教育相談室 かけはし 小中連携版

ある小学校に設置された教育相談室。発行する新聞「かけはし」が、やがて小・中3校を結ぶ校区新聞に発展しました。

後輩たちに伝えたいこと2008年⑤~野球部

2008年10月29日 | 子どもたちの声
 今年の夏、中学校最後の試合で相手チームに完敗した時は、本当に悔しかったです。もっとしっかり練習しておけばと、試合後に本当に思いました。また最後の試合が終わった後まで気付かなかった自分に腹が立ちます。この経験をしたからこそ、今の二年には悔いを残さないように、今からしっかり練習して欲しいです。僕たちではできなかった中央大会ベスト8以上にこれから努力していけば十分実現可能だと思います。きっとやってくれると信じています。一年生は毎日の道具出しやグランド整備が大変と思いますが、しっかりと二年生を支えてやって下さい。また一年生だからといってレギュラーになれない訳ではないので、二年生のポジションを奪うつもりで練習すること。一年ががんばることによって、二年生だけでなくチーム全体がレベルアップすると思います。僕たちの反省を生かして悔いの残らないよう日々の練習に励んで下さい。

後輩たちに伝えたいこと2008年④~卓球部

2008年10月28日 | 子どもたちの声
 僕は去年、部を盛り上げようという気持ちで副部長になりました。3年生になってからは勉強との両立が難しく、引退前の9月には劇の練習や体育大会のダンスの練習で、下校前の僅かな時間しか部活動を行うことができませんでした。それでも部活動をすることは苦になりませんでした。僕は部活動を行い、苦しい時に続けられる力を学びました。そのおかげで勉強するという気持ちも身につけることができました。僕たちが一年生の時の先輩はよく「30分でもいいから毎日自分で勉強した方がいい」と言っていました。僕もその通りだと思います。今からの時間は自由な時間が増えると思います。その中で持続力を身につけられる力が大切になってくると思います。


後輩たちに伝えたいこと2008年③サッカー部

2008年10月26日 | 子どもたちの声
 ぼくが後輩に伝えたいことは『みんなと楽しんでサッカーをする』ということです。ぼくは、1年の時、正直言って部活に行きたくなかったです。理由は10分間走とか、走りの練習メニューが多かったからです。だから僕は、居残り勉強とかの言い訳でサボっていました。1年生の部活は本当にイヤでした。

 2年生になって後輩が入ってきました。でも3年生が引退すると、人数が10人になってしまいました。

 そして今年です。今年の1年生は、すごく楽しそうに練習している思います。しかもサッカーに詳しい◎◎先生が顧問の先生になってくれて、すごくいい環境ができたと思います。試合でも11人そろっているチームと互角に戦えるようになりました。人数が少なくても、サッカーを楽しむ気持ち、チームメイトを信頼することをしっかり意識するとサッカーの質は変わるはずです。今は人数が足りていて環境も最高!なので、真剣に練習に取り組んで、どんどんレベルアップして下さい。がんばれ!サッカー部!!

後輩たちに伝えたいこと2008年②~テニス部

2008年10月15日 | 子どもたちの声
 1年で入部して、3年で引退するまで、たくさんの出来事がありました。先輩と一緒に爆笑したり、後輩に本気で怒ったり、笑ったりと数え切れない程の思い出を『テニス部』は私たちにくれました。今、その事を振り返ってみれば、一瞬だったなぁと思います。先輩たちは私たちにたくさんのことを教えてくれました。テニスの技やルールはもちろん、上達することのうれしさ、勝つことの喜び、そして何より、「テニスを存分に楽しむこと」を教えてくれました。私は後輩たちにテニスを十分に楽しんで、そして上達して欲しいと思っています。全員で16人という他校に比べれば少人数だけれど、決して諦めることなく、新たな『テニス部』を創り上げて下さい。そして引退したとき、本当に良かったと思うような部活動をやりぬいて下さい。色々なことがあったけれど、個性的な後輩たちとの部活動は本当に楽しかったです。楽しい思い出をどうもありがとう。

後輩たちに伝えたいこと2008年①~女子バレーボール部

2008年10月10日 | 子どもたちの声
中学校では3年生がクラブ活動の引退を迎えました。クラブ活動を通じ学んだことを後輩たちに伝えてもらいます。

【女子バレーボール部 3-1 ◎◎◎◎】
 約2年半、バレーを続けてきて思ったことは、今の実力に満足しないで欲しいということです。私はサーブを打つとき、様々なフォームで打っていました。色々な打ち方を試し、その中から自分に合うフォームを見つけることでサーブを強くするためです。ただ、私がこれを始めたのは3年になってからだったので、もう少し早く始めておけばよかったと、少し後悔しています。後輩たちには、私と同じ後悔をしてほしくありません。「自分ならもっと上手くなれる」という自信を持ち、常に上を目指して突き進んでいってほしいです。時には今の自分の実力を認めることも必要になるときがあるかもしれません。その時は原点に戻り見直してみて下さい。何かが見えてくるはずです。
 今しかできないことを精一杯やって、一瞬一瞬を大切にして下さい。


中学3年生のスタートはチョッと複雑な思い

2008年05月15日 | 子どもたちの声
同じ新学期を迎えても、中学3年生の春は、頭の隅に進路のことがひっかかっていて、悩み多きスタートでもあるようです。『3年学年通信』から作文を紹介します。

【3-2 ○○○○】私にとって『3年生』は、もっと大きくてすごく遠い存在でした。でもいざ「3年生」になってみると、全然すごくもないし、14年間生きてきた自分と何も変わりませんでした。まわりの友だちもいつもの友だちだったので、「3年生になったら…。」という不安もなくなりました。でも、このまま何の気もなく、変化もないようでは人間として成長できないので、一日一日を大事に大切に過ごしていきたいです。受験生という面ではかなりの不安がありますが、ここで力んでも仕方ないし要は自分次第だと思うので、笑いながら頑張っていきたいです。中学校最後の学年なので、修学旅行や体育大会、総合劇などすべての行事において最高だったと思えるように楽しんでいきたいです。

【3-2 ○○○○】私は中学3年生になるということをすごく恐れていました。なぜなら、受験のために勉強ばかりだったり、あと1年しか○中にいれないとか、たくさんのつらいことが待ち受けているのではないかと思ったからです。でも新しいクラスになって、明るい人ばかりに囲まれているので、つらいことも乗り切れそうな気がしています。部活動や行事、いろんな面でたくさんの思い出を作りたいです。だからこの一年間、つらいこともみんなで乗り切れるような団結しているクラスになればいいなと思っています。よろしくお願いします。

【3-2 ○○○○】ぼくは、いまだに3年生になったとは、夢にも思えません。小学生のころに「自分が中2や中3になるんだなんて夢のまた夢だなぁ。」と、よくつぶやいていました。しかし時が長く過ぎて、その夢のまた夢と思っていた中3になりました。小学生のころを思い出せば…なぜ自分はあんなことをつぶやいたのだろう。いつかはその日がくることを分かっていたのに…と思います。今では自分が自立して大人になるなど夢のまた夢と、思っています。でも、今、中3になって、思っていることは、ただ自分の想像か、あるいは大人になりたくないと思うただのわがままだと分かりました。1年過ぎたら何かが変わる…。これからも僕は、また1年過ぎたら何かが変わると思います。3年生になって改めてこのことを思い返すことができました。

先輩と呼ばれる2年生は、こう考えました

2008年05月14日 | 子どもたちの声
今年も新入生たちは中学校生活の良いスタートを切ることができました。中学校の『学校力』は職員の力だけにあるのではなく、生徒一人ひとりの力にも依拠しています。新入生が頼りにし、憧れる素敵な先輩がいることが○中の底力になっていると思うのです。後輩を迎えた中学2年生の作文を紹介します。(2年学年通信より)
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【後輩ができた 2-2○○○○】
 2年生になってクラブに後輩ができました。後半になると自分たちでクラブを引っ張っていかなければならないときもあるし、行事も楽しいことがたくさんあると思います。しかし楽しいことがあれば苦しいこともあると思います。ひとつ学年が上がって「2年生ならこれができるだろう。」というふうに思われているからたくさん行事があるんだと思います。クラブに関しても3年生が抜けると、いろいろ大変になってくると思います。今年から後輩ができたので、後輩を引っ張っていける2年生になりたいです。

【友だちと離れて 2-2○○○】
 2年生になってクラス替えをして、仲の良い友だちと離れてしまってすごくつらかったし悲しかった。でもこれからは新しいクラスで新しい友だちを作っていきたいと思います。新しいクラスに慣れるまで時間がかかるかもしれないけれど、なるべく早くクラスに慣れていきたいので頑張ります。勉強や部活も頑張りたいです。イジメがなく楽しいクラスにしたいです。キャンプとかでもまだ何をするか分からないけど、みんなで協力したいと思います。このクラスで1年間過ごせるかわからないし不安だけど、頑張っていきたいと思います。

【先輩のように 2-1○○○○】
 2年生になって私は先輩になりました。1年生に教えることもいっぱいあると思います。特に部活を教えることが多いと思います。昨年私が1年生だったころ、先輩は分かりやすく丁寧に教えてくれました。私は先輩のように上手く教えられないかもしれませんが、できるだけ分かりやすく丁寧に教えたいと思います。それに勉強も更に難しくなります。テスト前はもちろん、平日も復習をしっかりして1年より更に頑張りたいと思います。2年生の勉強は1年からの積み重ねだと聞きました。なので1年生の復習をしっかりしてテストも5点UPしたいです。なかだるみは出来るだけないようにして、3年の受験も頑張りたいです。頑張ることだけじゃなくて、2年生になるとキャンプもあります。頑張ること・苦労すること・つらいことがあると思いますが、これを全部乗り越えて楽しい学校生活にしたいです。

【着実に歩いていきたい 2-1○○○○】
 周囲の人と仲良くなりたい。組替えは気分を一新できると思う。スポーツと勉強も両立したい。2年生は、さまざまな面で忙しくなるだろう。焦らず着実に歩いていきたい。常に気持ちだけは引き締めていく。部活…別に下手でもいいので一生懸命に前進し続ける。後半は2年が中心になって活動するので、やれるだけのことはやりたい。勉強…難しくなり、内容も増えるので逆に楽しみだ。「やらされている。」ではなく、自分が楽しみでやっているという意識を忘れずに楽しみたい。苦手な実技も精一杯やりたい。得意科目や好きな科目は更に向上させ、今年度は忘れ物を減らしたい。身の回りもそうだけど心の中の整理整頓をしたい。

卒業生からのメール

2008年03月18日 | 子どもたちの声
 「卒業式当日手にした手紙」を読んだ卒業生のメールが届いていました。その文を読みながら、子どもたちが気持ちを伝えつながっていくことの大切さを改めて感じました。


 はじめまして。先日○中を卒業した元3年の○○と申します。今日、無事に受験が全て終わり、ほっとしています。結果はともあれ、しばらくは1年間がまんしていたぶん思いっきり遊んで羽をのばそうと思います。
 先生とは直接お話したことはなかったと思いますが、どうしても伝えたいことができたのでこうしてメールさしていただきました。
 私は今日○○くんの文が載っているかけはしのNO.92号を読みました。本人が言っていたので、載ること自体は知っていたのですが、正直びっくりしました。○○くんがこんなことを考えていたなんて思ってもみなかったからです2学期に転校してきたときは「こいつほんまにどうしようもないな~」とずっと思っていて、あんまり良い印象は持っていませんでした。でも今日かけはしを読んでその印象は撤回しました。短い文だったけど感動しました。
 私たちが○中を好きだと思うのと同じように彼も思っていたんだなあと思うと、とても心が温かくなりました。一体感とゆうか、やっぱり3年生はみんなでひとつやなと、うまく言えないけどそういうふうに思いました。○○のことを勘違いまではいかないけど、こういうやつだったんだなってわかってよかったです。
 弟や妹のいない卒業生にもなんとか手に入れてかけはし読んでほしいなと思います。このことを伝えてくださったことにお礼がしたくてメールさせていただきました。どうもありがとうございます。

3年生の声~卒業式当日手にした手紙

2008年03月14日 | 子どもたちの声
 3年の夏休みに私立中学校から転校してきた生徒は、卒業式の朝に次のような手紙を渡してくれました。

【3-2 ○○○○】
 僕が○中に居たのはたった7ヶ月で、中三の二学期から来た転校生です。いきなり劇発表や運動会があって忙しかったけど、参加するのは好きなので、メッチャ楽しかったです。行事が終わってみんな勉強モードになっている時に、僕は全く勉強をしていませんでした。なんでそうなったのかはよくわからないけど、一番最悪な生徒だったと思います。でも僕は遅刻をメッチャしまくったけど、一回も学校を休んでないです。僕が○中を休まなかったのは、多分、僕にとって居心地が良かったんやと思います。先生には毎日怒られてたけど、絶対先生の事嫌いになりませんでした。○中に転校したての頃は「おもんないわぁ」とずっと思っていたけど、いつの間にか気の合う友達が増えていました。○中には他の学校にはない、なんか温かい…空気があるんやと思います。僕の今の正直な気持ちは「あと一ヶ月この学校でいたいわぁ」みたいな感じです。ホンマ、この学校に来れて良かったです。今まで世話になった先生ありがとうございました。

 

先輩から後輩たちに伝える言葉⑬ バドミントン部

2007年12月20日 | 子どもたちの声
【バドミントン部  ○○○○「自分を信じてプレーする」】
 私がバドミントン部のみんなに伝えたいことは、努力をすればいつか報われるということです。頑張って練習すれば、必ず自分に良い結果が返ってくると思います。だから日々努力して頑張って強くなっていって下さい。

 私は一年間バドミントン部部長をやってきて学んだ事があります。それは、自分を信じてプレーするということです。どんなゲームでも自分の行動で大きく変わります。だからパートナーに任せたり、ゲームの最中に諦めたりしないでプレーしてほしいとおもいます。

 最後に、私たちバドミントン部は8人という少ない部員数で活動してきましたが、どこの部活にも負けないくらい仲が良かったと思います。それは、この8人だからこそできたことです。これから、勉強と部活の両立など、どんどん忙しくなると思いますが、このチームワークを生かして頑張っていって下さい。

先輩から後輩たちに伝える言葉⑫  バトン部

2007年12月18日 | 子どもたちの声
【バトン部 ○○・○○・○○・○○】「頑張るのではなく、楽しみ諦めない」
 私たちバトン部は、中庭や下足室前廊下・体育館舞台などを使って毎日練習しています。活動内容は、好きな曲を自分たちで選び、その曲に合わせてバトンの振り付けを考え演技しています。文化クラブ発表・敬老の集い・小学校などでバトンの演技を発表しています。最近はフープバトンという新しいバトンも取り入れた演技にも挑戦しています。

 活動の中から学んだことは「あきらめないこと」「努力すること」「楽しむこと」です。先輩か教えてもらった技を練習したり、それらを組み合わせて曲を仕上げたり、バトンを落とさないように練習しています。たとえ落としても諦めずに最後まで演技することの大切さを学ぶこともできました。去年の3年生が卒業したあとのバトン部は、部員が2年生4人だけとなり、先輩も後輩もいません。最初は4人では何もできないと思っていました。けれど4人になって、4人だから出来る事を見つけることができました。それは「仲間の大切さ」です。一人でも部員がいなくなったら、いつもの演技が寂しくなります。それに少ない人数だから、自分の意見を言ったり相手の意見をしっかり聞いて考えることができるし、お互いを励まし合えることもできます。「4人だから無理ではなく、4人だから大丈夫!」という事に気付くことができました。これからもこの気持ちを忘れることなく、新しいものを取り入れながら一歩一歩演技が上達するように努力しています。今までとは少し違う演技で、みんなを楽しませていきたいと思っています。「頑張るのではなく、楽しむ。そして最後まで諦めないバトン部」を目標に4人力を合わせていきます。

先輩から後輩たちに伝える言葉⑪ 女子バレー部

2007年12月17日 | 子どもたちの声
【女子バレー部 ○○○○】「戸惑いを楽しさに」
 部長という役目は時には楽しそうに見えたり、立派に見えたりします。でも本当はしんどくて、心の中では周りをせめてしまうくらいの弱さもありました。正直言って「あの時みんなにこう言ってあげれば良かった。」とか「何であの時ああできなかったんだろう。」という後悔はあります。でも私のこの3年間の部活動を振り返りそれを一言で表すとしたらやはり「楽しかった。」という言葉が最もあてはまると思います。その言葉が最もあてはまるようにしてくれたのはチームメートであり後輩であり顧問の先生でした。

私が一年生の時、バレーボール部には二年生の先輩がいなくて、三年生の先輩もすぐに引退してしまい一年生だけの部になりました。それでほとんど先輩という存在を感じないまま先輩になってしまいました。今現在も○中には一年生だけとか、先輩がいないといった部活があります。でもそれは決して悪いことばかりではないと私は思っています。なぜかというと先輩たちが作ってきたその部活の雰囲気を
また違った良さのある、ある意味新しい部を作ることになるからです。それはとても楽しいこともありますが戸惑うこともたくさんあります。ですがその楽しみや、戸惑いの一つ一つを部のみんなで作り解決していく。そうすることによって部活動というものがより一層深い意味をもち、勉強をしているだけじゃ分からないようなことを学ばせてくれるんじゃないかと私は思います。

先輩から後輩たちに伝える言葉⑩ 美術部

2007年12月16日 | 子どもたちの声
【美術部  ○○○○「後悔しない生活を」】
 私が後輩達に伝えたい事は、『途中で投げださない事』と『後悔しない事』です。美術部は二人で作品を作る事もありますが、基本的には一つの作品を一人で作ります。そんな時、作品の作成途中で失敗したりして嫌になる事があるかもしれません。けれどそこで投げだす事は極力避けて下さい。私達三年生は引退する前に、部員全員で一つの大きな絵を作るタペストリーを制作しました。約一年半をかけ、途中で嫌になって何度も投げだしそうになりましたが、無事完成させる事ができました。その時の達成感と、『やるって決めた事は最後までやりきる』という気持ちを決して忘れることはありません。みなさんにも、そんな達成感を味わって欲しいのです。

 もう一つの『後悔しない事』という事は、みなさんに一番守ってほしい事です。
私は二年生の夏休み前にこの○○中学校へ転入し、すぐに美術部の部長になりました。そのためクラブ活動のほとんどをタペストリー作成に費やしました。おかげで協力する大切さを学べたと思います。しかし今思うともっとやりたい事がたくさんあったので、少し後悔しています。だから「もっと色々やりたかったー。」なんて事にならないように時間があるうちにチャレンジしてほしいと思います。そしてクラブ活動を存分に楽しんでほしいです。

先輩から後輩たちに伝える言葉⑨ 男子陸上競技部

2007年12月12日 | 子どもたちの声
【男子陸上部  ○○○「陸上競技は自分との戦い」】
 男子陸上部は、とても仲が良く上下関係が本当にありません。先輩と後輩の仲がとてもいいクラブです。さらに顧問の○○先生は時に恐く、きびしい時もありますがとても優しくたよりになる先生です。
 
 陸上という競技はリレーや駅伝以外は完全に個人競技です。つまり自分との戦いです。もちろん順位は全く関係ないといってしまえばうそになるかも知れませんがしっかり練習すればだれでも速く走れるようになります。
 
 始めの練習はきついかも知れませんが、だんだん走れるようになります。さらに足が遅くて損することはありません。とても楽しい部活なので一度は見学に来て下さい。

先輩から後輩たちに伝える言葉⑧ 卓球部

2007年12月11日 | 子どもたちの声
【卓球部  ○○○「部活道と学習の両立で楽しい卓球部を続けてほしい」】
 私は中学校に入って初めて卓球をやりました。2年生の先輩たちが教えてくれてやってみようという気になったからです。卓球部は上下関係がまったく無くて普段の活動がとても楽しかったです。中には3年生を呼びすてにする2年生もいました。私は先輩たちを見ていて、1年生が入ってきた時に今ぐらい楽しんでやってもらえたらいいなと思いました。全員が少しでもそう思っていればうれしいです。

 1年生は最近やっと中学校生活にも慣れてきたと思います。2年生に教えてもらって、もっと実力をつけてください。それと自分ができなかったことなので注意しますが、部活と一緒に勉強もしっかりしてください。2年生は1年生を指導して、しっかりとひっぱってあげてください。勉強は1年生よりずっと難しいので、やっておいた方がいいと思います。来年には受験も控え大変な思いをするので、復習もしておいてください。そして新しい部長は顧問の先生の言うことを聞いてクラブをまとめてください。副部長と他の部員は部長を支えてあげてください。そしてこれからも上下関係がなく、後輩が気軽に先輩に話しかけられて、先輩が優しく教えてあげられるような楽しい卓球部を続けていってください。