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「キャリー」 DVD クロエ・グレース・モレッツ

2014-03-25 | 映画

Photo

2013年 米国作品。

スティーヴン・キング原作のホラー小説の映画化。1976年に一度映画化されており、リメイクとも言える作品。

キリスト教の狂信的信者である母親から歪んだ教育をなされたキャリーはクラスでは虐められ孤独な日々を過ごしていた。キャリーは体育の授業の後のシャワーで初潮を迎えるが、教育を受けていなかったためにパニックに。この動画を撮影されインターネット上に公開されてしまう。これを後悔した女子生徒がボーイフレンドにプロムにキャリーを誘うように頼む。その頃からキャリーはものを動かす力が自分にあることに気づく。

1s


最初に1976年版を見た時は、「次はどうなるか」「何が起こるのか」とわくわく、そして背筋がびくっとなりました。本作は原作通り、つまり1976年版と同じ。次が予想できて、その通りに進むので、緊張感無しでした。相違は現代を反映してスマホの動画とインターネットの公開ということがあったくらいです。この内容、作りであれば、わざわざ作り直す必要は無かったのではないかと思うところがあります。

2s

違いを探すとなれば、キャリー役女優の相違。本作は「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ。笑顔が可愛く健康的です。1976年版はシシー・スペイセクという女優。この女優はキャリー以外は知らないのですが、弱さ、どこか心が壊れた感じなどが漂っていて、原作にピッタリの危うさがありました。
ここのところで、私は1976年版のほうが好きです。


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