お散歩がてら、松本市美術館で開催されている「土門拳と昭和」の写真展を観に行ってきた。
被写体は様々。
年齢を重ねるとそれによって被写体も変化していた。
紙芝居を観たり、道端でベーゴマなどをして遊ぶ子供たちの写真は、
まだ私が生まれる前のものなのに、懐かしさを覚えたりした。
1番印象に残った写真は、福岡・筑豊炭坑での、いくつかの写真である。
筑豊炭坑と言って直ぐ頭に浮かぶのは、ここが舞台の五木寛之の「青春の門」。
炭坑で働く人たちの長屋の様子、家の中の様子、ボタ山で石炭を拾う子供の様子。
それらは空想の世界で自分なりに思い浮かべるしかなかったが、
写真で現実を突きつけられ、物語とは言え想像以上に厳しい状況だった事がよく分かり、
映像の凄さを感じた。
「百聞は一見にしかず」とはまさにこの事だと、変に感心してしまう。
美術館では刺激的な良い時間を過ごせた。
美術館を出て歩き出すと、雨がポツポツ・・。
雨が止むまでお茶をする事に。
久々のケーキセットで
ちょっと贅沢な日曜日
被写体は様々。
年齢を重ねるとそれによって被写体も変化していた。
紙芝居を観たり、道端でベーゴマなどをして遊ぶ子供たちの写真は、
まだ私が生まれる前のものなのに、懐かしさを覚えたりした。
1番印象に残った写真は、福岡・筑豊炭坑での、いくつかの写真である。
筑豊炭坑と言って直ぐ頭に浮かぶのは、ここが舞台の五木寛之の「青春の門」。
炭坑で働く人たちの長屋の様子、家の中の様子、ボタ山で石炭を拾う子供の様子。
それらは空想の世界で自分なりに思い浮かべるしかなかったが、
写真で現実を突きつけられ、物語とは言え想像以上に厳しい状況だった事がよく分かり、
映像の凄さを感じた。
「百聞は一見にしかず」とはまさにこの事だと、変に感心してしまう。
美術館では刺激的な良い時間を過ごせた。
美術館を出て歩き出すと、雨がポツポツ・・。
雨が止むまでお茶をする事に。
久々のケーキセットで
ちょっと贅沢な日曜日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます