2011年作品。
春輝原作漫画の実写映画化。本作「寄性獣医・鈴音 GENESIS」と「寄性獣医・鈴音 EVOLUTION」の2部構成。
人体に寄生して宿主を発情させる謎の寄生虫。この寄生虫の謎を解き、これを殲滅するべく闘いを続ける獣医 鈴音(吉井怜)。鈴音は寄生虫の増殖はインターネット通販のサプリにあることをつかみ、その裏に悪の組織が存在することを知る。そしてその組織には鈴音が幼い頃に失踪した鈴音の父親が関わっていることに気付く。
原作漫画の鈴音のイメージに沿って吉井怜がメークアップ、そしてボンテージに身を包みます。エロティックなシーンはありますが、ここは女優 吉井怜の限界までか。いささか限界が低すぎる感がありました。この代わりに、無名女優が結構なサービスを行っております。
エロティックが売りでそこが楽しみの原作に対して、前述の通りの女優さん不完全燃焼。これでは、面白くなるはずはありません。下手なアクション映画というところに留まってしまった作品です。
寄性獣医・鈴音 GENESIS【DVD】 | |
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