三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

ジャンカラへ行く。

2005年04月29日 | つれづれ
何年ぶりかで、ジャンカラに行きました。
といっても、カラオケのためではなく、
コーラスの練習のため。

部屋の壁に貼ってあった「ジャンカラアンケート」の文字が、
「ジョンカラアンケート」に見えてしまった。
どんなアンケートだよ??
津軽マニアな自分が心配になってきました。
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津軽三味線で結婚行進曲。

2005年04月26日 | 三味線のはなし
そういうのって、アリですかね?

糸合わせ
と、みせかけて。
結婚行進曲かよ?!
みたいな。

練習してて、思いついてしまったが最後、
そこから離れられなくなってしまいました。
ろくでもないことばかり思いついてしまいます。

普通のステージだったら、迷わずやっちゃってるとこなんですが、
結婚式で演奏するとなると。
やっぱり、顰蹙買うようなことは避けたいので。

ネタとして、ワンフレーズだけ弾いて、
そこから曲弾きへ突入、という構成を考えたんですが。
迷うところです。

常識的に、それはやめた方がいいのか、
特別仕様でやった方がいいのか、
どなたかアドバイスなど下さると、喜びます。
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どうやって お客さんを集めるのか。

2005年04月18日 | 三味線のはなし
一昨日の図書館公演でのお客さんの少なさを振り返って。

来てくれさえすれば、絶対に楽しんでもらえる自信はあったのです。
ただ、問題は来てもらえるかどうか。
で、結果からいうと、惨敗。

まぁ、大人向けのイベントなら、もっと集まったかもしれません。
実際、一昨日も大人のお客さんの方が多かったし。
公演タイトルとか、チラシとかで、
もっと違ったアピールができたかもしれないけど、
それにしても、やっぱり、日本の伝統芸能なんてつまんないんじゃないの?
とか、難しいんじゃないの? という先入観でシャットアウトされた感じでしょうか。

このへんがね。
三味線がなかなか大衆化していかない原因なんだろうと思うんです。
いろいろ、新しいことやってる人たちもいて、
私たち自身も、いろんな曲に手を出してるわけだけど、
聴いてくれる人には、ちゃんとアピールできても、
最初から聴こうとしてくれない人たちに、
どうやってアピールしていけばいいのか、
難しいところです。
聴いてみて、やっぱりつまんない、と思われるのは当然あるだろうけど、
聴く前から、興味ないよ、て云われちゃうのは悲しいです。
食わず嫌いというやつだ。

ま。反省は今日までにします。
常に挑戦者。
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津軽よいとこ どんなとこ? @図書館

2005年04月16日 | ライヴ日記
図書館公演 本番。

予想通り(涙)お客さんは少なめ・・・

まずは、導入として、津軽地方の紹介からしたのですが、
準備不足で、見にくい地図しか用意できず・・・
会場の雰囲気をほぐすべく、ちょこっとクイズも用意してたのですが、
お客さんが少ないのもあって、なかなか難しい。
もしかして、出囃子で開けたほうが良かったかな??

続けて、三味線を組み立てるところから実演。
普通の舞台ではまず見せない作業なので、
興味を引くかと思ったのですが、
話しながら組立てるのは結構、大変です。
で、1曲、三味線ソロで、曲弾きをちょこっと。
津軽三味線は派手なので、やっぱり最初のインパクトは絶大。
前に座ってた子どもたちも、かなりじっと見てくれました。

それから、手踊りの話&実演。
子どもたちに、手踊りの基本姿勢を実際にやってもらったり。
実はものすごくしんどい踊りなんだ、というのがよく分かって、
これは面白かったと思います。
そのあと、<じょんから>の手踊り。
続けて、<小原節>。
ちょっと、準備時間の計算をミスってしまった。

次は、津軽弁講座。
<大きな古時計>を、まずは普通に演奏。
みんな知ってる曲で、一緒に歌ってくれました。
それから、みちのく弁で<大きな古時計> →津軽弁講座 →津軽弁クイズ
クイズは、全員参加の勝ち抜き戦で、けっこう楽しめたんじゃないかな。
最後に、津軽じゃんけんを。
意外にも1回で、優勝者が決定。
娘さんを連れて参加してくれてたお母さんに、「気になるリンゴ」は贈られました

そして、リンゴつながりで、<リンゴ節>。
これは、私たちにとっては、今回が初めてとなる曲。
派手さはないけど、ちょっと違った雰囲気を出すにはいいかも。
今後、もっとアレンジを加えていっても、面白くなるかもしれません。

そのあと、ねぶたの踊りのワークショップ。
少人数でかえって、うまくまとまったかも?
私は練習不足で、掛け声かけながら太鼓を叩けなかった。
なんか、つられて違うことやっちゃうの・・・まだまだ修行中。

最後は、<秋田大黒舞>で〆。
これは、1月にJICAでやって、気に入ってる曲。
最後にやるのに、めでたい感じでぴったり。

本日のまとめ。

  音楽だけ、というか、演目だけを順番に見せる舞台とは違って、
  トーク重視というか、お客さんとやりとりしながら、
  話を進めていく形をとった今回の公演。
  最終的には、ワークショップもみんな参加してくれて、
  楽しんでもらえたと思います。
  でも、やはり、準備不足だったのに加えて、
  私たち自身が、こういう形のものに不慣れなのが露呈してしまったかな。
  話の進め方がスムーズにいってないところとか、
  微妙な間があいてしまったところとか。
  反省点はいろいろあります・・・
  まぁ、WADONA(仮称)は始まったばかりです。
  今後にご期待くださいませ。

   


最後になっちゃいましたが。休日の朝早くから来てくれた、
かみぷ、澤井さんご夫妻、依田さん、心より感謝してます。
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大阪で青森名産を買う。

2005年04月14日 | つれづれ
WADONA公演まで、あと2日!

今回は、津軽がテーマということで、
クイズの景品はやはり、青森名産ののお菓子がいいなーと思い、
心斎橋で買ってきました。

心斎橋の東急ハンズの隣に、Jengo という店があります。
青森・秋田・岩手の東北三県の物産を扱ってるところ。
初めて行ってみました。

私たちがいちばん欲しいなーと思ってたのは、
青森では自動販売機で必ず売ってる(?)缶入りのリンゴジュース。
缶にねぶたの絵が描いてあるやつ。
残念ながら、リンゴジュースは瓶or紙パックしかなく、
「気になるリンゴ」というお菓子を買いました。
なかなか、おいしそうです

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思い出の場所。

2005年04月07日 | つれづれ
明日の練習場所を探してたのですが、
なんと。
高校時代から、ずいぶん通ったスタジオが
去年末に閉店していたことが発覚!!


なんかショックだわ。

知らないと通り過ぎてしまうぐらいに
間口の狭い階段を地下へ下りていった先にあるスタジオでした。
スタジオには珍しい、
(いや、日常的にも珍しいかもしれないくらい)
物静かなお兄さんがいつも管理してました。

私の高校時代の記憶が分かちがたく結びついていた場所。
バンドやってて、楽しいことはもちろん、
つらいこととかもあったのだけど、
そういうのが、あの場所にはなんか残ってた。

響喜のみんなとも、何回か練習に行ったしねー。
本番前に、1日6時間とか入ったりもしたよね・・・懐かしい。

閉店、残念で仕方ないです。
また復活したりしないのかしら。
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