孫2人の国語・算数の勉強をみるようになってから数か月。我が脳細胞も心地よい刺激を受けている。
「真分数・仮分数・帯分数」という算数の問題が出てきた。昔、聞いたことがあるような ないような・・・
「おじいちゃん、忘れてしもた。知らん」とは言えないので、事前に調べた。
- 真分数とは分子が分母より小さい分数のことで、1/2とか2/3など
- 仮分数とは分子と分母が等しいか、分子が分母より大きい分数のことで、3/2とか5/3など
- 帯分数とは整数と真分数の和になっている分数のことで、1・1/2とか1・2/3など
今になって思う。
誰がこういう表現に決めたのか知らないけど、「真分数よりも少分数または小分数」、「仮分数よりも過分数または大分数」、「帯分数よりも整分数」と呼んだ方が、「名は体」を表すでわかりやすいはずなのにと・・・
孫に問題集のわからないことを聞かれるたび、「ハッ」とすることや、「我が脳細胞が真っ白け」のことも少なくない。時には、手許の解答集に頼ることもある。
よくよく考えてみると、教えているというよりも、孫のお蔭で脳トレさせてもらってるのかも知れない。
先日の台風21号、河川が危険水位になりビクビクしたものの災害を免れた。家庭園芸の柑橘類の被害は少なかったが、植えたばかりの「玉ねぎ」や「うまい菜」など野菜の被害は大きかった。
でも、超大型台風だっただけに、「しゃーない・しゃーない」「家族も住まいも無事だったのが何より」と思っている。
県内では、今も道路が通行止めだったり、浸水被害、農産物被害など、その爪あとがアチコチに残っている。
それよりも、できたての台風22号が気にかかる。「あまり発達しないでほしい」「南の海上を東に向かってほしい」と祈るしかない。