ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

久し振りに飯田へ

2018-10-15 13:39:21 | ドライブ
週末、久し振りにお墓参りのため、飯田へ出掛けた。

飯田へは昨年友達に会った時以来一年振り。
伊那谷独特の段丘が車窓から見え始め、柔らかな空気を感じると、
何かほっとした気持ちになる。

お墓には今年の4月〇日にクマが出没したので注意と言う張り紙があった。
が、気を付けて…と言われてもね~(苦笑)
幸い他にもお墓参りに来ていた方が数名いて、だから大丈夫と言う事はないのだが、
誰もいないよりは安心感はあった。

その後友達と待ち合わせてランチへ。
ランチの後はコメダ珈琲でお茶。



話は尽きず、「そろそろ帰るね。」と言ってからも
30分以上は椅子に根が張ったままだった。

話したい事てんこ盛り、聞きたい事もてんこ盛り。
川が流れるように、ずっとずっとおしゃべりが止まらず、笑いもいっぱい。
たまにしか会えなくても、気の置けない友達とこうして楽しい時間を過ごせる幸せを
しみじみ感じた。

また元気で皆に会える日を楽しみに

その後、親戚の家に寄って行った。

暗くなる前に帰宅したかったので、ちょっと顔だけ・・・と思って、
果樹園にいるかな?と通ってみた。
運よく伯父の車を見つけ、果樹園の中へ。

88歳になるとはとても思えない後ろ姿に、別人かな?
別のお宅の果樹園に入っちゃったかな?と思って、かなり近くに行くまで声を掛けられず。
3年振りい会うのだが、当時よりも若々しく元気そうでびっくりした。
伯父は伯父で、「二人とも若くなったな~!どこの若い衆が来たかと思った。」と。
(たいそう嬉しかった事は間違いない(#^^#)v)

元気な伯父の姿が見れたのでそれで充分。
しかし、伯母にも二人の元気な姿を見せて行ってくれと言われ、
少しだけ・・・と自宅にしばしお邪魔した。

懐かしの優しい飯田弁に囲まれて、ほっこりな時を過ごした。

帰り際に「シナノスイート、シナノホッペ、こうたろう」と、あまり市場に出回らないりんごなども
あれやこれやと頂いて来た。
松本・安曇野で採れるシナノスイートとはまた違った味で、飯田の土地を表すかのような
ふんわりとした優しい甘さのあるお味。
大好きである♪

帰りの車の中ではこの日会った皆の笑顔がずっと頭に浮かんでいた。

たくさんの愛に包まれた一日。
「幸せ者だな~。」

帰宅してから、伯父がその場でもいでくれたシナノホッペを一個、
父の写真の前に飾り、この日の事を報告した。