三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

満足度の高い定番。

2016年11月30日 | 響喜
いつの頃からか
響喜の公演の帰りは
ラーメンが定番に。

昨日ももちろん



牛醤ラーメン。

美味しくって
店員さんも感じよくって
幸せになりました。


って最近、中華率高くない?
東京でも中華行ったし
明日は月に一度の中華ランチの日。


でも、日曜は
美味しいおうどんの店でライブです。



”津軽三味線フェスティバル❣️”

今回は、津軽三味線対決から
津軽三味線フェスティバルにグレードUP!
松村幸治、徳田恵美を迎え、
年末天Qスペシャル企画として華々しく開催します。

出演
☆itaru
☆万響
☆はたこうじ
☆松村幸治
☆徳田恵美
(出演順)

12月4日(日)PM6時30スタート
(皆んなに優しい投げ銭LIVE)

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響喜@長居植物園ガーデンイルミネーション。

2016年11月29日 | ライヴ日記
昨年に引き続き
長居植物園ガーデンイルミネーションで
響喜で演奏してきました。



イルミネーションは始まったばかり、
しかも週前半の平日夜、
にも関わらず、たくさんの方にご来場いただき、
ありがとうございました。

イルミネーションもクリスマスも
まったく関係ないプログラム…
だったので、各自、なんとなく
イルミネーションやガーデンをイメージした衣装で(笑)



私たちのアイドル、しょくぽんは
赤い帽子でクリスマスモード。
今日もかわいかったです。


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津軽三味線フェスティバル。

2016年11月28日 | お知らせ
へらへら踊ばかり弾いてたら
なんと週末は津軽三味線フェスティバル!



12月4日(日)
カフェ&バー天Q

今回は、
津軽三味線対決から
津軽三味線フェスティバルに
グレードUP!

出演
☆itaru
☆万響
☆はたこうじ
☆松村幸治
☆徳田恵美
(出演順)

12月4日(日曜日)PM6時30スタート
(皆んなに優しい投げ銭LIVE)


毎回迷うけど
今回も何を弾こうかなぁ・・・



おっと
その前に
明日は長居植物園にて響喜ライブも!



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江戸土産。

2016年11月27日 | 響喜
チョコ好き揃いの響喜リハのため

という名目で
本当はもちろん自分が食べたくて買った
東京限定チョコパイ。

江戸土産という地唄、ありましたね…



さて
響喜ライブは明後日。



長居植物園ガーデンイルミネーションコンサート

11月29日(火) 18:30~19:15
花と緑と自然の情報センター2階アトリウム

入園料 高校生以上500円
先着30,000名に長居植物園オリジナルカレンダーをプレゼント




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舞の会。

2016年11月26日 | ライヴ日記
東京はこちら
国立劇場の舞の会でした。



南地大和屋へらへら踊り
地方で演奏させていただきました。



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ホテル好き。

2016年11月25日 | つれづれ
東京にやってきました。

下合わせを終え
近くの中華屋さんで美味しい夕食をいただいて
ただ今ホテル。



ホテルって大好き。
シンプルで清潔でムダがない。
シックなインテリア。
理想の空間。
ホテルみたいなおうちに住みたい。



さ。
早く寝て明日の本番に備えるべし。

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長居植物園ガーデンイルミネーション。

2016年11月24日 | お知らせ
今年も出演させていただきます。



長居植物園ガーデンイルミネーション2016

響喜の出演は

11月29日(火) 18:30~19:15

花と緑と自然の情報センター2階アトリウム

入園料 高校生以上500円

メンバーは
津軽三味線:万響
箏:植野由美子
踊り子ゆっこ
の3人です。


イルミネーションとかクリスマスとか
ほとんど何の関係もない和楽器ユニットですが…
まだ11月だし、気にしないで楽しみましょう。
お待ちしております。



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みやこ風韻。

2016年11月23日 | 鑑賞
昨日は
尺八の三好芫山さん率いる
みやこ風韻のコンサートに行ってきました。

邦楽アンサンブルの曲を作るというのは
本当に難しいと改めて感じたプログラムでした。

たとえば
子どもたちの合奏によるジブリメドレー。

もし私がジブリメドレーを書け、と言われても
ああいう風になるんだろうな、とか
すでに自分がアレンジしたポップスなんかも
ほぼ同じようなことをしてるんだなと思うと
複雑な気持ちです。

別に悪くはないし
聴いてて何かが変だとかいうことではないけど、
邦楽器の良さを伝えきれているかどうか。

チャレンジは必要なんだけれど
なかなか、はっとするような成功は難しい。


さて
現在進行形で
今、私が書こうとしているカルメン。
この方向で本当にいいのか?

と考えてしまうのであります。

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信じられない朝だった。

2016年11月22日 | つれづれ
忘れているつもりはない

でも

忘れるな とでもいうように。




五年前よりも
私にとって
東北は近くなった。


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赤い帯締め。

2016年11月21日 | 着物
赤い手拭い 赤地の扇

は、南地大和屋へらへら踊り。

昨日は下合わせのため
とっておきの地味な着物で。



それでもやっぱり帯締めは赤にしてしまう。
赤い帯締が大好きで
微妙な色違いで五本ぐらいあります。

んで
昨日の髪結い。



先日の道頓堀の本番の日、
時間がたっぷりあったので
師匠の実演による髪結い講座がありまして、
その学びを生かした構造になってます。

自己流では先に上半分を作るんですが
今回は下から先にアップ。
衿足すっきり。

問題は
このレベルを本番の日に再現できるか、です。


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チョコレートの誘惑。

2016年11月20日 | つれづれ
週末の東京のためのお稽古。

早く終わったので
打合せがてらスタバに寄り道。



ラズベリーチョコレートパイ
なんて響きだけで美味しそうなやつ。
寒くなるとチョコレートの誘惑が強まりすぎてもうヤバい。

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仕事人になりたい。

2016年11月19日 | 三味線のはなし
津軽三味線大全の解説冊子の表紙。



三筋の糸。

そして、赤と黒。

かっこいいじゃないですか。

ものすごく私好みの感じじゃないですか。
赤と黒の組み合わせ、って大好きなんですよね。
今何がほしいかって、黒のシュッとした感じの着物です。
真っ赤な帯がキマるようなやつ。

まさしく
必殺仕事人のイメージ。

私の着物の趣味は
子どもの頃から見続けた必殺の影響が大だと思われます。
二代目おりくになりたい。



仕事人は“悪女”カテゴリーに入りますか?


 

第二回 講談と三味線を聞く会~百花繚乱~

12月18日(日) @大津市伝統芸能会館

13時開演
前売り2300円/当日2800円

出演
一龍斎貞鏡(講談)
吉村泉(朗読)
竹内友美(音曲)
万響(津軽三味線)

四人の女性出演者が“悪女”をテーマにそれぞれの作品を演じます。

お問い合わせ tomo.shami@gmail.com

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カセットテープのデジタル化。

2016年11月18日 | 三味線のはなし
どうしてもやっておきたくて
機械を買ってしまった。

WINTECH マイクロSD/USB録音対応コンパクトラジカセ ブラック (FMワイドバンドモデル) SCT-R225K
WINTECH


手持ちのラジカセをパソコンに接続する方法が
どうしてもわからないアナログな万響さんでも
迷うことなく使えました。

邦楽の世界では
いまだにカセットテープは現役ですから。

しかし
便利な世の中だなぁ。


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高橋悠治「三味線とのかかわり」。

2016年11月17日 | 読書
まるごと三味線の本
田中悠美子ほか
青弓社


執筆陣にリアルに知ってる人がちらほらしすぎて
なんとなく読みにくい感じがして
斜め読み程度になっているのですが・・・

この中で、作曲家の高橋悠治氏が「三味線とのかかわり」という文章を書いています。
見過ごすことのできない、とても重要な問いかけです。


三味線には新しいレパートリーがない。江戸時代をいまだにひきずっている。
いわゆる現代音楽の作曲家は、箏や尺八の曲を書くことはあっても、三味線の曲は書かない。
二十世紀の音楽の技法であつかうには、三味線は音程や速度に制約が多く、しかもサワリによる均質でない音色は、和音にならない。



これは本当によく分かる。
いわゆる現代邦楽のアンサンブルに三味線が使われることはごく稀。
ゆんぴのソロ曲を聴いても思うけど、
ああいう新しい曲って、三味線にはない。
幸か不幸か。
すでにある古典が十二分にかっこいいわけだから
新しい曲など必要ないともいえる。

自分で曲を書くときにも、
サワリの問題は最重要課題。
サワリを生かせないと、三味線の良さが死んでしまう。
でも、それはコード進行とは全く相容れない。
三味線で和音なんか弾く必要ないんだ、と思うけど、
和音に慣らされた現代人の耳に訴える音を作るには
全く無視してもいいとも言い切れない。ジレンマ。


いっぽう演奏者の側からの近代化は、三味線を制約の多いエレキギターに変えていくことがポップで、
若い世代にウケると思い込んでいる。津軽三味線は近代化の産物で、一種のスポーツにとどまっている。
反近代の楽器としての三味線が本来もっていたはずの多様な音色と共鳴、沈黙とわずかな音による語り、
あるいは撥音とリズムによる衝撃力を生かすことはできそうにもない。
時代遅れの西洋化と、流行をすぎたポップを追いながら、この楽器は消えていくのだろうか。



あまりにも正論すぎて
ことばが突き刺さりすぎて
呻きながら
それでも叫びたい。

私はこの、不自由で不器用で
繊細で力強くて豊かな、
三味線という楽器を愛している。

今の時代に三味線が生きる意味を
必死で探し続けている。

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今度はフランス語。

2016年11月16日 | 三味線のはなし
悪女探し問題。
結論は

カルメン

になりました。


あんなにいろいろ読んだのに
全く関係ないところに着地。


カルメン、といえば
やはりビゼーのオペラ。

EN「SALOME」で
シュトラウスのドイツ語オペラに挑戦して以来、
久々のオペラ挑戦をやろうと思います。

今度はフランス語。
学生時代にも全くやったことのない未知なる言語。
思いっきりカタカナ読みでいきますけど。
ていうか、それしかできない。

日本語訳詞で歌う、というのも考えました。
楽譜も入手済み。

ところが。


セビリャのはずれの リリャス・パスチャのとこへ
セギディーリャおどりに マンサニリャのみに行こう
(堀内敬三訳)


とか言われても
カタカナ多すぎて何のことだかわかりません

と、ゆんぴの感想。

じゃーもう原語で歌う方がいいんじゃない?
というところに落ち着いた現在。

この挑戦。
ぜひ見に来てくださいね。


 

第二回 講談と三味線を聞く会~百花繚乱~

12月18日(日) @大津市伝統芸能会館

13時開演
前売り2300円/当日2800円

出演
一龍斎貞鏡(講談)
吉村泉(朗読)
竹内友美(音曲)
万響(津軽三味線)

四人の女性出演者が“悪女”をテーマにそれぞれの作品を演じます。

お問い合わせ tomo.shami@gmail.com

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