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ペリカン M205 デモンストレーター ブルースケルトン

2014-03-11 | 文具

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ペリカンのデモンストレーターの限定版 ブルースケルトン。
三条河原町の壺中堂で購入。ペン先はF。

実はペリカンを買うのは初めて。初体験は1万円の万年筆でも緊張しますね。
ペリカンのイメージカラーのブルーブラックの箱を開けるとこのように小さなたたずまいが。このペンですが、パイロットのPRERAとほぼ同じ全長、太さです。

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ペン先。
ペン先も含めプラスティックの軸、キャップは高級感はありません。その分 気安くお付き合いできそうです。
F(細字)なのですが、パイロットなど国産のFよりはかなり太め。パイロットのFとMの真ん中よりはMよりの太さです。ニブも大きいです。

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軸のおしりをひねることでインクを吸引します。軸の中にインクカートリッジがあるのではなく、軸がそのままインクのタンクになります。この造りは零式戦闘機が主翼をそのまま燃料タンクとしたインテグラルタンクと同形式です。このデモンストレータで残念なのはピストンがあまり上まで上がらないこと。軸の1/2もタンクとしては使えていません。こんなものなのでしょうが、なんだか空間が惜しく感じます。

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試し書き。ペリカンの4001 ブルーブラックを入れました。
まだ、インクフローがしっくりしていなく、ペン先も固いです。はっきりしているのは、「柔らかい」ペン先であること。筆圧による線の太細、濃淡のコントロール範囲が広そうです。

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自分自身への決まりとして「1万円以上の筆記具は買わない」を作って守っています。今回はこの上限にあたる万年筆を購入。それもあって、プレッシャー!
さあ、これで良き文章を書かねば。


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