ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

呑み過ぎた!?

2012-10-06 00:00:00 | お楽しみ
『上諏訪街道呑みあるき』に出掛けた。
…と、その前に、松本城で行われている『新そば祭り』で、少々腹ごしらえ。

10時半頃松本城に到着。
開始は10時だったし、今日は土曜日だから、まだそれ程混んでいないと思って行ったのだが、
いやいや既に人気店には長い行列が出来ていて、多くの人で賑わっていた。
新そば祭り、年々人気が出ているように感じた。

今日から3日間の開催なので、最終日にゆっくり来るとして、
今回は後に予定が詰まっているため、なるべく行列の短いところを探して入ることにした。



で、ここは‘江戸流手打ちそば鵜の会’


信州そばに比べ、少しもちっとした食感。
でも歯応えがあって、甘味もあって、美味しく頂いた。
ここではひとり一人前ずつ。



次は‘いばらき蕎麦の会’


ここでも美味しく頂いた。
二人で一人前。



時間と共に、松本城は益々人が増えてきた。



「もう一杯くらい食べたいよね。」と言う事で、最後に奈川村の投じ蕎麦。
写真は投じ終わった蕎麦を器に盛ろうとしているところ。


「美味しい。」と思う前に、「懐かしい。」と言う言葉が出た。
もちろん、美味しかったよ。

この投じ蕎麦を生まれて初めて食べたのは夫の実家。
同じ信州でも、温暖な気候の南信ではこう言う食べ方はしないからね。
掛け蕎麦とはまた違った美味しさがある。
以前は夫の実家へ行くと、時々食べていた当時が懐かしく思い出され、
椎茸で取った出汁の風味もやっぱり懐かしかった。

腹七分目くらいになったので、松本駅へ向かう。
食べ過ぎてしまってお酒が飲めなくなるのは寂しいからね。


いつものように‘ほろ酔い上諏訪街道号’へ乗って。
春は2回行った事があるが、秋は初めて。
この時季のお楽しみは何と言っても‘ひやおろし’ルンルン

街道沿いにある「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」の五蔵が勢ぞろい。


‘呑み歩きパスポート’の紐を使い、おちょこが入っていた箱で入れ物を作って首からぶら下げ、
準備完了。
そして「いざ出陣!」









諏訪のお酒はどちらかと言うと甘め。
辛口でも、松本のお酒に比べると随分甘い。
実は、ここだけの話、甘過ぎる日本酒はあんまり得意ではないのである
それでも、自分の口に合った味のお酒を探すのは楽しいし、
甘いからイコール口に合わないと言う訳ではないので、
「甘いけどスッキリめで美味しいな。」ってな具合で、楽しんで飲んだ。
ちなみに、ここの五蔵で私の一番のお気に入りは「横笛」さんのお酒かな

実は…の話がもうひとつあるのだが…
この話は少々恥ずかしいのだが…
ん~…話してしまえ~~

今回上諏訪の呑みくらべは3回目。
そのうちの1回目は体調のせいなのか、暑過ぎたせいなのか、単純に呑み過ぎたのかで、
帰りの電車では少々具合が悪くなり、ぐったり。
やっとやっとで自宅に辿り着いたと言う感じだった。

2回目は全くそんな事はなく、美味しく楽しく頂け、元気に松本へ戻って来られた。

で、今回…へへへ(先にへへへと言っておこう
やってしまいました、1回目と同じ状態に。。

もう少し胃袋に食べ物を入れないとダメだったかな~?
ちょいちょいつまみ食いしてたんだけどね~

そう、松本の呑みくらべでは具合が悪くなった事って1度もないんだよな~
飲みに行ってもこう言う事はないから、やっぱり食べ方とか、食べなさ過ぎが1番の原因かもな~。

そんな状態にはなったけど、太陽の出てる時間から、のんびり歩きながら外で飲み歩くって、
やっぱり楽しいんだよね~。

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