大槌。

３日めは大槌へ。

公民館で演奏。



ただ演奏を聞いて、踊りを見てもらうだけではなくて
何か一緒に楽しんでもらえる時間にしたいと
いつも無い知恵を絞っています。



こうして一緒に参加してくださると
とてもうれしいです。


終わってから
恒例の上郷の産直でジェラート。

陸前高田。

遠野の農家民宿、素づくり亭で
旬のブルーベリーや、とっても甘いハチミツなど
たっぷり朝食をいただいて
エネルギー満タンで出発です。



１か所目は公営住宅で。



今回の目玉企画、
いっしょに「こんぴらふねふね」をしよう！



午後はコミュニティホールの演芸会に参加させていただきました。





はじめて来たときから
いつもお世話になっている皆さま。



ゆんぴは、ここで一足先に帰ることに。
３か所目は、ゆっこと２人での公演。



ここでも「こんぴらふねふね」。
遠野山里ネットの菊池さんとゆっこの白熱のデモンストレーション。笑



最後は皆さんも一緒に踊ってくださいました。

盛岡！

朝、東京から盛岡へ移動。

途中で帰阪するゆんぴのために
盛岡駅で先にお土産タイム。



私は東北限定コップのふちのキティを発見。
三味線を持ってる青森バージョンがほしい！！となりましたが、
これ、買って開けてみるまで、どの県のキティが入ってるか分からない仕組み。
当たるまで買い続けるか?!　と言いつつ、
まずは１個買ってみたところ…



BINGO!!

幸先の良いスタートとなりました。



本日の会場は
盛岡のプラザおでって。

　

詩劇の朗読や
バイオリン＆ピアノの演奏も。
皆さん、とても気さくで楽屋でいろいろお話もさせていただきました。

響喜のステージでは
途中、ゆっこちゃんが突然、草履をはいてくるのを忘れた、と言って引っ込み、
予定外のMCタイムに突入。
今回は、式典ということで、いつもよりお行儀よく進行していたはずが
突然の空白に、響喜のこれまでの忘れ物ネタの話などを引っ張り出すことになり、
かえって会場の空気が和んだのは良かったかもしれません。笑


終演後は、遠野へ移動。
農家民宿で、遠野名物ジンギスカンをはじめ
ごちそういっぱいいただきました。

ココロ、オドル。

NAMBA発ココロ、オドル。

３年前に続けて呼んでいただきました。



今回は
踊り子ゆっこ&ばっしーの
津軽手踊り三昧。

津軽よされ節
津軽アイヤ節
津軽甚句
津軽じょんから節

楽しかった！

曲弾きでもたくさん拍手をいただいて
うれしかったです。


公演後、東北へ向けて出発。



なんばで買った
ひょっこパン&こけっこパンで
テンション上げていきます！

三味線を語る会。

なんて
大層なネーミングですが、
ただの飲み会。笑

それも、
お店に行く前に
鴨川べりで缶ビールあけてからっていう。

一応、参加メンバーは
常磐津、新内、津軽の奏者。
雑談（主に新内女子のお酒の話）から
いちばん盛り上がったのは、
三味線の胴はなぜ四角いのか。
太鼓だと円形に皮を貼るのに
三味線は四角い。何故なのか。
そういうシンプルなことこそが
謎なんですよね。



こんな小洒落たコロッケ喰しながら
三味線の話なんてのも
面白いですよー。

NAMBA発ココロ、オドル。

もう明後日となりました！
NAMBA発ココロ、オドル。

　

響喜のステージは

7月28日(金)　11:30～12:00、14:00～14:30
大阪タカシマヤ　７階グランドホールにて。
入場無料です！

ミナミ最大級のダンスイベント、ということなので
響喜もダンスを前面に(笑)。
踊り子ゆっこ＆ゲスト大崎圭子さんの二人による
津軽手踊り三昧でお届けします。
踊り手が二人になると
一気にステージが華やかになります。
唯一の和のチームとして
魅せる心意気。

ひと山越えた。

って感じでしょうか。

日曜日に、
いつも客席から拝見しているような方に
お稽古を見ていただきました。

ありがたいことではあるのですが、
いやもーめっちゃ緊張。

パワー全部使い果たした感じで
週明けも朦朧としております。

とりあえず合格点をいただいたので、
ちょっとほっとして。

東北ツアーモードに突入です。


しかし
流れのままに生きてますけど、
何処へ行こうとしているのか。
面白いような
不安なような。

本当、ゼミの先輩が昔言ってたけど、
私にも人生設計はないみたいです。

かわうそライブvol.2 。

２回目のかわうそライブも
たくさんのご来場ありがとうございました。



1stステージは
ちびっこもたくさんで
盆踊り的なノリのいい曲を多めに。
自由なフリで踊ったりジャンプしたり
大人の方も手拍子で盛り上げてくださいました。

三味線体験タイムをはさんで
わたくしもちょっと休憩。
ローストビーフ丼をいただきました。

少しお客さまが入れ替わったところで
2ndステージ。
今度は大人向けの選曲で。
あまちゃんのテーマが過去最大に受けました。

津軽スタンダードを安定して弾けるのは
もちろん大事なんだけど、
やっぱりレパートリーの幅広さは
エンターテイメントとして
大切だなと思ったのでした。

かわうそライブ、次回は９月の予定です☆

かわうそライブ。

日付け変わって
もう本日。

7月22日(土)19時より
かわうそライブです。



実はまだ何を着ようか考え中。
曲は当日の気分で決めます(笑)

ワークショップ的なことも考えてます。
お時間ありましたら是非。

りょうとつばさの不思議な冒険。

今宵は
りょうとつばさの不思議な冒険～ほりまじょの紙芝居編
を見るため、天Ｑさんへ。



太鼓だらけのセッティング。
それだけで昂奮しちゃう太鼓フェチ。

やっぱりエイサー太鼓がいいな。
カホン投入による和風ユニットも楽しいけど
エイサー太鼓、買おう。ってなんの話。笑


本日ご出演の渡辺亮さんが参加されている
プロフェッショナル即興集団「あまぎつね」さんと
8月31日、天Ｑにて対バンさせていただきます。
響喜トリオで天Ｑ初上陸。
お見逃しなく！！

稽古三昧。

週末の一大事に備えて
追加レッスンをしていただきました。

義太夫三味線も
そろそろデビューしちゃうかも。


私は東北ツアーで参加できないのですが、
こんなイベントもございます。


麻の葉サロン　（Facebookイベントページへ）



義太夫の三味線、本当に良いので
是非、間近で聴いてみていただきたいです！

津軽手踊り祭り。

詳細が今もって明らかでないのがナゾですが、
なんば高島屋のイベントに出演することになってます。

スケジュールの都合により、
この日は踊り子ゆっこ&千静の
いつもの津軽コンビに
和太鼓ドン～バチホリックで一緒だった
ばっしーを加えての
津軽手踊り三昧！

ばっしーとは
10年ぶりくらい…？
久しぶりに稽古しましたが、
踊り手が１人増えるだけで
一気に華やかになりますねー。
ほんと、踊りの力はすごいわ。
ココロ、オドルね。
津軽の踊り、いいよねー。しんどいけど(笑)

衣装もバッチリ決めていきます。
楽しみだ～
詳細はまた。
（だって私も知らされてない…）


３人でのリハの後、
ゆっこちゃんと東北の仕込み。

　

今回もやりますよ(笑)

嘘と誠と回る寿司。

さくらんぼをきっかけに
３ヶ月ぶりの上方唄のお稽古に。



わたくし、かなり変則的なお稽古をしておりまして、
大曲をやってるかと思えば
当然そんなのやってるでしょ、みたいな曲が
すっ飛ばされてたりします。

というわけで
うそとまこと
略して「うそまこ」のお稽古です。

終わってから
芸大の院生さんとのランチに
ご一緒させていただきました。

この前の華蓮の会でいただいた
漆の箱を製作された方。



かわいいなー
何を入れようかなー
と思っているうちに
現在の主な使用法が
こんぴらふねふねの練習、
とかいう残念な事態。

彼女、舞台美術もやってるんだそうで。
またENやりたくなってきました。

流れに乗って。

こんぴらふねふね
お椀の舟で何処へゆくの。



進路は北へ。ヨーソロー。



響喜の東北公演が近づいてまいりました。
どうやら形が見えてきて
いけそうな感じに。
相変わらずスタートが遅い、
でもちゃんと帳尻を合わせられる響喜です。


おっと、しかし
その前に。

３ヶ月ぶりの上方唄のお稽古が飛び込んできたり
出来の悪い生徒のわたくしを心配して
義太夫の特別レッスンを入れてくださったり

かわうそライブも
お約束どおり今月もやらせていただきます！

7月22日(土)夜かわうそです。


流れに乗っていこう、てのはいいけど
流されていないか？
笑。
大丈夫。行けるところまで行く。

超歌舞伎。

やろうと思うことが一日の中で捌ききれず
どんどん積み残し後回しになっていく日々。
気になってる舞台のチケットを調べるとか
もうちょっとで破れそうな足袋を買い替えるとか
大したことじゃないのに間に合わない。

だから
見ようと思って録画した番組も
もちろん溜まる一方。

で、やっと見た。
中村獅童×初音ミクの超歌舞伎＠にっぽんの芸能

何がよかったといって
長唄や囃子が思ったよりもちゃんと使われてたこと！
立ち回りのシーンでロックが流れちゃったりしないで、
しかも、鳴物かっこいい！とかコメントが飛んだりして
そんな細かいところに喜びを感じる。笑

こういうチャレンジには
いろんな意見があるのだと思う。
私は、そこに
古典のベースをしっかりと身につけた人、
古典に対してきちんと敬意を払える人、が
関わっているものは良いと思う。

新しいチャレンジを通して
今まで歌舞伎とか見たことがなかったようなたくさんの人に
きっかけが何であれ出会う機会を作れるというのは大事なこと。
歌舞伎、ひいては伝統芸能が
少しでも身近に感じてもらえたらいいなと思う。