☆午後の部☆ ‘松本サマーフェスト２００９’へ

飯田から帰宅して早々、パルコ横の花時計公園へと出掛けた。
昨日から（30日まで）始まった、『松本サマーフェスト2009』が開催されているので。



昨年までは松本城の駐車場でオクトーバーフェスト（ドイツビールの祭典）として開催されていたが、
今年から中心市街地活性化などの理由から場所を花時計公園に移し、
より多くの信州の夏を楽しんでもらおうと、海外から訪れる人も多いこの時期にずらしたと、新聞に書かれていた。

主催者側の話だと、やるかやらないか、かなり悩んだそうで、
実際やる事に決まったのが１ヵ月半前頃だったとか。
そんな話を会場でしてくたのだが、短い期間の中でこれだけの豪華版の会場を作ってしまうんだから、
さすがお祭り好きの松本人だな～と、夫と感心してしまった。



松本サマーフェスト2009は、ドイツビールを中心とした、塩尻産のワイン、県内の料理など、ビールを中心とした食の祭典。

そう言えば、昨年は美ヶ原登山後に来たっけ。

会場へは３時半頃到着。
３時と言えばおやつの時間。
そんな時間から（休日は確か午前11時から開始されてる）アルコールを飲んで盛り上がれるなんて、何て贅沢なんでしょっ



私はビールが得意ではないので、大好きなワイン（日本酒の次に好き）で乾杯

お天気にも恵まれ、風も心地良く、
皆がそれぞれに楽しそうに美味しそうに満足気にしている感じがまたたまらなく幸せな気分にさせてくれる。
お酒が美味しいとか料理が美味しいって言う前に、
このビールフェストの雰囲気が大好き
もちろん、お酒も料理もとても美味しかったよ。
夫はビールを３杯とワインを１杯、私はワインを４杯も飲んじゃった
松本はいろんなお祭り事が行われて開放的で好きだな～（運転マナーを除いてね(^_-)…運転マナーは県内１、悪いもんな^^;）

☆午前の部☆ 飯田へ

起き抜けに飯田へ出発
高速道路から中央アルプスや南アルプス、段丘の様子が目に入ってくると
「あ～飯田へ帰ってきたな～。」って思えるんだよね。
残念ながら今回は曇りだったので中央アルプスは拝めなかったけど。
それと気候。
飯田と松本と気温差はそれ程ないのだが、
飯田は松本に比べ湿度が高い分、ねっとり身体にまとわりつくような暑さがある。
それも「飯田に来たぞ～」って実感できる。

まずは飯田へ来た時にはいつもお邪魔するお友達の家へ。
３歳になる子供がいるのだが、春に会った時よりまたまた成長していてびっくり
言葉もはっきりしゃべるし、ひらがなも読めるし。
私の事を『○○おばちゃん』と呼んでくれるのが嬉しかったな～
私が誰なのか分かっててくれてるのが嬉しいんだよね～
「しっかり人間になってる～～」と叫んでしまった。
赤ちゃんの頃のイメージが抜けないものだから、普通にしゃべったり走り回ったりするのが不思議でたまらない（*^^*）

久々の友達との再会にいろいろおしゃべりしたけれど、
時間はあっという間に過ぎてしまい、しゃべり足らず…
楽しい時間をありがとね
また会う日までのお楽しみ

友達と別れてから、今度はお墓参りに。
マンションを購入した事を報告したり、お盆に来れなかった事を謝ったり…。
今回はお話する事がいっぱいあった。

お墓参り後は近くのパスタ屋さんでランチをし、
次の予定（笑）に向けて早々に松本へ帰った。

参った参った

昨夜、砂肝とニラを塩コショーで炒めた。
始め、直売所で買った青唐辛子とにんにくをごま油で炒め、
その後砂肝を入れた訳だが…。
青唐辛子の辛味に鼻をくすぐられ、くしゃみを連発。
くしゃみが出てもとにかく炒め上げなければと、仕上げの塩コショーまでたどり着く。
くしゃみが出たくて、思い切り息を吸ったら、
今度はコショーが喉をくすぐり、気持ちはくしゃみをしたいのに
ゴホゴホと咳き込む。
咳が落ち着き今度こそくしゃみを…と思うのだが、
意地悪にもコショーに道を阻まれ、あいかわらず大きく息を吸ってはゴホゴホゴホゴホ…。
咳が落ち着く頃には何とか炒め終わった。
改めて気持ち良くくしゃみを出そうと、
今度は咳き込まないようにエプロンで口を押さえてく無事気持ち良く
「ハクション」
あ～やっと出せた…と思ったのも束の間、
今度は口の周りと目の下がピリピリ痛み、おまけにその部分が熱っぽい。
どうも唐辛子の辛味が炒めた時にエプロンに飛んでいたようだ。
それで顔を覆ったんだから、そりゃピリピリする訳だ
目や口や鼻の中に入らなくて良かったけど、
その痛み、しばらく続いたよ。

炒め物をしながら一人大騒ぎだったけど、
これ、傍から見てたらおかしいだろうな～と思ったり、
誰にも見られなかった事が惜しいような気もしたよ^m^

この時季は青唐辛子を使う事は時々あるけど、
こんな目に遭ったのは初めてだな～
やれやれである。

美ヶ原・王ヶ頭登山

引越しの準備の中休み（嵐の前の静けさ^^;）。
気持ちも少し落ち着いてきたので、
かなり久々に山へ行く事にした。
前回山歩きしたのが６月だから、ホントにホントに久し振り。
この時期はどこへ行っても混むし、ましてや高速なんてとんでもない状態。
近場で～と考え、美ヶ原・王ヶ頭へ行く事にした。
この時期はいろんな花が咲いて見事だろう。
特にハクサンフウロが咲いてるはず。
今回はいろんな花との出会いを楽しみに登った。

真夏の美ヶ原は初めて。
草の背が高く、登山道にも草が覆いかぶさっていて、初夏のスッキリした登山道とは大違い。
何だか別の山を歩いているような気分にさえなった。
またそれが楽しいんだけどね

出発から４０分、広小場到着。
ところ狭しとテントが張られ、ここも初夏とは景色が全然違う。
いつもはほとんど人がいなくて静かな場所だが
今日は多くの家族がキャンプをしていてとても賑やか。
しばし足を止めただけで百曲がりへと再び歩き出す。

かなり久し振りなので百曲がりの登りはキツイかもと思っていたが、
度々のウォーキングのお陰か、
結構気持ち良く、良いペースで歩けた。
しかし、そのうち暑さでバテ始めた^^;
そんな時、気持ちを楽にしてくれるのが花たち。
ウツボグサ、ノアザミ、ミヤマシャジン、シシウド、カワラナデシコ、ヤマハハコ、ウメバチソウ…
そして１番見事に咲き誇っていたのが、ハクサンフウロ。
登山道の脇にい～っぱい咲いていた。



百曲がりを登りきり、塩くれ場から王ヶ頭までの牧場の脇などはホントに見事。
↑の写真がハクサンフウロの群生なんだけど、
まさにハクサンフウロ畑
淡いピンクの花が風に揺れてとっても可愛らしい。
写真ではそれが上手く現せないのが残念




それと私の大好きな花のひとつ、マツムシソウもちらほら咲き始めていた。
マツムシソウの群生もいつか見てみたいな～。




今回は雲が多くてアルプスは観れなかったけれど、
それでも久々に山の上で感じる爽やかな風とか、
吸い込まれそうな青空とか、
のどかの象徴のような牛たちに心和ませてもらった。

５月の美ヶ原へ来た時は、まだ体力がなかったのと、
腰が心配だったのとで王ヶ頭までは行かなかった。
だから今年初めての王ヶ頭。
本当は王ヶ鼻まで行けたら…と思ったんだけど、
暑さでバテて、そこまで行く元気がなかった(^^ゞ
久々の山歩きが真夏日ってのは思いの他しんどい事が判明^^;
無理は禁物だしね。

今抱えてる諸々の事からすっかり解放され、
楽しい一日を過ごせた。
下山後直ぐくらいに筋肉痛が始まり
「いたたた…いたたた…。」なんて言ってたけど、
それもまたたのし…かな

スクスク

夫の実家からもらってきたアップルミントがスクスク成長し、
花も咲き始めた。
写真は、２週間ほど前のなんだけどね(^^ゞ
アップしようしようと思ってて、今頃になっちゃった（*^^*）



花をアップで撮ってみたんだけど、腕が悪くてピンボケ～
花の香りを嗅いだらアップルミントのス～っとした香りプラス菜の花に似た香りが混ざった感じだった。
ハーブって花の方じゃなく、つい葉っぱに鼻を近づけがち。
ラベンダー以外ではこうやってしっかり嗅いだのは初めてかも。

ベランダへ出て、香りを楽しんだり、葉っぱをサラダに入れて口の中に広がる爽快感を楽しんだりしている



ハイビスカスとローズマリーも一緒に