全国各地で「甲子園」を目指した高校野球の地方予選が始まっています。
3年生のほとんどは、「最後の公式戦」ですね。
日頃の練習の成果を惜しみなく発揮し、頑張ってほしいと思います。
7月15日、娘の高校も初戦があり、4/22付に登場(?)した「カレシ」の応援(と言いつつ『どんなヤローか?』見にいった…笑)に、仕事そっちのけで行ってきました。
相手は甲子園の出場経験が全国屈指の名門校(今大会は第一シード)とあって、まず勝ち目はなく「せめてコールド負けだけは…」と観ていましたが、終盤まで接戦という大健闘、よく頑張ったと思います。
娘のカレシのテキサス安打で完封負けも免れ、よかったよかった(笑)
朝日新聞が、いい記事を書いてくれています。
4/22付で私が書いた「エースの急死」について、事前の取材記事では選手たちに余計なプレッシャーを与えない配慮からか、一切触れていませんでした。敗退が決まったあと初めてそのことにも触れ、小学校のころから亡くなった前エースとバッテリーを組んでいたキャッチャー(娘のクラスメートで、アダ名は『ガメ』だそう)のコメントが泣かせます。朝日新聞にも感謝です。
前にも書きましたが、一回戦敗退が常の娘の高校のような弱小チームでも、甲子園へ行けるような強豪高でも応援している我々にとって、選手たちから与えてもらう「感動(=彼らの青春そのもの)」に軽重はないのです。
10年以上前、卒業して25年近く経つ我が母校も甲子園に出場しました。
選抜大会を含め3回(だったかな?)甲子園の舞台を踏めた後輩たちは幸せだなぁと思いますし、アルプススタンドで後輩たちと応援、勝利のあとおよそ25年ぶりの「校歌」を歌ったとき、すっかり「オジサン」になった私なぞ思わず涙腺が…
野球人気のかげりが何かと取り沙汰されてますが、ヘンな駆け引きのない試合をすれば(ファンが)戻ってくると思います。
たとえば「満塁策」以外の敬遠なんて、応援している「いいプレーを見たい」というファン無視もいいところです。
昔、職場で論争(笑)にもなったんですが、夏の甲子園での「星陵・松井の全打席敬遠」はいくら勝つ(しかも高校野球で!)ためとはいえ、敬遠を監督の指示でさせられたであろう選手には、何も「いい想い出」が残らなかったのではないか?と思います。
仮に打たれたとしても「自分の一番いい球を全力で投げたのに、いとも簡単に打たれた。松井はスゴイ!。いま、その松井は大リーグの名門チームでクリーンアップを打ってるよ」という想い出こそ価値があると思うんですが…
スーパースターになった松井と、同じ時期に青春時代を過ごし、同じスポーツをして同じ舞台(それも甲子園)で戦った、なんてごく一握りの選手にしか経験できないことなのに。
あだち充の「H2」のなかに『勝った試合より、負けた試合から多くの教訓を学ぶもんだ』ってセリフがありましたっけ。
野球の面白さの一つとして、3点リ-ドされてて9回ウラ二死走者なしカウント2-0と追い込まれても「逆転」できる可能性のあるスポーツって、そうはないでしょ?
人生と同じで「勝負はゲタをはくまで分からない」という、いかにも日本人が好みそうなところがありますよね。
3年生のほとんどは、「最後の公式戦」ですね。
日頃の練習の成果を惜しみなく発揮し、頑張ってほしいと思います。
7月15日、娘の高校も初戦があり、4/22付に登場(?)した「カレシ」の応援(と言いつつ『どんなヤローか?』見にいった…笑)に、仕事そっちのけで行ってきました。
相手は甲子園の出場経験が全国屈指の名門校(今大会は第一シード)とあって、まず勝ち目はなく「せめてコールド負けだけは…」と観ていましたが、終盤まで接戦という大健闘、よく頑張ったと思います。
娘のカレシのテキサス安打で完封負けも免れ、よかったよかった(笑)
朝日新聞が、いい記事を書いてくれています。
4/22付で私が書いた「エースの急死」について、事前の取材記事では選手たちに余計なプレッシャーを与えない配慮からか、一切触れていませんでした。敗退が決まったあと初めてそのことにも触れ、小学校のころから亡くなった前エースとバッテリーを組んでいたキャッチャー(娘のクラスメートで、アダ名は『ガメ』だそう)のコメントが泣かせます。朝日新聞にも感謝です。
前にも書きましたが、一回戦敗退が常の娘の高校のような弱小チームでも、甲子園へ行けるような強豪高でも応援している我々にとって、選手たちから与えてもらう「感動(=彼らの青春そのもの)」に軽重はないのです。
10年以上前、卒業して25年近く経つ我が母校も甲子園に出場しました。
選抜大会を含め3回(だったかな?)甲子園の舞台を踏めた後輩たちは幸せだなぁと思いますし、アルプススタンドで後輩たちと応援、勝利のあとおよそ25年ぶりの「校歌」を歌ったとき、すっかり「オジサン」になった私なぞ思わず涙腺が…
野球人気のかげりが何かと取り沙汰されてますが、ヘンな駆け引きのない試合をすれば(ファンが)戻ってくると思います。
たとえば「満塁策」以外の敬遠なんて、応援している「いいプレーを見たい」というファン無視もいいところです。
昔、職場で論争(笑)にもなったんですが、夏の甲子園での「星陵・松井の全打席敬遠」はいくら勝つ(しかも高校野球で!)ためとはいえ、敬遠を監督の指示でさせられたであろう選手には、何も「いい想い出」が残らなかったのではないか?と思います。
仮に打たれたとしても「自分の一番いい球を全力で投げたのに、いとも簡単に打たれた。松井はスゴイ!。いま、その松井は大リーグの名門チームでクリーンアップを打ってるよ」という想い出こそ価値があると思うんですが…
スーパースターになった松井と、同じ時期に青春時代を過ごし、同じスポーツをして同じ舞台(それも甲子園)で戦った、なんてごく一握りの選手にしか経験できないことなのに。
あだち充の「H2」のなかに『勝った試合より、負けた試合から多くの教訓を学ぶもんだ』ってセリフがありましたっけ。
野球の面白さの一つとして、3点リ-ドされてて9回ウラ二死走者なしカウント2-0と追い込まれても「逆転」できる可能性のあるスポーツって、そうはないでしょ?
人生と同じで「勝負はゲタをはくまで分からない」という、いかにも日本人が好みそうなところがありますよね。
やはり後味の悪いものでした。高校野球の意味が違ってしまいます。プロでないからこそできるのが高校野球なので一人一人の子供達が一生悔いの無い思いができる、いい思い出になる野球をして欲しかったですね。
ところで病院はどうしましたか?
心配してるんですけどー。
言い訳になりますが、7/12からメール便と合わせ、宅急便も配って(昨年末もやりました)います。毎日9時すぎまで走り回っているので、病院に検査結果を訊きに行くことができませんでした。
時間が空いたと思ったら「午後休診」だったり、野球観戦のあとにと思ったら間に合わなかったり。
当然ブログの更新も滞ってました。
今日やっと行ってきました。
なっなんと、まったくの「健康体」だそうです。
詳しくは本文で…