紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ブルーベリー & ぬか床

2024年06月07日 | 我が家の食&漬物作り

・・・ブルーベリー・・・

今季2回目の収穫をした。前回収穫から5日間の間隔を空けたので、色づいたブルーベリーが増えてきた。

大粒は生食、小粒はある程度の量がまとまった段階でジャムにするつもり。

 

・・・ぬか床・・・

漬物容器の蓋を開けると、ぬか床が発酵している香しい匂いが漂うようになってきた。

ぬか床の上下を入れ替えるようにして混ぜた。

朝採りの「なすび」は揉んで柔らかくしてから粗塩を摺り込み、「きゅうり」は粗塩を摺り込んでから「ぬか床」に漬け込んだ。

発酵してから間もないが、ほぼ1昼夜で漬け上がる。

やっと、本格的な発酵食品の「ぬか漬け」ができるようになってきた。

 

・・・ぬか床の上下を混ぜる理由(ネットから抜粋引用)・・・

「ぬか床」には、表面に「酵母菌」、中層に「乳酸菌」、底に「酪酸菌」の3種類がある。

  • 表面の「酵母菌」は酸素を好む性質があり旨みの元となる。
  • 中層の「乳酸菌」は爽やかな酸味を引き出す。
  • 底の「酪酸菌」は酸素を嫌う性質があり苦味や栄養の元となる。

表面の「酵母菌」と底の「酪酸菌」を入れ替え、菌のバランスを保つには「ぬか床」を上下にかき混ぜる必要がある。混ぜないと、菌のバランスが崩れて「ぬか漬け」の味が落ち、長期間放置するとカビが生えて使えなくなる場合もある。

 

・・・日課・・・

この時期、朝は畑に出るのが日課となってきた。

  • 「きゅうり・なすび」畑を見回って、手頃な大きさになっていれば収穫したり、必要に応じて蔓を誘引したり整枝したり
  • 前日漬け込んだ「きゅうり・なすび」をぬか床から取り出し、朝採りの「きゅうり・なすび」を必要数だけ漬け込んだり
  • 大玉すいか・小玉すいか畑を見回って、着果状況を確認したり受粉のお手伝いをしたり
  • きゅうり・なすび・その他野菜に散水したり
  • 数日に1回程度、ミニトマトの枝の誘因や脇芽取りをしたり
  • ブルーベリーの色づき具合をみて、4~5日に1回程度収穫したり
  • 南高梅の落果状況をチェックしたり

ボツボツ、倉庫に保管してある普通梅を漬け込みしなくっちゃ。

ズボラで勝手気ままな家庭園芸。なぜか、この時期だけはマメに体が動いてくれる。