紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

安納芋 初掘り

2019年09月27日 | 我が家の食&漬物作り

今季、初めて「安納芋(さつま芋)」を掘った。

近所からもらった鳴門金時(さつま芋)が食べ終わったので、とりあえず数株だけ掘ってみた。

ピンポン玉ぐらいの小さい芋もあれば、2kg弱の超ジャンボな芋まで大小さまざまだった。

<シャワーで土を洗い流したばかりの安納芋>

安納芋は収穫後、一カ月以上貯蔵して食べると、蜜芋ともいわれるぐらいで甘味が増しネットリになる。そう思いつつも初物だけに待ちきれなくなり、ミニサイズだけオーブントースターでじっくり焼いてみた。

<焼きあがったばかりのミニサイズの安納芋>

皮を剥いた。皮と実の間に空洞ができていて皮がスパッと剥がれ、実は黄金色だった。貯蔵後の芋と同じだった。

<皮を剥いた安納芋>

実を割ってみた。ネットリ・ジューシーさが少なく、どちらかと言えばホクホクに近かった。掘ったばかりで貯蔵もしていないので、止むを得ないと思った。でも、しっかりと甘味は感じられた。このままでも、他の芋には負けない甘さだった。

<実を割ってみた安納芋>

安納芋をより美味しく食べるには、食べる時期を逆算して収穫するべきと痛感した。

 



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