編集画面へみちのくの 旅 最上川
五月雨を 集めて早し最上川
（芭蕉の句）
冷たい川を のぼって行けば
近くて遠い ふるさとよ
だいこん飯を たべてても
いろりのあかりが あったかい
やまの家 山の家 帰りた～い
「日本三大急流のひとつ 山形県、最上川へ どうしても行きたい」
夫は わたしの希望にそって
体調をみながら、そして気候も 絶好の初夏、６月を選んでくれた
好天に恵まれての２泊３日の旅は ひさしぶりの楽しい旅となった
おしんのふるさと 山形
１９８３年 (昭和５８年） NHＫ連続テレビ小説 「おしん」 の舞台となった山形、
口減らしのために奉公にだされた おしんは
どんな気持ちで この最上川を いかだにのって くだっていったのだろうか・・・
「じっちゃ～ん、 ばっちゃ～ん」
おしんの声が聞こえてきそうな・・・
名調子の女船頭さん 随所に山形弁をまじえての案内はおもしろくて、
そして哀愁にみちた 「おしんのうた」を 聞きながらの
一時間程の”最上川下り”は 充分に私達をたのしませてくれた。
おだやかな最上川 そして奥の細道散策・・・
名水で炒れたコーヒーも美味しかった
「泡のでるコーヒーも あるでよ～」の 女船頭さん の一言は また愉快なり
田畑をうるおし、四季をつうじて花をたのしませ
小鳥のさえづりも 聞かせてくれる
しかし ひとたび狂うと 自然の力、天候のままに 荒れ狂うときもあろう・・・
人のいきざまを 見せていてくれるような気がした
母なる川 最上川
豊かなこの水の流れをみつめながら
残りの人生を おだやかにゆったりと生きていきたい・・・
数ある山形の民謡の中から 最上川舟歌、そして親しみある花笠音頭
旅の 一ページに いつまでも残る歌になろう・・・
鳴子では こんなかわいい こけし人形をみつけた
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知ってますよーー
中学生の頃に習った記憶が今も頭にインプット
最上川とくればこの句が浮かびます。
おしんちゃんはこの川を渡ったのですね
お母さん役の泉ピン子さんが胸まで川にハイって
いた映像が思い出されます。
冷たいのですよねーー
こしまげて～、かわいいい～。
こんな夫婦になりたいです。
記事も写真も、生き生きとしていて
まるで自分も旅しているようです。
＞豊かなこの水の流れをみつめながら
＞残りの人生を おだやかにゆったりと生きていきたい・・・
思わずひばりさんの歌詞が浮かんできました。
生きることは 旅すること
終わりのない この道
愛する人 そばに連れて
夢 探しながら
雨に降られて ぬかるんだ道でも
いつかは また 晴れる日が来るから
ああ 川の流れのように おだやかに
この身を まかせていたい
ああ 川の流れのように 移り行く
季節 雪どけを待ちながら
ご主人と二人 とても素敵な旅になったようで羨ましいです
私の周りは 主人と旅するより
友人と言った方が 楽しいというのが 多い・・
主人が 嫌いではなく
情緒を一緒に楽しんでくれないからの意見が
多かったですね
花より団子の ご主人ばかり？
思い出しますね
雪の最上川、雪をふみしめる小さなわらぐつのあしあと・・・
こんどは雪景色の山形にいきたい・・・
元気でほんと、そうありたいですね
おもわくばこの手で
ひ孫もだっこしたいと・・・
おいそがしいようですね
無理をしないで、あ、テニスですか？
それならいいけど
きょうこさんはひとりで
ふらふらしてますよ～
心配です
花よりだんご
だんごがおいしいですよね。
夫は魚好きなので
山より海のほうへ目がむきます
たまには一人旅もよかろうと送り出します。
＞花より団子の・・・
ですよ やはり
制限なしで魚料理と温泉三昧、
おみやげいっぱい買って帰ります
やはり魚類がおおいですね
こんどは道後温泉にと言ってるので
道後、いやどうぞどうぞと
すすめております
でも一人で留守番はちょっと勇気がいります
あ～ちゃんも このごろいそがしくて
なかなかあそびにきてくれませんで