紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

歯の治療 年寄りの迷い

2023年11月02日 | 旅行・街歩き・お店・写真

前歯の虫歯が痛み出したので治療してもらった。

歯の痛みは辛抱するのが辛い上に食事にも差し支える。そんな時、歯医者さんは有難い。一発で痛みを抑えてくれる。

何回か通って虫歯治療し、最後に残るは「被せ」。

 

・・・「被せ」の選択・・・

前歯だと、「被せ」の種類を選択する必要があった。「被せ」の種類と特徴と金額について説明があり、見本をみせてくれた。

保険適用だとプラスチックで5千円程。自費だとセラミックで6万円程。『どうされますか?』と聞かれた。

 

・・・迷い・・・

歯の変色と劣化と耐久性と価格差? さて どっちにする?

ふと脳裏をよぎった。高い「被せ」にしたところで、あと何年、生きられるんやろか? 自分の耐久性が気になった。

わからん? 頭の中が迷走し始めた。

ためらっているのをみかねたのか、受付嬢が言った。『隣の前歯はセラミックが入っていますよ』と。

前歯1本が差し歯であることはわかっているが、材質までは覚えていなかった。

「並んでいる歯が別の材質になると、見た目も使い勝手も違和感があるかもしれない」

決まった。

治療するにも、自分の耐久性が気になる「お年頃」になってきた。