【PMA 2005】D100後継は、D2Xの下克上に

2005-02-25 00:18:27 | デジカメ
【PMA 2005】D100後継は、D2Xの下克上に
 ニコンの一眼レフデジタルカメラに対する取り込み。
 ちょっとずれていないか? というのが正直なところだ。まぁキヤノンユーザの偏見ということだろう。
「ユーザセグメントは3つ」
 これは、その通りだと思う。プロ、ハイアマチュア、ローエンド。
「エントリーレベルの製品は・・・D70よりも安価で手軽な製品になります」
 本気なのか、ニコン。今の一眼レフデジカメが適正な価格とは確かに思わないが、今の値が下がった D70 と同等かより安価な製品を出す??
 確かに銀塩一眼レフカメラにはより安価な価格帯があり、そこへ出していくという姿勢は正しいとは思う。ただしデジタルの部品がまだ高い今、そこが狙えるのだろうか。撮像素子を数が出ているものと共通にして量産効果を出す、というのはありそうだが。
「ニコンは・・・カメラの使われ方で切り分けるセグメンテーションを行なっています」
「購入していただけるお客様に対して、きちんとフォーカスすること」
 それは正しいが、今までと何が違うのだろうか?
 ニコンが定義するユーザーセグメント。それに対応する、ハイエンド、ミドルエンド、ローエンド機。一緒なような・・・ 考え方は正しいのだが。
「D100後継も、D2Xの下克上と言われるぐらいの製品になるでしょう」
 いいのかニコン??
 D70 と D100 の関係は成功したとはわたしは思っていない。キヤノンの場合は Kiss Digital の登場で 10D の販売数が増加したと聞く。しかし、D70 の登場では D100 は存在意義がなくなったとしか思えない。(とは言うものの、Kiss Digital の機能制限はやりすぎだと思う)
 それをまた、繰り返すのだろうか・・・ D2X はプロ向け、D100 はミドルエンド向け。D100 後継が D2X の下克上とは、D100 後継はどのユーザーへ向けた製品なのだろうか。
「(やや過熱が過ぎないでしょうか?という質問に対して)2年といったレンジで可能性はあるでしょう。しかし現状を見ると市場からより良いデジタル一眼レフカメラのニーズがあり、市場規模は伸び続けています」
 今のコンパクトデジカメの状況をどう見ているのだろうか。それでも、現状を見ると市場規模は伸び続ける、と考えるのだろうか。
「ニコンのデジタル一眼レフカメラに関して言えば、長く飽きずに使っていただけるものになっていると思います」
「2年、3年と長く使っていただいているお客様が多いため、さほど“過熱感”はニコンのデジタル一眼レフカメラにはありません」
 本当だろうか。
 デジタル一眼レフデジカメは発展途上の製品であり、今の一眼レフデジカメは必ずしもユーザに満足してもらえるようなものではないと思う。それは D70 と D100 の関係を見ても明らかであり、インタビュー中にある「下克上」を見ても明らかだ。そんな中でも、長く使うユーザが多い、や、過熱感が無い、などと言えるのだろうか。
「40%という数字は“これぐらいは必ずキープします”という最低線の目標です。この数字は間違いなく達成できるでしょう」
 達成していただきたい。ニコンの責任者が形に残るインタビューで述べた事実はとても重い。
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デジカメで必ず欲しい機能は「手ぶれ補正」

2005-02-24 23:40:34 | 携帯電話など
デジカメで必ず欲しい機能は「手ぶれ補正」

 使用カメラメーカは、富士写真フィルム、ソニー、キヤノン、オリンパス。
 興味のある機能は、光学ズーム、手ぶれ補正、AF、マクロ撮影。

 手ぶれ補正では被写体ぶれは防げないので、代わりに明るいレンズ、や高感度撮像素子、というのもあるだろう。手ぶれ補正といえば松下やコミカミノルタ、高感度と言えば富士写真フィルムだが、松下やコミカミノルタが使用しているカメラメーカで出てこないのが逆に不思議だ。
 このあたりを見ると、今はコンパクトデジカメは成熟しているとは言え、まだ機能アップの余地はあると思う。このような成熟している次期だからこそ、メーカーは他社に機能的に勝る部分を1つでも打ち出して、特徴を出すべきだと思うのだが。
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携帯で改札を通れる「モバイルSuica」、2006年1月にスタート

2005-02-24 23:02:06 | 携帯電話など
<ニュース>
携帯で改札を通れる「モバイルSuica」、2006年1月にスタート
ドコモ、2006年1月から「モバイルSuica」開始
ドコモのFeliCa携帯がSuicaに変身,JR東日本が来年1月に開始
JR東日本、2006年1月にモバイルSuicaサービスを開始
<プレスリリース>
http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/05/whatnew0222b.html

 2006年1月から、携帯Felicaを用いたモバイルSuicaがJR東日本で導入される。
 対応機種が重要だが、記事によると FOMA 900iC 以降の Felica 搭載機となるようだ。
 消費者としてはうれしいが、携帯機器メーカにとっては困った問題になるだろう。将来的に FOMA で考えられる技術は、モバイルSuica、高速データ通信のHSDPA、1セグメントデジタル放送、がある。そのうちモバイルSuicaには新機種が必要では無いとすると、902i以降の機器は何を売りにするのだろうか?
(個人的には、Nが今の大きさ・電池のもちのままでカメラ画質・体感速度を向上させたモデルを出してくれることを期待している)
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Kiss Digital Nでキヤノンが狙うもの

2005-02-23 00:38:23 | デジカメ
【PMA 2005】Kiss Digital Nでキヤノンが狙うもの~キヤノン 岩下副事業本部長インタビュー

 デジタルカメラに関しての、キヤノンへのインタビュー記事。

 キヤノンの考え方が分かって参考になる記事だ。ユーザから見ても、キヤノンの戦略は正当だと思う。
 キヤノンの考え方をインタビューから拾ってみたい。

「デジタル製品は時間と共に猛烈に進化するものです。これは銀塩時代との大きな違いでしょう。」
 その通りだ。銀塩一眼レフから来ている方にはこの部分を分かっていない方がいるように見えるが、キヤノンが実状を正しく把握しているのはよいことだ。

「またKiss Digitalが発売前にやや10Dの買い控え感がありながら、発売後はまた10Dの売り上げが回復した経験」
 これは、KissD の機能制限があまりに大きかったためだろうと考えられる。今回、KissD N を購入しようとして 20D を購入する人がいるかどうか。KissDと10Dの関係ほどではないように思う。

「Kiss D Nに関しては100%が大分工場で製造」
 なかなかすごい。国内で100%生産とは。

「キヤノンのレンズはEFマウントが基本です。EF-Sマウントのレンズは、1.6倍焦点距離では不便になってしまう焦点域のレンズをピンポイントで提供していきます」
 キヤノンとしては正しい選択だと思う。

「カメラがデジタル化すると、ソフトウェアと若干の仕様変更で、様々な特定用途のカメラにカスタマイズ出来ますから」
 このデジタル化の時代、デジタルならではの工夫をしたところが勝っていくとわたしは思っている。ただアナログだったシステムをデジタルに置き換えただけではダメだ。デジタルにしたことによる付加価値を最初につけて、他社と比較して機能的に優位に立たねばならない。このキヤノンのコメントはまさにデジタルならではだ。
 デジカメやビデオカメラといったアナログからデジタルに置き換わったような分野では、この点を考えていかねばならない。

「私は2つの仮説を持っており」
「銀塩一眼レフカメラはコンパクトカメラ市場の10%程度のサイズ・・・・・(デジタル一眼レフは)まだまだ市場拡大の余地はあるだろうと捉えています」
「(コンパクトカメラとの)2年の時間差を考えるとデジタル一眼レフカメラにブレーキがかかるのは、まだ2年ぐらい先の事です」
 なるほど、というのが前者。
 後者は、おもしいろい。ではなぜコンパクトカメラと2年の時間差があるのか。これは、デジタル一眼レフの技術的な難しさと成熟度にあるのだと思う。
 デジタル一眼レフは KissD の発売とともに普及を始め、そして競争が激化した。ブレーキがかかるのは、競争により技術が急速に進み、各社の機能的な差異が小さくなり、特徴を出せなくなり、結果として各社が価格とデザインなどで勝負をせざるを得なくなるような時期だ。その時期になると、今のモデルと1年前とのモデルとの差もそれほどなくなり、まぁ旧モデルでもいいや、ということになってくる。
 電子機器で言えば、コンパクトデジカメや携帯電話がその状態になっている。HDD/DVDレコーダもHDD容量くらいしか進歩が無くなってきている。デジタルビデオカメラも無駄に静止画素数を追い求めるしか過去のモデルとの差がない。パソコンも、キャプチャや大きな画像処理(RAWとか)程度しか性能を要求するアプリケーションが無いので、同様の状態に陥っている。
 では一眼レフデジカメはどうかと言うと、まだまだ技術的に発展途上だ。それは、10D と 20D、KissD と KissD N を比較すれば一目瞭然だろう。そんな製品は買ってみるとかなり泣けるが、見ている分にはおもしろい。
 キヤノンの予想は、そのような技術革新が2年も経つと落ち着く、という意味に取れる。
 そんな中で重要なのは、発展途上の時期においては技術的に他社に優れたものを開発して消費者に対しての印象を強くし、ブレーキがかかった時期においてはそれまでに蓄積したブランド力で消費者に選んでもらうとともに、デザイン・価格だけではなく、そんな時期だからこそ他社に無い機能を盛り込んでいかねばならない。キヤノンはこの発展途上の時期にシェアを確保して次に続けようとしている訳だ。競合ひしめく中でそれができるキヤノンはすごいと思う。

 これから、いつのモデルを買えばいいのかと考えてみる。例えば今 KissD N を購入し、2年ほどあとにフラグシップモデルを購入して使い続ける、というのがありそうだ。
 しかしわたしの場合はお金がないので、もうしばらく KissD を使い続けることになりそうだ。うまいこと、成熟した段階でよい製品を買いたい。
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マイタックジャパン、歩行者ナビ用Pocket PC「Mio 168 RS」

2005-02-23 00:09:12 | GPS
<プレスリリース>
http://www.mio-tech.jp/news/050221.html
http://www.mio-tech.jp/downloads/Mio168RS_PR050222.pdf
<記事>
マイタックジャパン、歩行者ナビ用Pocket PC「Mio 168 RS」
 Mio 168 のソフトウェアアップグレードバージョン、Mio 168 RS が発売。3月中旬からとのこと。
 Mio168 向けに、ナビゲーションソフトの単体販売も実施。期間限定。詳しくは http://www.mio-tech.jp/ に掲載らしい。(Mio168を扱っている店の情報によると22000円で提供とのこと。SDカードを既に持っているのであれば、Mio168からのアップグレードの方が安いだろう)
 Mio168 と比較すると、
・OS のバージョンアップ(Windows Mobile 2003 Second Edition software for Pocket PC に)。
・MioMap の搭載(Mio168ユーザへの限定販売あり)。日本版はゼンリンの地図を使用。
・1GB の SD カード添付。
が変更点。MioMap での歩行者ナビゲーション(自転車や自動車用の設定も可能)への対応が主眼。
 GPS チップも SiRF starIIe/LP で変更無いと思われる。
 巷では SiRF starIII を搭載した Bluetooth GPS の話も聞くようになったが、Mio での搭載はいつになるのだろうか。
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迫りくるコンシューマPCの“2006年問題”~PCが抱える地上デジタル対応への課題

2005-02-19 13:12:31 | パソコン
<コラム記事>
迫りくるコンシューマPCの“2006年問題”~PCが抱える地上デジタル対応への課題

 そんな問題があったのか、というのが正直なところだ。
 今のままの方式では、PCでのデジタル放送の録画が2005年いっぱいしかできない、という問題とのことだ。これは著作権保護の話から来ているらしい。
 しかし今、デジタル放送の録画がそれほど大きな話題になっていないのは記事でも触れられている。魅力的なアプリケーションになりうるのか、それは次回以降に触れていくらしい。今後もこの記事には注目していきたい。

 今、DVD+HDDレコーダーでさえ、デジタル放送チューナーはほとんど搭載していない。PCの有力なアプリケーションとしてチューナー+キャプチャがあるが、今の状況ではアナログで十分だろう。
 しかし地上波デジタルが普及してDVD+HDDレコーダ側でもデジタル対応が一般的になった頃にはPC側も対応せざるを得ない。それがいつなのかが重要なカギになると思われる。
 ところでデジタル放送のPCでの録画には何か特別なメリットがあるのだろうか?ハイビジョンの高画質録画には確かにメリットはあるが・・・
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日本初の本格的SmartPhone「Vodafone 702NK」

2005-02-19 12:30:46 | 携帯電話など
<レビュー記事>
日本初の本格的SmartPhone「Vodafone 702NK」

 SmartPhone とは、PDA とケータイが融合したものだ。
 わたしは PDA の SigmarionIII を持っているが、DoCoMo の製品の Sigmarion ですら、PHS との融合はうまくいっていない。接続に時間はかかるし、面倒だ。
 PDAはとても便利だ。わたしはメモ帳とスケジュール帳の代わりに使っている。しかしこれが同じく携帯する携帯電話で代用できれば便利だろう。
 しかし携帯電話はブラウザとメールくらいは使えるが、PDAには及ばない。
 ということで、両者の長所を合わせたのが、SmartPhone ということになる。

 記事では、スケジューラやファイル管理、音楽プレーヤが紹介されている。
 もう1つPDAとして重要なのが、PCとの連携だ。当然これも記事では紹介されている。Outlookとの連携やファイルのコピーなどができる。わたしはOutlookなどという危険そうなものは使わないが、ファイルコピーは重要だ。
 このPCとの連携で Bluetooth も紹介されている。これもまた、興味をそそられる。

 読んでいると、なかなか便利そうなケータイだ。日本市場では初めてのSmartPhone、ということもあり使うにはちょっと勇気がいるかもしれないが、使ってみたくはある。
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“ほどよく”世界統一に準拠~国内専用3G端末「802N」

2005-02-19 11:05:55 | 携帯電話など
<レビュー記事>
“ほどよく”世界統一に準拠~国内専用3G端末「802N」

 正直、Dual Band に対応できないNの技術力の無さを嘆いていたのだが、そのような問題点も時にはプラスになることもあるらしい。

 802N はNの技術力が無いために国内専用にせざるを得なかったのだと思うが、そのためにこの端末は過度の世界統一にしばられることもなく、それなりに操作において違和感のない端末に仕上がっているようだ。
 Vodafone も、悪いことはないと思うのだが。Vodafone でとりあえず普通の端末が欲しい、という場合には 802N もいい選択肢だと思う。
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