声が聞こえる。

今週は地歌のお稽古に集中してましたが、
どうもこの数日、稽古場へ行く度に
新しい津軽三味線が呼んでる気がしていたら、
ケースの中で糸が切れてました。
張り替えてちょっと弾いてみたら、
何となくいつもより私に懐いてる気がしたり。

呼ばれた気がしてケースを開けたら破れてた！
なんてこともあったり、
何か、三味線の気分が分かる気がする。
本当にみんな性格が違うんだよねぇ。

ちなみに、最近、私の十九の恋人なサロメ号は
何だかんだ言ったって自分がNo.１だという自信に満ちた感じで
見守ってくれてます。

中之島。

本日所用で朝から中之島へ。

中之島まつりが懐かしい。

また出たいんだけどな‥

お昼は大好きな中央公会堂で

名物オムライスをご馳走になりました。

そのうちブログを読み返すこともあるかもしれないし、

夢は口に出した方が叶うともいうし、

書いとこう。

中央公会堂で演奏したい！！

リベンジ。

来月は毎年恒例になって参りました舞踊会。
演目は「山姥」と「茶音頭」。


茶音頭！

あれですよ、六下がりという信じられない調子のあれ。
数年前に和歌山でヒドい出来だったあれ。


リベンジだ。

台湾から。

やってきたキティです。

台湾のお土産にいただきました。

キティさん かつ チョコレート

そりゃもう、まゆらさんにぴったり。

ありがとうございます！

時々、中身のお菓子とかじゃなく、

入れ物ほしさに買ってしまうこと、あるよね。

一週間のご無沙汰でした。

という一言から番組を始めるラジオDJが好きでした。

ＭＣも、一言目って難しいですね。

喋り始めたら、何となくいけるのに、

最初は何だか気を使う。

さて。

ようやく、稽古再開。

しばらく放置プレイにしていたのに、

呆れるほど機嫌よく鳴ってる三味線たち。

良いんだけど。

そういうときはやっぱり、唄がヒドい！！

唄えない苦しみ。

季節外れの風邪をひいて、
１週間になろうとしています。

魅惑のハスキーボイスですが、
唄えません。
地声がこんなハスキーだったら、
全然違う芸風を開拓できるのになーー。

唄えないと、稽古をする気にもなれない。
つくづく、最近は唄ものに頼ったレパートリーで
演奏してるんだなぁと思いました。
まぁ、民謡はそもそも唄なんだし。
地歌だって唄がなかったら成り立たないし。

でも、津軽三味線は巷ではインストの方が多いわけで、
そういうのもまた挑戦していきたいなと思ってます。

唄えなくて真剣に考えた。

何を表現したい？

届いてますか。

FAXって
滅多に使わないし、
本当にちゃんと送れたのか
いつも不安です。

メールだって同じかもしれないけど、
なんかFAXは不安。。。
送信完了までの時間が長いのがイヤなのかも。


本番までに楽譜を先生にFAXする、という
重大ミッションだったので、
「FAX送りました！」とメールを送りました。

相合い傘。

ちょっとそこまでお迎えに出るだけだから、

と思ってたら意外に雨が降ってたりして。

帰りはちょっとそこからのＴ社長と相合い傘でした。

私の中ではかなりポイント高い社長ですが、

まぁ同意してくれなさそうな人もいますが。

やはり、やり手だなぁＴ社長☆

と思った打ち合わせでした。

八つ橋。

八つ橋クランチ。

いただきました。

八つ橋って、

お琴の形だって知ってました？

あの八橋検校の名前を取ってるらしいですよ。

まぁ、このクランチは八つ橋の面影ナッシングでしたけど。

わたくしチョコレートホリックだから、

全然構わないけど。

三味線由来の銘菓って…‥なさそう。。

何か、そういうところに

イメージとしての三味線の地位の低さを感じます。

雲路の果て。

ちいさいころ、

もしもどちらかを失うことを選ばなければならないなら、

光と音、どちらを選ぶだろう。

と幼心に真剣に考えたことがある。

願わくば、どちらも失うことなく生きられますように。なんて。

結局、答えなんて選べないのだけれど。

この目さえ

光を知らなければ

見なくていいものがあったよ

（「雲路の果て」）

あなたの歌が

きこえないように　耳をふさいだ

（「水鏡」）

あなたに届かない

声ならいらない

（「かがり火」）

	ラプンツェル
	Cocco
	ビクターエンタテインメント

このアルバム、好きなのです。

春眠。

予定のないオフとなると、
１２時間ぐらい平気で寝てしまう。
ふだんの倍以上寝てる、ってことだ。
それだけ寝てれば、一日結局何にも出来ない。

ダメな自分に向上心を思い出させよう。
と思って、こんなのをかけてみる。

	遭遇 (CCCD)
	木下伸市,ロビー・ラカトシュ
	avex io

このアルバム、本当名盤です。
ライブはもっと凄かったけど。

こういうの聴くと、
津軽三味線ってやっぱりかっこいいなーと実感しますね。
決して、津軽が好きじゃなくなった、とかではなく、
今でもいちばん愛してるのは津軽なんだけど、
良いなーと思える演奏になかなか出合えなくなった。

７月の今昔館では、
津軽三味線の良いところをお見せしたい。
組曲サロメを是非やりたい。

宮本亜門版サロメ。

とても気になっているのですが、
しかし、このためだけに東京まで行くか？となると
ちょっと踏ん切りがつかない。
宮本亜門演出・平野啓一郎翻訳、というタッグは
とてもとても魅力的なんですけど。
ちょうどいい時期に東京方面での公演とか
入ってこないかしら。笑


先日、テレビで日韓ダンスチーム対決をやってるのをたまたま見かけて、
日本チームの監督が宮本亜門さんだったのです。
振付家と演出家って、こう違うんだ。というのが、
見ていて面白かったです。

そして、その中で言われてたことが、
上手く言えないけど私が最近考えてることと一緒だなと思って。

上手く言えないけど、こういうことなんだよ。



オーラ様。。。

新しい季節。

４月って、何となく新しい始まりの気分です。
世の中に流されてるだけかしら。

年が変わる、
年度が変わる、
月が変わる、
何かしらをきっかけに、自分も変わりたいものです。

色々、やろうと思っていて出来てなかったこと、
こなしていきたいと思っています。


出演依頼も同時受付中！

hibiki-01@goo.jp