三度目の休酒
過去二つの職場の健康診断で飲酒による肝臓及び中性脂肪の数値の異常で、30日以上の休酒をして、その都度正常値にしたことがある。
基本、休肝日を設けない主義だが、推奨しかねる量を毎日飲んでいたため、毎度肝臓の数値でひっかかるのだ。
今の職場では65歳以上になると、半年に一度健康診断の受診が義務付けられ、半年前にそれを受けた。
かつて休酒後、数値が正常値に戻り、それを機にキープできるよう日々自分を制御し続けられれば、休酒前の欲求のまま飲酒していた悪習慣を断ち切ることができただろう。
その後、件の流行り病や注射の棘蛋白から身を守るため命波の幹細胞を活性化させて免疫力を高めたり細胞を再生する医療機器を知る機会を得た。
それさえあれば、欲求にしたがって飲酒していても健康体を維持できるのではと甘い考えを抱いてしまい、自分を実験台という大義名分で、その医療機器を使用しながら概ね毎日飲み続けてみた。
そしてとうとうその真価を確かめるべく、半年前の健康診断の受診とあいなった。
結果はおよそ理想的とはいえないD判定。いわゆる “要治療” のレベルだ。
件の医療機器や四毒抜きでは飲酒の影響は免れないのかと悔しい思いをしがちだが、恐らくそれらを実行しなかったら、もっと酷い結果だったのかも知れない。
とはいえ、就労に問題なしというコメントがあったので、生活習慣を改めることはなかった。
そして、前回の健康診断から半年後の健康診断を迎えることになり、25日間の休酒を試みることにした。
実をいうと、四毒抜きの食生活を続けていながら、体の一部の痒みに苛まれていた。件の医療機器も四毒抜きも試しているのにも係わらずだ。
咀嚼不十分によるSIBOやリーキーガットが災いしているのか、過剰な飲酒が災いしているのか推量していたが、この度の休酒がどう奏効するか楽しみだ。とはいえ、二週間経過した今でも改善はみられない。
まぁ気長に様子を観ることにしよう。