節分で作る巻き寿司。
休日だったので、今年は長男夫婦にも参加してもらった。我が家は、7種類を入れる太巻だと食べづらいし量も多すぎるので、いつも細巻にする。これだと、孫達もガブリとかぶりつくことができるし、好きな具材だけを選ぶことも出来る。
長男夫婦は巻き寿司初挑戦なので、始める前にテレビのYouTubeでお寿司屋さんの「細巻の作り方」をみてコツを覚えてもらった。
総料理長の家内が、「報恩講」に供える花を生けにお寺に行ったので、帰るのを待って作り始めた。
具材は、高野豆腐・ニンジン・カニカマ・たくあん・卵の5種類。孫達もパパ・ママに教えて貰いながら楽しそうに作ってくれた。単品具材にするか、複数具材を入れるかは作り手任せ。小1の孫が、出来ばえのいい細巻を作ったのでビックリ。来年からは、休日であれば孫達も「作り手戦力」として計算できそう。
用意した5合の「すし飯」では足らなくなったので、急遽、2合を追加した。長男世帯・近くに住む次女世帯の分を除くと、我が夫婦に残ったのは10本余りだった。これで、昼・夜が賄えそう。
とりあえず1本は、東北東に向かって「家族全員の健康」を願って、まるかじりした。
節分。我が家では細巻作りだけ。豆まきは長男家族にお任せ。そんな節分行事が終われば、「立春」。寒さが峠を越えたと思うだけで、心が躍り出す。