『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺の鰐口

2016年09月25日 | 「廿日市地区」ぶらり


極楽寺本堂にかつて架けられていたとみられる県重文の大きな鰐口が残されており、この鰐口は明応2年(1493)に大工久信が鋳造している。鰐口を鋳造した大工久信は昨日紹介した前の梵鐘も鋳造しており、名字が刻してないけれど山田氏とみられこれらについては「安芸国鋳物師の鋳造活動」に詳述している。

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