太陽光をサンサンと浴びて、元気に花開いてくれているオレンジのハイビスカス。
しかし…
添え木がしてあるのだ。
８月から９月に掛けての台風やら強風やらで、何度も高いところから落としてしまい、
添え木のしてある枝が折れたのは、３本目なのだ。
木に対してプランタが小さく、それもプラスチック製。
お水大好きなハイビスカスは、朝水をやれば、お昼頃には土はカラカラ。
少しの風でいつでも転べる準備ができていたのだ。
早く素焼きの鉢に植え替えなければと思っていたのだが、なかなかその時間を作れず。
明日には咲くだろと言う蕾を付けたまま１本目、そして再び２本目と見事にポッキリ折ってしまった（ごめんよ）
どんどんこじんまりしていくハイビスカス。
３度目の正直でありたいと、高い位置（夏場は高い位置に置かないと直射日光が当たらないのだ）から
転ばないようにそっと下ろそうとした瞬間、
ナント今度はうっかりひまわりさん自身が落としてしまったのだ。
バキッ！と無情にも鈍い音が…
あり得ん！！！！！
そう思っても夢ではなく、現実。。。
でも、今回はまだかろうじて枝が繋がっていた。
思い切って切ってしまおうかとも思ったのだが、
その時も大きな蕾を付けていたので、どうしても切ってしまう勇気がなく、
こんな感じに手当てをしてみたのである。
どうなることやらと思ったが、何とか枯れずに度々元気に花を咲かせてくれているので、
次回の植え替えまでしばしこのまま育ててみようと考えた。
今度はずっしり重い素焼きの鉢にしたので、今までのようにそう簡単には転ばないだろう。
それにしても可愛そうな事を繰り返してしまったよ
