紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

白菜の漬物を味見 & お昼は残り物 &「デコポン」貰った

2019年02月04日 | 我が家の食&漬物作り

1/30に粗塩3%と昆布で漬けた31kgの白菜、水も上がってきているので味見してみた。そのまま一口食べてから、一味をパラパラ、醤油を一滴たらしてみた

塩加減良し 昆布ダシもほのかに伝わってきた good! 数日後、味が変わらない内に冷凍保存しなきゃ

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今日のお昼は、昨日の節分で作った残り物の「細巻」だった。昨日の昼・夜、今日の昼と、これで3食目だったが、寿司飯は不思議と飽きがこない。

我が家から届けた細巻を外孫が美味しそうに食べてる写真が送られてきた。

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これからJAへ出荷する途中だと言って、お隣さんが「デコポン」を持って来てくれた。貰った甘いデコポンが食べ終わらないと、我が家の樹に残った「それほど甘くはないであろう不知火」は食べる気がしない。

 


定年後に農業を始め、頑張っていたのに・・・

2019年02月04日 | 田舎暮らし&家族

近所に、定年後、農家の生まれでもないのに、農業を一から学びプロ農家になった人がいた。

自分も彼も定年間もなくのことだった。「農業を始めたが戸惑いだらけ」と聞いたので、知人が通った県の就農支援講座があることを思い出し、紹介した。講座修了後は、農家生まれの自分よりも農業の基礎知識が豊富になっていた。

以来、約10年、花卉栽培を中心に取り組み、プロ農家として活躍していた。定年からしばらくしてタバコもスパッとやめられたし、犬の散歩で健康にも気を配っていた。同学年ながら、勝手気ままな家庭園芸でズボラな日々を送る自分とは雲泥の差だった。

昨日の午後、そんな彼の訃報のチラシがポストに入っていた。早速、家内とお悔やみに行ってきた。今日・明日の通夜・告別式、彼と別れる日が来てしまった・・・早すぎる・・・

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昨夜は、なぜか何回も目が覚めた。同学年の彼の旅立ちにショックを受けたのかも知れない。明日は我が身かもと、気を引き締めた朝を迎えた。