三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

久しぶり神戸へ♪

2008年10月24日 | 三味線のはなし
というわけで。
今度はゲストにお招きいただき、
相方と二人で演奏しに参ります。

噂によると、子どもさん多数らしいですので、
サロメは、やや短めに(笑)
スペシャル企画も用意して、
かなりバラエティー豊かなラインナップでお届けします♪



♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

ピアノデュオと邦楽でお届けするティー・タイム・コンサート

2008.11.1.sat. 13:30start *13:00open

ピアノ/中西あづさ*藤田美穂
【ゲスト】響喜~篠笛/伊藤美穂*津軽三味線/万響

会場/音楽ホール&ギャラリー里夢(阪急六甲2番出口徒歩5分)
お問い合わせ/078-821-2140
入場料/前売 1500円 当日 2000円(お茶・ケーキ付)
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楽曲提供。

2008年10月18日 | 三味線のはなし
今月は舞台の予定はありませんが、
劇団犯罪友の会公演に、ほんのちょっぴり、1分程度ですが、
楽曲提供しています。

いつもお世話になってます小梅さんの踊るシーンで使われてます。

今日、見に行って参りました。

まずはセットにびっくり☆でした。
これ全部手作りなんですよね~すごい!

お芝居もとっても面白かったです。
ちょっと切ないお話でしたが。
時事ネタにはくすり。

自分の音が流れると、何となくムズムズ…。
普段は、動きを見ながら、ストーリー展開を計算しながら、作るので、
うまくイメージが作れず、迷いながら。
……な~んか普通の曲でしたね…。

最後にサンペーさんが登場で、またびっくり☆でした(笑)

そして、あの曲が!!
ネタバレになるので伏せておきますが、やっぱりいいですね~
年末にはコレをラストに持ってきて、踊ってもらおう♪と思いました。



劇団犯罪友の会公演は21日(火)まで 難波宮跡公園 犯友野外特設劇場

18:30受付開始 19:00開場 19:30開演
前売り3000円 当日3300円
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台湾。

2008年10月17日 | つれづれ
2泊3日の台湾旅行してきました。


台湾にもキティはいるんですよ。
ちょっと偽物っぽいやつも多かったけど。


個人的にはいちばん行きたかった九份が、
すさまじい雨で、観光どころではなかったのが残念。。


基本的に、食べ過ぎ警報な3日間でした。
小籠包が美味しかったです。
白いご飯が欲しくなるおかずが多かった。
米なら、炒飯でも別腹に近いという驚愕の事実が発覚。
帰ってしばらく、胃が大きくなってた気がしました(笑)。
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心斎橋そごう。

2008年10月16日 | 鑑賞
昨日は、新しくなってから(っていつのことやねん)初めて、
心斎橋そごうに行きました。

基本的にミナミには用事ないのですが、
先日、ゆるりのパーティーでお会いした澤先生のコンサートが、
そごう劇場であったので、行って参りました。
ちょっと遅れて到着したら、満席で追加で出した椅子席でした。
すごい動員力!

ちょうど、上方舞の山村若さんの演目から見れました。
実は山村流を見るの初めて☆
柔らかで流麗な中にも芯のしっかりした舞で、素敵でした。
が、鳴り物が残念な感じで…
根っからの打楽器フェチなので、気になるんですよ。
澤先生の演奏は、すごく良かったです。
もうちょっと音量があると、もっと聴きやすかったのに、とか、
演出はいろいろ考える点がありました。

ゆんぴと、オムライス食べて帰りました。

さて、この次に心斎橋に来るのは、いつのことやら。
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ピアノ弾き。

2008年10月13日 | つれづれ
今は三味線弾きの私。

かつてはピアノ弾きでした。

一時期、ドラム叩いたりしたこともありますが、
その当時は、本職ピアノ弾きだと思ってましたから。

そんなわけで、家にはグランドピアノがあります。
父も昔は弾いていたピアノ。
最近では一家の誰も弾くことがなくなってしまいましたが、
年に一度の調律は欠かさずやってるわけで、
そのたびに、居心地の悪さを味わう、、という(笑)。

さて、そんな私ですが、来月、
数年ぶりに人前でピアノの演奏などすることになりました。

学生時代の友人の歌の伴奏をします。

今や、後輩の中には、
私がピアノを弾いていたことすら知らない人もいるというのに、
そんな私に伴奏頼むなんて、チャレンジャーな★

三味線弾くのとは違う筋肉を使う感じです。
無駄な力もいっぱい入ってる気がします。

とにかく、頑張ります!

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Strauss vol.3 晩秋の午後 彩り豊かな音を感じて

2008.11.16.sun. 14:00start 
@阪南市立文化センター サラダホール 小ホール

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常磐津 meets ブルーマン。

2008年10月13日 | 鑑賞
先輩に教えて頂いた番組「常磐津meetsブルーマン」を見ました。

なかなか面白かったです。

ブルーマンの方は知らなかったので、普段の演奏が分かりませんが、
セッションしても、ちゃんと“常磐津”なんですよね。
ドラえもんの歌とか、あの低い太い声で、さらに囃子が入ったら、
一瞬、何の曲だか分からない意外性☆
アレンジっていうのは、ここまでいってこそなんだよなぁ。
良くも悪くも、西洋音楽に慣れ親しみ、あるいは馴らされた私たちは、
どこかで、その規範に当てはまる音に持っていくことで安心を得ようとしている。
でも、和楽器を使うというのは、そういうことじゃない。
とはいえ、そういう理想的アプローチは、一般ウケしないことが多いのも事実…。


面白いものをみると、すぐ創作意欲が刺激されます。
今、作りたいのは、いつぞやのバチ公演で撃沈したAppassionata的な、
間の緊張感に満ちた、打楽器的なアプローチの、やや哲学的な(笑)曲です。


それにしても、鼓はやっぱりかっこいいな~!
ずーっと、やってみたくて。
ぜひ、小鼓と大鼓とのコンビで欲しいです。
誰か紹介してくれませんか!?

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