紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

さつま芋掘り もう少し待つことに

2022年08月09日 | 家庭園芸&直売所

涼しいうちにと、今朝は外が白み始めた早朝5時に畑に出た。それでも汗ビッショリとなり、7時には引き上げてきた。

 

・・・さつま芋の「紅はるか」を掘った・・・

先日、2株を掘ったところ、まあまあの大きさだったので、さつま芋掘りを始めた。

10株ほど掘るつもりだったが、超ミニサイズのさつま芋をいくつか目にするうちに、もうちょっと大きくなるまで待った方が良かったかなと思い始め、途中で作業をやめた。

<掘った「紅はるか」>

倉庫で、しばらく貯蔵することにした。これだけあれば、甘味が増してくる9月頃から食べ始めるとして、しばらく食べる分には十分。

今度は9月に入ってから掘り始めることにした。

 

・・・きゅうり・・・

例年なら蔓が枯れたりし始める頃だし、ご近所さんからは「きゅうり。もう終わった」との声も聞くのに、我が家の「きゅうり」はなぜか元気。

毎日収穫しているのに、3本苗なのに、今日も10数本も採れた。

「ぬか漬け」すると貰い手が多いので、アチコチ配りも忙しくなる。

長く元気にしてくれると嬉しいものの、散水や収穫やぬか漬け作りが長丁場すぎてオーナーが疲弊してきているのも事実。

 

・・・元気な「きゅうり」・・・

今季、「きゅうり」が元気な要因を振り返ってみた。

  • 散水は、苗を植えてから現在も2~3日に1回
  • 施肥は2週間に1回程度
  • アブラムシをみつければ、収穫前日まで散布してもいい2000倍にしたモスピラン(殺虫剤)を霧吹きでスプレー
  • べと病・うどんこ病などの病気をみつけた時は、その葉っぱを廃棄
  • 初期こそ蔓を3本仕立てにしたが途中からは放任。蔓がジャングルみたいになってくれば大胆にカット

今朝も「べと病」葉っぱを、たくさん廃棄した。

そういう管理をやめれば、きゅうりも安楽死できるし、自分も楽になったりできるのかもと思ったりして・・・

 

・・・果樹に散水・・・

雨が殆ど降らないので、実が肥大化してほしい柿や八朔などに散水を始めた。

<地下水を使って八朔に散水中>



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