ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

年末年始のお酒

2019-01-08 14:16:42 | お楽しみ
普段は家計に優しいお酒を飲んでいるが、
年末年始だけは少し奮発して、良いお酒を毎年3本だけ購入している。
全て地酒。

講釈は分からないが、口にも料理との相性も自分の持っているピースに
ピタリとハマって、心穏やかに頂けるのは、やはり地酒が1番な気がする。

今回はこの3本♪



このお酒は一番奮発した。
大晦日の乾杯用に。
ふっくらした深みのあるお味♪
安いお酒の味とは雲泥の差。
もったいなくて、少しずつ、ひと口ひと口楽しむように味わった。



このお酒は名前の通り、ほんのり樽の香り。
お元日の朝にピッタリと思った。



毎年お正月用に欠かさず買う、飯田の喜久水のお酒。

このお酒はどの料理にも良く合う。
より料理を美味しくしてくれて、ちっとも料理の味を邪魔しない味。

若い頃は味も楽しんだけど、それよりも量を飲みたかった。
今は1合をゆっくり楽しんで飲む・・・に変わってきた。
いや、そんなに飲めなくなったと言うのが正しい言い方か。

放射線治療で喉を照射していて、量を飲むと、風邪を引いた時のように喉に痛みが出て、
大量に飲んだ場合などは唾液の分泌が異常に低下して、
呼吸するのもしんどくなってしまうと言う怖さがある・・・そんな理由もあるけれど、
「おいしい。」と思って飲める量の限界が1~2合程度なのかもしれない。

どちらにしても、「おいしいね。」と会話しながら
二人でゆったりとした年末年始を過ごせた事を幸せと思うばかりである。

昨日の検査後、余計にその事を強く感じた。






喜久水 純米吟醸 猿庫の泉 (さるくらのいずみ) 720ml 箱入り [ 喜久水酒造 信州の地酒 ]
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