三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

危機は去った。

2011年09月30日 | 三味線のはなし
早いもので9月も終わります。

私にとっては何だか精神の危機的9月でした。

普段なら何とも思わないような一言一言にいちいち苛立ったり
1日10時間睡眠を理想とするこの私が寝付けなかったり。
ストレス過多で重度のPMSになったり。



三味線帰ってきたら、
呆れるぐらい心に余裕が生まれた。

さようなら9月。
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東北!

2011年09月27日 | お知らせ
毎回チラシも楽しみな今昔館。

今度のテーマは「がんばれ東北」ということで。
こちら。






わかります?

東北や海上に浮かんでいるのは
踊り子ゆっこのシルエットです。


そして、いつものことですけど、
チラシに書かれてる曲目、
あれはあくまでも「予定」です。
予定は未定ってやつです。
早めに始めよう、とかいいつつ
本番1週間前にやっぱり新曲やってる奴らです。

何はともあれ東北六県コンプリートでお送りします。


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缶コーヒー。

2011年09月19日 | つれづれ
朝から仕事モードなのに眠気が去らない日は、
缶コーヒーを買ってしまう。



しかし。


先日、50代男性2人が缶コーヒー片手に打ち合わせしているのを見て、
ふと思う。



缶コーヒーって、もしやオッサン的アイテム?!



スタバのコーヒーは働き女子的アイテムな気がするけど、
缶コーヒーは何か違うかも。

あらまあ。私ってば、そんなところまで小さいオッサン。。
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生一丁!

2011年09月17日 | 鑑賞
行ってきました!
上妻宏光コンサート「生一丁」。

生一丁。
生の三味線一挺。
贅沢だわ。
やっぱり三味線は生で聴くのがいちばんです。
こういうコンサートをずっとやってる上妻さんって流石だなと思う。
有名人なのに小さいハコでしかやれないのに。

客席が近いので、トークも楽しかったです。
そんなにしゃべらない人なのかと勝手に思ってたら、
喋る喋る。笑。
古典の舞台にしか出ないならいいけど、
そうじゃないならミュージシャンも喋れた方が絶対いい。

印象的だったのは、「時の旅人」。
ふだんはバンド編成で演奏するのを三味線ソロで、って新鮮でした。
アンサンブル曲であっても、
三味線パートだけ取り出したらちゃんと曲になってるアレンジ、
というのは私のテーマでもあって、
上妻さんもそうなんや!って嬉しかった。

そして、やっぱり、じょんから旧節がいちばん好きだ。
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夜型。

2011年09月14日 | 響喜
最近の響喜。

だいたい夜の11時過ぎてからヒラメキがやってくる。

一昨日も、ゆんぴと2人、
日付が変わってから納得のセットリスト案が完成。

今日はゆっこちゃんも加わって、
また夜中に新曲のアイデアが固まりました。

稽古場で夜中にテトラコルドについて講義する私。
何やってんだか。
でも、そこ大事なところだから。
テストに出ます。

そんなこんなで、また仕上がりが楽しみな感じになってきました。

でも、寝不足。
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信じられない!

2011年09月13日 | 三味線のはなし
国立劇場の11月特別企画公演
「津軽三味線を聴く 時代を越えた音色」

チケットが昨日発売だったのですが、
さっき見たら完売!?
ウソ!?
買うつもりだったのに。
信じられない。

こう言ってはなんですが、
そんなに人気ある公演とは思えないんですけど。
やっぱり英哲さんと木乃下さんが共演だからなのかそうなのか?!

津軽三味線ブーム、って
一時のピークは過ぎたのかなぁと思っていただけに。
意外です。ナメてましたすみません。

でもなぁ・・・
今よりもっと津軽三味線ブームだった頃に、
東京であったイベントは、
正直、津軽三味線的には今回よりずっと豪華で、
木乃下さんも上妻さんも吉田兄弟も新田親子も出てたけど、
チケット即日完売なんかじゃなかったはずだ。

やっぱり英哲さんが来るからかしら。
くそぅ。やられたぜ。
諦めきれない。。

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極太。

2011年09月13日 | 三味線のはなし
津軽の張替をお願いに職人さんのところに行ったら、

中古の津軽ほしい人とか、知り合いでいないですか?

と訊かれて、ちょっとドキッとした。
まさに今わたくし、二挺目を探してますけど。

見せてもらったら、何か私のより一回りくらい棹が太い!

津軽では、通常の太棹より更に太いのを使う人がいる、
という話は聞いてたけど、実物見たのは初めて。

残念だけど、私の手に対しては無駄に大きい。
そもそも、私が出したい音に必要ないしね。

というわけで、2人目の恋人との運命の出逢いは未だない。
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あなただけじゃ足りない。

2011年09月12日 | 三味線のはなし
好きすぎて、
少しの間も離れたくないのに、
ときどきいなくなるから。
帰ってくるのも分かってるけど、
いないことが耐えられない。
私の胸までぱっくり裂けたみたいに痛い。
痛い痛い。
耐えられない。

だから、そういうとき、そばにいてくれるもう一人が欲しい。
それは浮気じゃないよ。
溺愛故に。





やっぱり二挺目の津軽を買おう。

張り替えに出してる間、ずっと情緒不安定になります。
それはやっぱり他の三味線があってもダメなのだ。
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私だって。

2011年09月06日 | 三味線のはなし
少しは学習したり前向きになったりするのだ。

いつも本番が終わると、
次の本番に動き始めるまで無気力になりがちなので、
今回は本番の楽屋で次のお稽古日を決めてもらった。

計画的な生活ってこんな感じ?


まあ相変わらず響喜は無計画にワタワタしてますけど。


ところで、
さっき大阪駅の改札で尺八の阪口先生とばったり。
日常に一瞬入り込んだ非日常的な瞬間。
みたいで何か可笑しい。
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やめといて正解。

2011年09月04日 | 三味線のはなし
興味が湧いたら、なるべくそれを大事にしてるんですが。
今回は見送って正解だったかも。

朗読劇「マクベス」。

昨日今日と大阪城で予定されていて、
昨日は台風で中止だったみたいですが、
ずっとチケット買うか迷ってたんです。
内容的にはかなり興味津々なところでしたが、
野外公演っていうのが…。
6月の早乙女太一の公演の雨天決行に懲りて、結局やめました…。
軟弱なやつですすみません。
もし、音楽が木乃下真市さんだったら、即買いでしたけど。
またあのレインコート着ても見たい!と思いましたけど。


野外公演ってやっぱり難しいですね。
うまくいけば、素晴らしい相乗効果が得られるけれど、
天気ばかりは如何ともしがたい。
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ひとり反省会。

2011年09月02日 | 三味線のはなし
え、違いますよ、
イライラを甘いもので解消してしまった今日の自分を反省する会ではなく。

漸く今頃、万燈会のビデオをじっくり観ました。

いや、終わってから旅行と舞踊会で休む暇なしだったもので。
決して現実から目を逸らしてたわけじゃないんだ。
むしろ、舞踊会の現実の方がツラいから。

それはともかく。

悪天候というハンデは確かにあったけれど、
詰めの甘さも出てしまったかなぁ…。
狙った効果が思ったように出せなかった部分があります。
「会津磐梯山」の方向性と、「秋田音頭」のアレンジは良い。
「花笠音頭」と「津軽甚句」は狙い通りにいかなかった。

まぁ、そんな反省を次回に生かしたいと思います。
次回今昔館のテーマも「がんばれ東北」です。
私もがんばれ。
コメント (2)
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