三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

私たちは春の中で。

2014年03月31日 | つれづれ
今日はうっかり携帯不携帯でした。
ごめんよ、あふちゃん。



一日ごとに桜が広がって
春ですね。

小心者なので
春、新しい出会いの季節とかは不安の方が大きくて落ち着かなかった。

そして、
毎年、この時期の響喜は暇なのだ。
ナゼだ。
お花見に和楽器とか良さげなのに。


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増税前の。

2014年03月30日 | つれづれ
増税前のお買いもの的に

ヤムナ・ボール・メソッド ([バラエティ])
マガジンハウス



買ってみた。

セルフメンテナンスは必須。
でも、なかなかこれさえやれば!というものに出会えない。

これ。
良さそうだけど難しい。。
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クザリアーナの翼。

2014年03月29日 | 鑑賞
地球ゴージャス「クザリアーナの翼」を観てきました。



サトエリとのダンスのシーンの湖月わたるがセクシーすぎた。




何かまた作品を作りたくなった。

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中国の妖精。

2014年03月28日 | つれづれ
お風呂から出たら
何やらビデオ見てるひとがいて、
何なのかわからないまま何となく一緒に最後まで見てしまっての深夜2時。

何か訳のわからない映画でした。
え、何、夢オチ?!みたいなラストで
意味がわからず、このままじゃ眠れない。

中国映画、牡丹、芍薬、で検索したところ
チャイニーズ・フェアリー・ストーリーという香港映画だそうだ。
まだ見てない人はきっと見なくていいんじゃないかな。。

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鬼と熊。

2014年03月25日 | つれづれ
鬼平犯科帳のエンディングを響喜でカバーするという野望をFacebookで発表し、
おー楽しみだーという皆さんの期待を集めながら
当然いまだ進展はなく日々過ごしてるわけですが。

今日も今日とて
鬼平を見てたら、
葵の御紋の着物なんか着て、押し込み先のお店の女房を犯す外道の役で、
なんと、あのパチパチパンチの島木譲二登場。
そんなはずないと思いながら、
いつかぽろっと、誰が熊やーとか言うんじゃないかとわくわくどきどきしてしまった。
ま、そんなはずなかったけど。
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普通になるまで。

2014年03月24日 | つれづれ
どちらかといえば私自身はいわゆる受験競争においてずっと勝者の部類で、
最終的には自らドロップアウトして音楽の道を選んだわけですが、
その選択こそが、ろくでもなかった十代への私なりの勝利宣言だったと思う。
本当にろくでもない十代だった。
受験競争の勝ち組であることなんて、当時から何の意味も感じなかった。
中学を卒業するまでのことなんて、今でも思い出したくない。

だから、地元に友達はいない。
例外はたったひとりだけ。

今日はその子とお茶して、いろんな話をしたけど、
そうか、小学校中学校時代に、何でもできてた子も、
かっこよかった子も目立ってた子も、
あれから随分経った今となっては
大概みんな普通の大人になって普通の生活してるんだな。

そう考えたら、学校ってほんとバカみたいな世界だった。
当時はそれが世界のほとんどで、傷ついたり悩んだりするわけだけど、
そんな時期は人生のほんの一部分にすぎない。

それでもやっぱり、いい思い出なんかないし、
今さら誰かと旧交をあたためたいとかも一切ないけどな。

良くも悪くも大人になれない私。

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ようやくの宴。

2014年03月22日 | EN
長らく物置状態だった稽古場。

そんな中でも響喜はずっと稽古場使ってたんですが、
ようやく片づけることができて、
やっとENの皆さんをリニューアルした稽古場にご招待。

前の稽古場から持ってきて今も現役で活躍している、
一心寺シアターの道成寺公演で使ったタヌさん製作の椅子に
みんないちばん反応してたのが、
さすがENメンバーって感じで可笑しかった。

サロメからもう6年か。
あれから大きな作品は作ってないけど、
繋がりが続いてるのは不思議なようでうれしいこと。

また何か作りたいなぁ。


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ばったり。

2014年03月21日 | つれづれ
生まれてはじめて
貧血で倒れる、というのを経験しました。

立ち眩みくらいは何度もあったけど。

何が起きてるのか一瞬わからなかった。

そんなに調子悪かったのかなー
びっくり。

コメント (2)
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きらいなものふたつ。

2014年03月17日 | つれづれ
ひとつ。

ダテメガネ。

ファッションでメガネとかムカつく。
メガネなかったら怖くて外も歩けない身になれっての。


ふたつ。

くせ毛風パーマ。

天然パーマは大変なんです。
そんな良い感じにはならないんです。
思い通りにいかないんだよ、たとえば今の私みたいに!
天パ馬鹿にすんなよーーって銀魂みたいになります。

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わだつみをみに。

2014年03月16日 | 響喜
響喜のさよちゃんが所属する神戸の太鼓衆団輪田鼓(わだつみ)公演を観てきました。

紀伊の雑賀衆の頭領、雑賀孫市の物語を太鼓や笛、乙女文楽で描く舞台。



一度観てみたかった乙女文楽とこんなところで出会えるとは!
何だか得した気分です。
しかも、千本桜の道行。
おぉ知ってるぞこれ。確かにこんな三味線だったよ、うん。

それにしても、さよちゃん。
響喜ではいつもステージではおとなしめ、
かわいい歌声で癒しの時間を演出してくれてますが、
全然、それだけじゃないんですぜ。
きりっとハチマキ締めて、大太鼓打っちゃったりもできる、ってところを
なんとか響喜でも見せたいなーと。。。

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髪の悩み。

2014年03月15日 | つれづれ
というと、たいていの場合は薄毛になるということを
前にググってみたときに発見して愕然としたのですが。

私の場合は逆…
多い上に癖毛なので広がって広がっておさまらない。

まとめ髪がうまいのは、もしかしたら
中学生の頃から苦しんできて
必要に迫られて身についた技術なのかもしれません。

それはさておき

ときどき、バッサリ髪を切りたい周期がやってきます。
今ちょうどここ。

切りたい。
ショートに近い感じにしたい。

でも、そうすると着物のときに困る。


あああジレンマ。


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黒豆ぽん。

2014年03月13日 | つれづれ
ポン菓子をいただきました。



黒豆ぽん。

大量に配られてるものだから、
朝からずっと部屋中いいにおい。

食べ始めたら止まらない。

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きっと何時の日か。

2014年03月12日 | 三味線のはなし
和楽器でのアレンジには人一倍こだわりがある。

たいていの場合、
これは面白くなりそう、とか、ムリっぽい、とか
原曲を聴いたときの印象がある。

まず無理だ。
難しい。
はっきりいって無謀だ。
やったところで良いものなど出来そうにない。

少なくとも今の私では。

そうわかっているのに、
あれ以来ずっとやりたい曲がある。

Spirit of Love

言わずもがなのSing Like Talking。

この曲じゃなくてもいい、何かしたい、と思うけど、
基本的に彼らの曲は和楽器なんかに向かない洗練度合いですよね。

でも。
それでも。

きっと何時の日か。





…この曲大好き。


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手紙。

2014年03月11日 | 鑑賞
東京事変の手紙という唄がとても好きだ。

歌詞のいろんな部分がいろんな風に思い当たったり思い出されたりする。
「貴方」が思い起こさせる人は一人ではないし、
自分自身のように思うところもある。

つらいときにもすんなりと心に届く唄だ。

大人(アダルト) (通常盤)
東京事変
EMIミュージック・ジャパン


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何をしないではいられないか。

2014年03月10日 | 読書
明日で3年。

最近読んだ本。

シチュエーションズ 「以後」をめぐって
佐々木 敦
文藝春秋


震災以後に発表された映画や演劇や小説などの批評集。

いささか厳しすぎるのではないかと感じる部分もありつつ、
なんとなくそう感じていながら言葉にするのが憚られていた思いに近い言及もあったり。

正解なんてない。
何かを表現することが正しいというわけでもないし、
何もしないという選択肢もあるのだし、
表現された何かが絶対的に素晴らしかったり批判されるべきであったりもしない。


私の唄は欺瞞や偽善になっていないだろうか。
どう受け止められるかではなく、私自身に問い直して、
いつも、心からの唄でありたいと思う。

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