ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

城下町・酒の宴

2013-10-14 00:00:00 | お楽しみ
食べたり飲んだりメインの三連休最終日はドドンと(何がドドンだ!?)、
花時計公園にて連休初日から開催されている『~城下町にて地酒を楽しむ集い~
城下町酒の宴』へ出掛けた。



昨年までは11月3日の市民祭の日に『酒楽祭り』として
開催されていた。



半袖では寒いかなと出掛けたが、そんな事はなく、
強い日差しには半袖でも暑いくらいだった。


酒楽祭りはおつまみと言うと、酒蔵さん持参のお手製粕漬けのみだったが、
今年は多くのフードブースが。

いろんなおつまみと共にお酒を楽しめるのは嬉しいけれど、
酒屋さんそれぞれの粕漬けを頂けなくなったのは少し寂しい気がした。

そして「日本酒のおつまみはこれでしょ~。」とばかりに焼き鳥を注文。


柔らかくて食べ応えあって、とっても美味しかった。
ついでに、キャベツも甘みがあって瑞々しくて美味しかった。
ついお酒も進んでしまう。

酒楽祭りは本当にお酒の味を楽しむ、それぞれの蔵の違いを
素人なりに楽しむと言うのが主だったのだが、
今回はそれぞれの味を楽しみつつ、普通に居酒屋さんへ行ってるような
そんな感覚だった。



夏のサマーフェストの日本酒版て感じかな。


それでも、時々は酒蔵さんとおしゃべりを楽しんだりもした。






秋の色が増しつつある木の下で、それぞれにまったりとお酒を楽しむ来場者。

近くのホテルから県外者らしい方が公園内を横切って行ったのだが、
「『大阪の公園みたい。』と言って通り過ぎたよ。」と夫が。

大阪へ旅行した際、路地裏のあちこちの飲み屋さんが朝から満杯で、
皆、お酒を飲んでいて、とてもびっくりした記憶があるが、
公園も同じく、場所によるんだろうけど、こんな雰囲気のところがあるのかな!?(笑)




まったりと至福のひと時を過ごした後、歩行者天国になっている
大名通りを歩いてみた。


ここでも食べ物屋さんが出店していたり、ミニコンサートが行われていたりした。






今回の酒の宴…
これはこれで楽しく、あちこちの地酒を飲めた事は満足だった。

今までの酒楽祭りは人気が毎年のように出ているようで、来場者が増えていた。
今回のような形にしたのは、今までのやり方に限界を感じたのが大きな理由なのかな~。。

あちこちの居酒屋さんを渡り歩きながら、
そこで一緒になった方とおしゃべりが弾んだり、
ひとつの酒蔵さんとゆっくりおしゃべりしながら大吟醸や純米酒だったりの味の違いを楽しんだり、
他の催しにはない趣向が大好きだったんだけどな~。
それに、酒の宴は3日間開催され、それぞれ出店する酒蔵が違うんだよね。
全ての酒蔵を楽しみたいとなると、3日分のチケットを買わないといけないんだけど、
酒楽祭りは1日で全ての酒蔵を楽しめたんだよね。

ちょっと残念な気持ちは否めない。