ヤマト2199の7巻目。TVの4話分、23~26話(最終話)が収録されています。
■第23話「たった一人の戦争」
ガミラス総統府に入ったヤマト。デスラーはヤマトを破壊するために巨大艦船を総統府に墜落させようとする。古代進は森雪を救出する。
■第24話「遥かなる約束の地」
イスカンダルに到着したヤマト。ユリーシャをスターシアに送り届ける。ヤマトはスターシアからコスモリバースを受け取る。
■第25話「終わりなき戦い」
地球への帰途を急ぐヤマトはバラン星の亜空間ゲートを通る。ここでデスラー率いるガミラス軍はヤマトに白兵戦を挑む。この戦いで森雪は負傷。
■第26話「青い星の記憶」
地球が見えるところまで戻ったヤマト。この地球を前に沖田艦長が亡くなり、森雪が奇跡的に助かる。
古代守の霊のようなものが現れる、じつはこれがコスモリバースの鍵を握っていたという難解な話になっています。真田副長に「論理的に考えて・・・」と言わせて、その論理説明は全く無し。当然できないでしょうけど。
艦内で加藤三郎の結婚祝いをやったり、滅茶苦茶なこともあります。
一方で沖田艦長の臨終のシーン
沖田「佐渡先生、わしをしばらくひとりにしてくれないか」
-艦長室を出ていく佐渡ー
「佐渡先生、ありがとう」
ー佐渡の涙-
沖田「地球か、なにもかもみな懐かしい・・・」
-沖田絶命ー
ー艦長室に戻った佐渡が沖田に気付き最敬礼ー
ここはオリジナルTVそのまま。制作陣の原作へのリスペクト、オマージュがあります。
ファンサービスもあります。
第24話でイスカンダルの海で泳ぐ山本玲とメルダ。
第25話でデスラーと対面する森雪。
ヤマト2199全話を観終わったまとめとしては、さらに軟弱になったヤマト乗組員 というところ。恋愛アニメのカテゴリにある作品として捉えねばならないようです。
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