三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

鼓童に先を越されたか。

2005年02月20日 | 鑑賞
体調が良くないので、テレビを見てました。
鶴田真由と鼓童の2人が、ヨーロッパを旅する番組。

アイルランド、フランスを経てスペインへ。
最後に、フラメンコと和太鼓の競演をする、というので見てました。

アイリッシュも、ケルトも、興味はあるけれど、
追求するならやはり、何を置いてもフラメンコ。
フラメンコに魅力を感じてる人って、けっこう多いんじゃないかと思うのですが。
単に、類は朋を呼んでいるだけなのかしら。

番組の趣旨として、音楽メインなわけではまったくなかったので、
演奏シーンが短かったのが、すごくすごく残念。
でも、アイリッシュやバグパイプとは、すんなりセッションできてたお二人が、
フラメンコには、かなりてこずった様子。
2拍子が基本の音楽ではない、というのは、大きいですね。
あの変拍子感がたまらない魅力なのだけど、
それこそが、簡単にはモノにできないところでもあり。

いつかはフラメンコを私のものに
決意を新たにしつつ。

リズム感の習得のためには、踊りを習うってのもアリかな~
コメント (4)
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フラメンコ。

2005年02月13日 | つれづれ
なんでだか分からないけど惹かれる音楽というのがあります。

その一つが、フラメンコ。

何かの形で、自分の音楽に取り入れられたらいいなーと
ずっと思ってはいるのです。
竹山さんも、フラメンコギターにすごく興味を持っておられたとか。
学生のとき、歌の先生が、
津軽三味線とフラメンコは何となく気持ちの掻き立てられ方が似てる、
と言ってくれたこととか。

そして、去年の暮れに、踊り手とのユニットを結成することになって、
決意を新たにしたわけです。

で、フラメンコギターの教則本を買ってみたのですが、

    むずかし~

楽譜を見ても、音が理解できない。
アクセントとゴルペ(胴を打つ音)で、拍子感が変わって、
それはすごく魅力なんだけど、ちょっとやそっとでは掴めそうもありません。

でもでも! いつか絶対やるよ。気長に待っててくだしゃんせ。
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