紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ホワイトデーのお返し

2024年03月16日 | 旅行・街歩き・お店・写真

先日のホワイトデーには、家内が孫の好きなイチゴを直売所で買ってきて2家族にプレゼントしてくれていた。自分にもらったバレンタインチョコだったが、いつの間にかなくなっていたんだから当然かも知れない。

近隣家族にはお返ししてくれていたが、離れた家族になるとそうはいかない。都合のいい日を家内が娘と相談していた。

『日曜日、都合がいい。来てくれるんだったら、この前、友人の店でもらったシラスの佃煮を買ってきて。子ども達がまた食べたいと言うてるから。浜のうたせにも置いている』と娘が言ってきた。

事前に買っておくことにした。

 

・・・浜のうたせ・・・

娘の友人の店ではなく、漁協直営の「浜のうたせ」で買うことにした。今週2回目の「浜のうたせ」だった。

では漁から戻ってきた「うたせ(漁船)」が船を停め、魚を降ろしていた。

直売所の「浜のうたせ」入口

頼まれていたシラスの佃煮。自分たちも大好きな味だったので我が家の分も買った。

魚売り場もみて回った。

カレイが1匹、タイムサービスで売られていた。ガンドカレイという種類だった。昔、職場の仲間と居酒屋によく行ってた頃、毎回のように自分は「カレイのから揚げ」を注文していた。カリッとした食感が好きだった。ポン酢で食べるとサッパリして美味しかったのを思い出した。

以前、居酒屋で食べたカレイよりも大きくて立派だった。しかも調理済みで何と198円(直売所は全て税込み表示)だったので、思わず買った。大きいので煮つけにする方がいいのかも知れないが、片栗粉をつけ油をしいたフライパンで焼いてからポン酢で食べてみたいと思っている。

果物の加工品売り場を通り抜けている時、「まるごと八朔」・「まるごと温州ミカン」・「フルーツコンポート」など、透明な容器に入れられ並んでいた。初めてみる光景に思わず足を止めた。

駐車場では京阪神方面からきた乗用車を何台もみかけた。中には関東方面からのキャンピングカーもみかけた。

地元客は鮮魚目当てだが、多少は果物や加工品なども置いてあるし、お昼限定だがレストランで食事もできるので県外客にとっては便利な直売所なのかも知れない。



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