極楽寺本堂にかつて架けられていたとみられる県重文の大きな鰐口が残されており、この鰐口は明応2年(1493)に大工久信が鋳造している。鰐口を鋳造した大工久信は昨日紹介した前の梵鐘も鋳造しており、名字が刻してないけれど山田氏とみられこれらについては「安芸国鋳物師の鋳造活動」に詳述している。
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