雨が全く降らない。果樹や庭木への散水が大変。
今季は空梅雨だった。その反動からか日本海側で線状降水帯となり洪水被害も出ている。
大気のバランス上そうなったとすれば、空梅雨だった分の雨を局地的に降らすのではなく全国万遍なく降らしてくれたら災害も避けられたし、雨のない地域は農作物に灌水しなくてもよかったのに。
科学が進歩し、全国万遍に降るようコントロールできないものかと思ったりする。
ボツボツ台風も本格シーズンに入る。台風発生も、大気バランス上、必然だとしても、科学が進歩し、人が住んでいない太平洋や日本海に誘導できないものかと思ったりする。
自然現象は、所詮、人間の英知では計り知れない世界なのかもしれない・・・
・・・種なしスイカ・・・
今季は数えきれないほどスイカをカットした。昨日も「種なしスイカ」をカットした。熟し過ぎていたが、甘かった。
チョット喉が乾いたりしたら、いつでも好きなだけ食べやすいようにと、サイコロ大にカットし冷蔵庫に保存した。
スイカのカットが面倒な時には、スイカジュースを作ったりもする。ただ瓜っぽい味がするスイカジュースは、人にはおすすめしない。
自分で朝食に飲んだりしている。
バナナ瓜もカットした。
スイカ・バナナ瓜、我が家はどちらも食べ放題。
・・・田舎のふれあい・・・
先日、今季4~5回はスイカを届けたご近所さんが、『これ貰い物やけど、お酒飲めへんので』と、一升瓶を持って入って来た。
嬉しい言葉を頂いた。
『今年ほど、スイカを食べた年はない』と。
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田舎なのに、アライグマ被害により家庭で食べるスイカ作りをあきらめている家々だけに、スイカを届けると大喜びしてくれる家ばかり。
ついでに、ぬか漬けも持って行ったりもしている。
お礼にと、「手作り金山寺味噌」・「手作り生姜の佃煮」・「シラス」・「和歌山・あらかわの桃」・「山形のサクランボ」・「静岡から取り寄せたというツナ缶」など、数えきれないほどの我が家では重宝な品々ばかりを頂いた。
食べきれないので食べてもらっているのに、お礼を持って来られると恐縮するばかり。