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大空ポケット文庫 208ページ 730円+税
昭和、1960~70年代の日本に元気があった時代に発売された文房具で、「まだある。」ものを100点取り上げた、フルページ カラーの文庫。
その当時、小学校で必ず使った、買わされたもの、友達が持っていて憧れたもの、そして小学校の行き帰りに寄った文房具屋さんで欲しいなぁと眺め続けた文房具が紹介されています。
ヤマト糊から始まって、数ページ目の「ばれん」を見た時、私の心は小学校の低学年にタイムスリップしました。「はれん」という言葉を聞いた、見たのは50年ぶりじゃないかな。図画工作で版画を刷るというその時だけのために文房具屋さんで「ばれん」を買いました。本書荷も書かれていますが、こんなに限定された用途のためにこういうものを買う必要があるのか と思うところあります。他のものでなんとでも代用が効きそうなものです。それでも、当時の小学校から渡されたわら半紙のプリントに従って、文房具屋さんで買って、図画工作で一回使っておしまい。次の使用は1年後 というものでした。今から思うと、有効な投資では無かったと。
他に、粘土ケースがあったかと思うと、シャーボが出てきたり。全く持って、楽しい本です。
これはお薦めです。
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