貧々自適

仕事のかたわらデジカメを構えたり
季節のうつろいや人の優しさに触れ感激する
そんな貧乏オヤジのつれづれ帳です

母退院

2010-08-11 01:09:54 | よもやま話
ご心配をおかけしましたが、日付が変わったので昨日午後、母が退院しました。
入院中はずっと寝てばかり(笑)、起きるのは食事のときだけだったかも…
同部屋の人と話をするわけでもなく、テレビも視なかったんじゃないでしょうか。
早速、今日からデイサービスに復帰です。
通っているデイサービスの職員さんたちは、とても親身になってお世話してくださるようで、
帰宅したときの表情がショートステイとは違うような…。
もちろん、今日どこへ行った、何を食べた、とか話すわけではないのですが、
少しでも「日常に変化を」という職員さんの気遣いを感じないわけはない。

【おまけ1】
お昼ごはんを食べさせに病院に行ったら、他の病室のばーちゃんが来て
ばーちゃんA『○日に退院しようかと思う』
ばーちゃんB「その日は先勝やから、午前中でないとあかんで。×日やったら大安や」
以前書いた縁起担ぎの話で盛り上がってました。
ちなみに、ウチは先勝の午後(笑)、気にしない気にしない。

【おまけ2】
100歳以上の高齢者が所在不明、というので大騒ぎ。
ゆうべのニュースでは、神戸市で100人以上が確認できていないというのが発覚。
「震災」も言い訳にしてるようですが、それなら被災していないか再調査すべきでしょ?
そこで「元専門家」としてヒトコト(笑)
他の自治体でもありましたが、「住民登録している住所に家がない」というケース。
プログラム一本で見つけられます。
条件は、
・住民基本台帳で100歳以上の人を抽出
・ ↑ の住所の地目が「宅地」かどうか(固定資産税の台帳と照合すればできる)
・宅地でも「後期高齢者…」や「介護保険」の申請実績の有無
これだけでずいぶん絞り込めるはず。
まして神戸なんか震災後、相当な区画整理や換地が行われ、データ精度が上がっているはず。
あ、考えてみればこんなプログラムは30年以上前に既にあった。
おそらく似た方法で調べたらゾロゾロと出てきたんでしょう(笑)