紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

うばがもち & またまた靴下

2023年07月12日 | 旅行・街歩き・お店・写真

・・・うばがもち・・・

子どものバスケの関係で滋賀へ行ってきた長男家族がお土産を買ってきてくれた。

草津の「うばがもち」という名のお土産だった。

どっかで聞いたことのあるような気がした。でも、思い出せない。

包み紙を開けてみた。

餡子で包んだお餅の上に、ポツンと白くて丸いのが載っているのをみて思い出した。

ちょっと前に録画でみた「出川哲郎の充電させてくれませんか」で立ち寄り、店先で食べていた「おっぱいの形をしたお餅」だった。

滋賀県へは昔から何回となくなく行ったことがある。ただ草津市へは行ったことがなかったからか、先日のテレビ放送をみるまでは「うばがもち」のことも、戦国時代に乳母が作った「うばがもち(姥が餅)」という由来も知らなかった。

なのに、息子夫婦は知っていたかのように買ってきた。そこで長男に、「うばがもち、有名だって知ってたん?」と聞いてみた。

『いや。滋賀で有名なお土産をスマホで探してたら、たまたま行った先の近くに「うばがもち」の本店があったので買ってきた』と。

フーン。やっぱり有名なんや。

人生初の「おっぱいもち?」を頂いた。

 

・・・またまた 靴下?・・・

実家にきゅうり・なすびの「糠漬け」を届けに行ってきた家内。

帰路、『シマムラにほしい物があったので寄ったら、100均より安い靴下をみかけたので、ついでに買ってきたで。 1枚70円やで! これみて。エエやろ』と。

自分:「エー、この間も100均で買ってきてくれたとこやのに・・・」

家内:『古くて伸びたのも多いやん。そんなん履いていたら、青春クラブ活動で皆にみられたら、ふうが悪い(方言?)。古いの捨ててよ』

先日、青春クラブ活動で自分の履いていた靴下が話題になった直後、それを意識してか新たな靴下を100均で3足買ってきたと思ったら、またまた3足も買ってきた。

公民館で、たまたま自分の履いていた靴下について、『エエ色合いやなあ。粋やなあ』と言われたことが、家内にはよほど嬉しかったに違いない。それでスイッチが入ったかのように、ならばと、次から次へと買ってこられても・・・

靴下って、そんなに目につくものではないし、皆の前で脚を上げて披露するようなものでもないし・・・そんなに何足もいらないし・・・

でも、自分のために買ってきてくれるのだから、有難いと思わなきゃ。



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