またちょっと古い記事になりますが、3/31付朝日金曜版「アスパラクラブ」に
シンガー・ソングライターで元銀行員(笑)の「小椋佳」さんが。
50歳前に銀行を早期退職され、現在は音楽活動に専念されています。
今後の「参考」になる話があったのでご紹介。
『老いがくると、どうしても下り坂を静かに歩いて行きたい気になってしまう。
でも、ただ下り坂を見ているのは寂しい。坂道は、向きを変えれば上り坂。
事実として体力的には下り坂だとしても、意識的に上り坂であるという状況をつくり、
創造的になることが大切です』
加齢による体力は落ちても、精神年齢に「老い」はない、ということでしょう。
何に対して「創造的」になるか?は、人それぞれ。
それを見つける、或いは考える「時間はたっぷりある」と考えればいいのでしょう…
氏は、人間ドックで早期胃ガンが見つかって手術、術後管理や食生活などにより
進行していた「糖尿病」も治ってしまったとか。
新しい趣味の余禄で、よく歩くようになり足腰の衰えにブレーキがかかる、とか
知人・友人が増え、世界が拡がるとか、いっぱいありそうです。
氏の曲で鉄ちゃんの私が忘れられないのは、「大いなる旅路」(作曲は渡辺岳夫氏)
テレビドラマのテーマ曲で「帰っちゃおうかな」というLPに収録。
♪風がふと運んだ、汽笛の音に…という「フレーズ」が、今にして思えば、
私の「旅への憧れ」の根っこにあった、というのは紛れもない事実。
私の生まれた家の向こう岸に「尼崎港駅」がありました。
子守唄のように蒸気機関車の汽笛が「刷り込まれていた」のかも…
シンガー・ソングライターで元銀行員(笑)の「小椋佳」さんが。
50歳前に銀行を早期退職され、現在は音楽活動に専念されています。
今後の「参考」になる話があったのでご紹介。
『老いがくると、どうしても下り坂を静かに歩いて行きたい気になってしまう。
でも、ただ下り坂を見ているのは寂しい。坂道は、向きを変えれば上り坂。
事実として体力的には下り坂だとしても、意識的に上り坂であるという状況をつくり、
創造的になることが大切です』
加齢による体力は落ちても、精神年齢に「老い」はない、ということでしょう。
何に対して「創造的」になるか?は、人それぞれ。
それを見つける、或いは考える「時間はたっぷりある」と考えればいいのでしょう…
氏は、人間ドックで早期胃ガンが見つかって手術、術後管理や食生活などにより
進行していた「糖尿病」も治ってしまったとか。
新しい趣味の余禄で、よく歩くようになり足腰の衰えにブレーキがかかる、とか
知人・友人が増え、世界が拡がるとか、いっぱいありそうです。
氏の曲で鉄ちゃんの私が忘れられないのは、「大いなる旅路」(作曲は渡辺岳夫氏)
テレビドラマのテーマ曲で「帰っちゃおうかな」というLPに収録。
♪風がふと運んだ、汽笛の音に…という「フレーズ」が、今にして思えば、
私の「旅への憧れ」の根っこにあった、というのは紛れもない事実。
私の生まれた家の向こう岸に「尼崎港駅」がありました。
子守唄のように蒸気機関車の汽笛が「刷り込まれていた」のかも…
布施明、中村雅俊、美空ひばりさんに曲を作っていますね。
全部いえたら、「アナタは小椋佳通」ってか?(笑)
爆発的にヒットした曲はありませんが、何かのときに「ふっ」と口ずさんでしまうメロディが、私も好きです。